椿屋四重奏二十周年とTHE YOUTH伊達男頂上決戦 SENDAI GIGS 17時30分公演

セットリスト

1.成れの果て
2.幻惑
3.プロローグ
4.手つかずの世界
5.導火線
6.紫陽花
7.シンデレラ
8.小春日和
9.螺旋階段
10.恋わずらい
11.いばらのみち
12.不時着
13.空中分解

En. 恋人も濡れる街角/中村雅俊
THE YOUTHと裕二と奥野さん

以下、最初から時系列で。
開演5分前のアナウンスはDate FMの井上崇さん。
「この地に生まれた…」と各バンドの紹介をして「盛り上がっていきましょう!」と煽ってくる。

トップバッターはTHE YOUTH。 
マサトシ「伊達男頂上決戦、踊り明かそうぜ!」
MC
マサトシ「お盆休みの初日にこんだけ集まってくれて、裕二がここ仙台に呼んでくれて本当にありがとうございます。
僕ら、実は昨年デビュー20周年だったんですけど、そのまま継続して20周年イヤーということでやってるんですけど、恐ろしいことに、スケジュール今日までしか決まってません。貴重なステージを皆さんあたたかく見守ってください。
みんなにとっての20年が重なってると思います。いいことばっかじゃないし、つらいことも苦しいこともあったと思います。音楽を介して集まることができて、今日はそのことを祝いましょう。」
歌の後、マサトシ、ギターの調整をして
マサトシ「どうもどうも!…MCじゃなかった…!」
MCのタイミングを間違えたらしく
他のメンバー「めっちゃ面白いわ」
マサトシ「どうでもよくなっちゃった。セットリストここ(タブレット)にあるのに間違えちゃった。次がMCだった。あんなに練習したのにー!」

マサトシ「みんな、THE YOUTHって何もんやと思って来たの?訊き方が悪かった。はじめてTHE YOUTH見たって人?椿屋とはね、Date FMのサーキットイベントで2004年に塩釜のメガロックっていうイベントで出会った。僕は椿屋のインディーズのCD持ってたりして、同い年だし、お互いの好きなミュージシャンも一緒でね、まだ裕二も仙台に住んでるとき、2004年に一緒に東北ツアー回ったの。岩手、秋田、三ヶ所。一緒にライブするのはそれ以来だけど、外、ステージ以外のところで、ご飯食べたり、プライベートでの繋がりが長いよね。
去年、THE YOUTHのワンマンを裕二が見に来てくれて、今日に繋がってるんだーと思うけど…こんなに話すつもりじゃなかったんだけど、みんなが真面目に聴くもんだから。寝っころがって話せば良かった?」
メンバー紹介をして
マサトシ「お祝いの席に呼んでくれた椿屋ありがとう。俺たちって稼働時間少ないの。年に1回とか3年に1回とかライブして、解散せずに続けてきたんだけど、続けてきて良かったなぁ。」

マサトシ「今日はTHE YOUTHを知ってくれてありがとう。来年は結成25周年です。」

THE YOUTHの出番が終わり、15分間の休憩。

「お~とこだった~ら~」と銭形平次の音楽に合わせて、椿屋四重奏二十周年登場。
小寺良太くんは豹柄のTシャツ、カトウタロウ氏は、黒いYシャツに黒いパンツに、白黒のコンバースみたいなスニーカー、腰には赤いバンダナ、隅倉さんは、立ち位置の前の席の人の背が高かったため、こちらからは見えず、裕二は黒に白い柄物のセットアップに、インナーのシャツはブラウン。左手にバングル、右手の中指に指輪をしている。

1.成れの果て
曲終わりに奥野さんイン。

2.幻惑
裕二「ようこそ仙台、帰ってきたよ。こんばんは。ただいま、仙台。
僕は個人的には仙台、5日ぶりなんだけどね。
盟友であります、THE YOUTHと対バンさせていただくことになりました。
暑い中、お盆でごった返す中、若林区にお集まりいただき、誠にありがとうございます。」

裕二「お盆はご先祖様が帰ってくる、椿屋四重奏の亡霊が帰ってきました。こっから一ヶ月間、日本をさまよいますので、お見送りお願いします。」

裕二「いや、THE YOUTH最高だったね。楽しんでいってください。」

3.プロローグ
4.手つかずの世界
この曲まで、裕二、当時の黒いギターを弾いている。
曲中、タロウさんがにやっと笑って裕二の方を見ていた。

裕二「いやー現役時代よりお客さん入ってる!」
良太「ほぅ!」
お客さんたち、現役…?現役…?とざわざわ。
裕二「いつも椿屋好きですって時間差で来るんです。もっと表だって言って!今から昔の曲やります、聴いてください、導火線。」
5.導火線
ここから裕二、ギターを置いてハンドマイク。
タロウさんが、赤いエレキギターを弾く。
タロウのギターソロというか、ハイパータロウタイムがある。

