イナズマロックフェス2010 一日目

九州発のオフィシャルツアーに応募してたのですが、
最低敢行人数に達さなかったということで、
九州発は中止。
優先的に大阪発の早朝初のツアーに振り替えてくれる、ということで、
大阪発のオフィシャルツアーに参加してきました。


九州からフェリー、学割片道4200円で大阪南港へ。安い。

午前6時45分に新大阪に集合。早いです。
高速道路では13キロの渋滞に巻き込まれる。

バスで少し寝ようかなと思ったら、昨年のVTRを流してくれたので、
寝れず仕舞い。
しかし、映像良かったです。
BACK-TICKが。
ああ、カッチョいい。素敵。


バスの皆さんは外に見えだした琵琶湖に目を奪われていましたね。

会場には9時半に到着。10時に開場。
入場は12時開始の14時はじまり。
オープニングアクトは含まれない時間。

会場とは別のブースにビジュアル系なバンドが登場。
しゃべりだすと、意外に腰が低い。オーディエンスに
「朝早く起きてメイクされたんでしょー?大変ですね。
 僕も朝5時にメイクしました。」といった趣旨の事を言っていた。
面白くて、気さくなビジュアル系。陶酔していない。
歌ってた時と違う!

メイクに時間かかるって睡眠時間削ってるってことかな。

その後、オーディションを勝ち上がった
メンバーが4人中3人が兄弟のバンドの
パフォーマンス。
身内で続けられるってちょっと尊敬。

メインのエリアに
入場して、イメージと異なる事あり。

a-nationみたいに席が仕切られているのかと思ってた。
オールスタンディングのライブに似た形式でつめていく感じ。

オープンにグアクトはIMARU
金髪で、整った顔をしている。

西川の事を
「第二のお父さん」と言っているのには 笑ってしまう。
年齢的にはそうだよねーと面白くなった。

そして、開会宣言。
知事、ノリをよくわかってる。
1万6000人が知事を見つめる。
「知事ー!」と黄色い声援を送られる。
こんなに愛されてる知事って日本の中でいるだろうか?


「イナフェスを…」と知事が略して言うと
隣の人が「イナフェスて」とつっこんでいた。
大事なのはイナズマという単語なんじゃ。
しかし、次の日の男性のDJさんも「イナフェス」と言っていた。

西川の誕生日の件について
知事「年齢は申し上げませんが…」と言っていて、開場湧く。

ともかく、知事、今年も元気よく開会宣言。

大黒摩季でスタート!!
リハが聴こえていたから、1曲は分かっていたが…
こんなに豪華なメドレーを披露してくれるなんて!!

6年くらい前、深夜番組MU-GENで痺れたのを思い出す。
持ってます。あのベスト盤。大好きで、今日の日を楽しみにしてた。

まさか最初に来るとは。ドラム、真矢!
真矢のイメージって…みんなのテレビとかバラエティのイメージしか
私の世代ではないんじゃないかなと思ったが、会場どよめく。
DA・KA・RAやチョットは嬉しかったー。
私は全部知ってる曲だけど、
私のブロックは比較的ティーンエイジャーが多いようでした。

オリンピックテーマソングの「熱くなれ」や
スラムダンクの「あなただけみつめてる」
「一番近くにいてね」も懐かしい。

「夏が来る」で
「独身者手を挙げろ―!!」に元気よく手を挙げる。
ここは手を挙げるべき。

最後はカメラさんも誘っての「ら・ら・ら
夢があるのはいい事らしいね。

ムーディ勝山登場。髭がない!
滋賀出身で去年に引き続きらしい。
ムーディ「誰が大黒摩季さんのら・ら・らの後に
 歌う事が想像できたでしょうか」
お客さんとの掛け合いがもう、悪ノリな感じで良かったです。
ちゃらちゃっちゃちゃらっちゃ〜の出だしが高過ぎて
途中苦しくなっちゃうムーディ愛しい。
一時、10本くらいCMに出演していたらしい。
盛り上がってました。ええ声です。


THE イナズマ戦隊
最初の2曲聞き覚えがあった。
弦楽器の人爽やかだった。

ORIGINAL LOVE 
ラテン…あの…曲名パッと思いだせないが、好きです、あの曲。

TETSUYA
tetsuくん、ジューシーバナナズ でーす!とバナナの水鉄砲を客席に浴びせながら登場。
岸くんの髪形の細かさにキュンとすると同時に
IKUOさんとか結構サポートメンバーが一緒なのねと
何も知らない私は思っていた。

tetsuくんのバナナパフォーマンスにはじめて遭遇。あ、バナナ投げた。

岸くん。ノリのいい鍵盤。
タオルぶんぶん回してくれる。

バナナ型の水鉄砲も最後らへんにオーディエンスへ、
ほたってくれました。


ああ、全体的に…

この落ち着きのない中年男性たち、愛しい!!

