イナズマロックフェス2010 二日目

オフィシャルバスツアーでは
バスの中で昨年の2日目の映像を昨日に続いて流してくれました。
以下、セトリはなしの、ただの感想。
琵琶湖をうっとり眺めながら
会場について、雷神そばを食す。

B級グルメだって。
スポンサーに興味はなかったけど、
昨日「西川貴教監修」と言われていて、隣の人が
「ホントに監修したんかな」と言っていた。
そんなこと言うなよ!というわけで、食べる。

とても美味。
のちのち、なんか昨日より喉乾くな…と思うことがあったのは、雷神そばのせいだと思う。
しかしおいしかった。

昨日、フリースペースで飛ばして疲れたから、
今日は日陰で静かに開場を待つ。

ところが、あと20分で開場というときに、
魚の実物大の模型?を置いてあるブースを発見!!


吸い寄せられるように向かったそこは
滋賀県立琵琶湖博物館のブースでした。

素敵過ぎる魚たちの写真。在来種、外来種、キュン。

博物館の人と話し込む。


今ならアンケートに答えた先着80名に
琵琶湖の魚のポスターをプレゼント

欲しいな、でも今からライブなのに、荷物になるしな、
でも、魚やし、琵琶湖やし、ドンコも載ってるし…
もう、答えるっきゃ、ない。

全力でアンケート用紙を埋めて、開場時間過ぎて入場。
折角、前の方の番号だったのだが、意味ない。
でも、いいんです。私には琵琶湖の魚が今も一緒です。

今日のDJさんのトークを聴きながら昨日の
「女子、眉毛あるか〜?」と言っていた面白いDJさんを思い出す。

オープニングアクト
最初は優雅なお辞儀でした。



土屋アンナ
アンナの朱色のアイシャドウ。夕焼けみたいで綺麗だった。



植村花菜
キレイなだけじゃなくて、アコギも弾ける。
そして、チューニング中に人いじれる。
「アピールハンパないな」
「フェスの間、レギンスはいてばっかりいたから、
 茶色い靴下はいたみたいに焼けてる」
関西弁で言ってくれるともう嬉しくなる。

「トイレの女神様」に涙する…。
私はじいちゃんに会いたくなりました。


雨が降り出す。

BREAKERZ
待っていましたよ、この日を!
正直、BREAKERZが本当にブレイクするとは思ってなかったね。
何が失神ライブじゃ、と
パン工場のライブ映像やmusic freakのレポを読んで思っていた。
いけすかん野郎やなと。

しかし、バラエティの30をこえて尚あの若者然としたしゃべり方や
段々とわかりやすく、耳に残りやすい曲になった今はどうだ。

オーディエンス「DAIGO〜!」と待ち望む。
ちなみに私は、AKIHIDEの白眼が白いところが好きです。
勿論、切るようなギタープレイも好きです。

わたし、ついついDAIGOのブログチェックしたり、
出るテレビ番組をインターネットで調べたりしてしまいます。

でも、ライブには行った事なかった。
福岡にも来てくれてるのに。

フェスの良さって
気になってるけど、チケットにお金払って、会場までは行かない、
そんなライトな層にライブを体感させるとこにもある、と思ったり。

激情はホントにライブ向き。ギターで歌詞が気にならなくなるほど。

「SUMEER PARTY」もう既に懐かしい!!
バンビーノは、会場に着いた時点でリハが聴こえてて、しめしめ。
踊りましたとも。破れたタイツに胸が弾けれるらしい。 落ち着いてほしい。

「俺たちドMが3人集まったバンドなんです」発言に会場沸く。
ブーイングにも敬礼にも手を貸す。
CRUSH&〜らへんの曲かなぁと知ったかぶってたら、新曲でした。

そして、まさかの「TSUNAMI
DAIGOの周囲の巻き込み力凄い!


まさかの湖に津波をつくり、雨を吹き飛ばして退場。
DAIGOとAKIさんのウワサのパフォーマンスもその要因やも。
ライブレポできいてたけど、想像以上に美しかった。
中年同士の耽美なチュー。

サッズ
照明が暗くなって、オーディエンス、一斉に挙げた手をコルナにする。
若者たち 「清春ー!」「清春ー!!」
私、静かに待つ。
清春君登場。

ヒゲ。
帽子が似合ってた。

モニターのカメラに向かってささやいて、新曲披露。

清春君どんどん脱ぐ。
刺青、いやタトゥーだらけ。
痩せてる、大丈夫かな、ちゃんとご飯食べてるのかな。

しゃべりだすと意外にいい人。
悪役らしい。琵琶湖をブラックホールにするために来たのか。
0,5秒でイナズマ出演をOKしたと。
40(しじゅー)になる西川に、久しぶりに悩んじゃって、
誕生日のプレゼントを送っちゃったらしい。
誰も想像できないだろう物らしい。

オーディエンスの知りたげな様子に
「何をプレゼントしたかはtwitterとかできいてみて下さい」とのこと。
twitterで教えてもらえるようなブツなのか?

各家庭にあるんだから、家庭的なモノかもしれない。

SUNDAYの清春君の動きに嬉しくなる。

オーディエンスに腕を挙げさせる。声を出させる。
幕張、と会場の名前間違える。ここ滋賀県

あおってみせて、
「こういうの、西川くん得意でしょ」と言う。
愛!!
「くん」の響きも。他の出演者は西川さんと呼ぶのも手伝って。
雑誌の対談とかの親交もあるんだろうけど、
ライブパフォーマンスを知ってるという事は
ライブ観に行くのかな。想像するだに楽しい


郷ひろみ

「息を切らさない自信があります。」
本当にステージの端から端をノンストップで走りぬけても息を切らさない!

他のミュージシャンは花道走っても、
センターでちょっと立ち止まったり、休憩するのだけど、
郷ひろみは休まない!
花道を端から端まで全力疾走!

ま!じ!かっけーーー!!!

曲もバラードでも聴かせるし、
お嫁サンバに会場大合唱。
ツアーの中日に来てくれた郷ひろみにマジ感謝!

途中、マイクが「ボンッ…ボンッ…」と鳴りだして
私は失礼ながら郷ひろみがマイクたたいちゃって
気づいてないのだと思っていた。

そしたら、曲中に郷ひろみCome On!
ギターの人と絡むのかな…?と思っていたら、
ナント!郷ひろみのカモンに呼ばれてやってきたのは!
控えのマイクを持ったスタッフさん!!!

全っ力で走り寄るスタッフさんからマイクを受け取る郷ひろみを見て、
私は…私は。
プロフェッショナルってこういうことか、と思った。

もー、今日のMVPを郷ひろみとマイクを持ってきたスタッフさんにあげたい。
勝手に。

素晴らしい。


T.M.Revolution
こちらA1ブロック大合唱!びっくり!
選曲が個人的には好き。
大ちゃんが来てくれてて嬉しかった。

ちょっと私、郷ひろみで燃え尽きた。

次の日、オフィシャルとは別で手配した夜行バスで
九州に帰りました。
琵琶湖の川と魚のポスターと一緒に♪

今回もだいぶ珍道中でした。