あんな服装で、音楽で。
このくらいの年齢まで、こんなこと出来たらなんて素敵でしょう。

エクステ付けたりね、バナナ放ったりね。


TETSU69の頃の劇場版最遊記のタイアップ曲は「?」
と当時は理解できなかったが、
最近はポップで愛らしい感じなのですね。

落ち着きのない中年、惚れちゃうね。
「滋賀に縁もゆかりもない僕を今年も読んで頂いて…」
みたいなことを言っていました。

UVERworld
30歳超しているとはいえ、
本日の出演者のなかでは、若手、です。
自分が高校生のころに台頭してきた事を覚えている。

マイクが今までの出演者がワイヤードだったのが、
途中からワイヤレスに。

マイクが後ろに飛び、「ゴツッ」という音がする。
2回くらいそういう事があって、演出よね?と思う事にする。


メンバーがそっと
カナブンを逃してやっていたエピソードには
胸がほっこりしました。
そりゃボーカルの人も感極まって抱きつくわ。

武道館を控えているらしい。


そして、abingdon boys schoolへ。

皆の16ビートのa.b.sコールに私も混ざる。

この日に出演するとはまだ分かっていない時点で、
ファンクラブ先行発売だった。
賭けだったので、出演が決まった時は嬉しかった−。
absとは今年、2月22日の福岡講演以来。

結構最近だけど。
でも、とても久しぶりな気がする。

柴崎くん、岸さん、の後に、西川登場。
周囲が「タカノリー」「タカノリー」言っている。

JAPはお決まり。

A4ブロックから見えるミキサーさんを見ていた。
花火が降ってくる演出があり、火花に
「あちーな」とでもいうように後ろを振り返り、
苦笑いをしている。


途中でSUNAOさんに西川くんがキスしちゃう。
思わず、「キャーッ!!」
自分よりおっちゃん然としたおっちゃんの唇にチューしたいんですかと
疑問に思う。

蒼焔でtakuya∞が参加!今年も!
オーディエンスも一緒に「wo o ow o〜」と叫ぶ。
すごーい。ここまで皆ぴったりだと、気持ちいい。

そして、行くか、行かないのか、と思わせておいての
西川とtakuya∞のチュー。
SUNAOさんより心なしかオーディエンス嬉しそう。
「キャーッ」とか「フウッ」の声の黄色さが。

楽屋裏では、したらいけないと後輩は言っていたらしい。
MCで「駄目でしょー」と言いながらも意外にあっけなく許す。

アンコール
曲が2月を思い起こさせて懐かしい…と一人思っていると
ステージに異変。

あの人…今出てきた人…もしかして、清春君?!
清春君!!

西川とガッシリと抱き合う。
西川くんのサイズ感に慣れてると清春君大きくない!?感じる。
わーもう泣きそう。そういう男同士の連帯をみせつけられると。


その昔、深夜に西川貴教のオールナイトニッポンを聴いていた。
清春君ゲストの回はその前の回から怖い事が起きるって
盛り上がりをみせていたよね。ああ、懐かしい。

期待値が、上がる。

曲は黒夢の「少年」でした。
私は当時を知らないけど、すっごく興奮した!


西川のズボンがまっぷたつに裂けてしまう。
「ちょっと、待ってもらっていい?」
女性のスタッフが袖から出てくる。
映像化したときに、ずっと下半身モザイクになる可能性有り。
ご家族が裏に見に来ているらしい。
「母が息子が赤ん坊の時のおむつ替えを思い出すことになるとは!!」
しかし、時間の関係か、オーディエンスの反応か
「ま、いっか!」
ここから、モニターの映像がバストアップのカットとなり、
応用効くスタッフに嬉しくなる。
でも、曲の途中、おもむろにパンツの裂けた箇所を映すという
遊び心あり。笑ってしまう。


公演の終わりを惜しむ気持ちをかき消す、花火。
打ち上げ花火。音も綺麗。


一日目感じた事、というより疑問だが、
結局、tetsuくんは滋賀県出身なの?
関西圏のDJさんは皆さん関西弁だったのだが、
DJはアナウンサーやキャスターと違って発音の矯正かけないの?
と思った。

規制退場でバスに集合して、
オフィシャルツアーが用意してくれたホテルに泊まりました。