6.紫陽花
説明は不要というように急にはじまった。
裕二は、多量の汗をぽろぽろとこぼしながら、ハンドマイクで歌い、ギターはタロウさんが弾いている。
7.シンデレラ
裕二が、アコギを持った。
裕二の歌い出しとギターの演奏に奥野さんのピアノが続く。

8.小春日和
裕二より、イントロで、腕を横向きに振るようジェスチャーで指示がある。
曲が終わり、お水飲む裕二。
裕二「こんなシーンとしてたっけ、椿屋のとき…」
\ゆうじー!/  \りょーちん!/
\りょーちん!/  \りょーちんん!!/
会場が笑いに包まれ、
お客さんのしぼりだす小寺を呼ぶ声に
良太「ありがとう、ありがとう。まだあるんでね、楽しんでね~。行きましょう。もう大丈夫ですよ、裕二」
裕二「何言ってんの?」
良太「進めてください。」
裕二「久々に小寺良太と演奏してる。」
良太「そうだね。」
裕二「解散して12年。『オレはドラム一本でやっていきたいから!』って」
良太「モノマネするなよ~」
裕二「スクールもやっててね」
良太「うん」
裕二「『小寺良太ドラムスクール』って神保町で貼り紙見ました。」
良太「やめろよ~」
裕二「サポートもやっててね、明日もサポートだよね」
お客さん、驚いて、少しどよっとする。
裕二「ライジングの。」
良太「うん。」
裕二「お互い色々あったけど、さっきのTHE YOUTHのライブでも言ってたけど、苦しいこと9割…人生基本そうですからね。いっしょうかいふくと言いまして…しません、仏教の話は。長くなるので」
良太「一曲削らないといけなくなる。」
裕二「楽しいこともありますよ、小寺良太とまたこうやって演奏できる。
良太「そうだね」
裕二「それではきいて下さい、螺旋階段。」

9.螺旋階段
ギターはタロウさん。

10.恋わずらい
SENDAI GIGS爆発しそうなくらいの歓声。

11.いばらのみち
間奏で、タロウさん前の方に出てきたと思いきや、すっと戻る。
スーパーハイバーギターソロタロウタイム。

裕二「ありがとう、仙台にこのGIGSさんの漢字、Zepp Sendaiの最後の方に似てるよね。あのときはチケットが余ってた。あのときいた人いる?」
少し手が挙がり
裕二「りょーちんボケる前に間に合ったね」
良太「ギリギリよ」
裕二「ギリギリ、それは感じてる。あの頃ピチピチだった女子高生、女子大生は、じゅくじゅくの熟女だね。」
良太「言い方!
裕二「干し柿みたいになってるかも。」
良太「ちょっと!」
裕二「うそうそ。俺も干し柿だから。」

裕二「俺たちもTHE YOUTHも、ちょっとあれ、変わってたなって。大人びてた。だってあいつら19でデビューして、老成してたよね。」
良太「老成って…。また裕二が難しい言葉使ってるぞ」
裕二「見た目はいかつくて…ヤンキーだった。演奏下手そうっていうか、ガーッて弾いて『まだまだ行けるかっ!?』って言うような…まぁ、マサトシ、まだまだ行けるかって言ってたけど」
良太「絶対裕二は言わないやつ。」
裕二「『行けません、座らせてください』って言う。今日はずっと立ちでごめんね。ソロは座ってるからね。みんな帰りが心配だ。」
良太「帰りのことは言わないで。」
裕二「40代もいいものだよ。こんなかっこいい50代もいる。」と奥野さんを示す。
裕二「早くから歌ってた椿屋四重奏でしたが…早く曲行けって?みんなが宝物ですね。」
良太「合掌。」手を合わせる。
裕二も手を合わせる。

裕二、黒いギターを背負って、お客さんに
「どうした?りょーちんの髪の毛くるくるで面白いって?」
\かっこいいよ!/
良太「救われるよ。まだ生きていられる。」
裕二「生きて!りょーちん。」
良太「生きる。」

12.不時着
コーラスは、タロウさんがしてくれているけど、りょーちんさんも少し歌っていた。

13.空中分解
裕二が「空中分解!」と言って曲をはじめる。
足で空を蹴ったりして、当時のような暴れよう。
曲が終わり、
裕二「奥野真哉!隅倉弘至!カトウタロウ小寺良太!そしてわたくし、中田裕二でした。ありがとう。生まれ故郷でやれて良かったです。」

アンコールを待つ間、ドラムセットなどのTHE YOUTHの皆さんの楽器がセッティングされてゆく。
上手にマイクスタンドが二本設置されて、背の高いものと何の音を拾う気だろうという低さのものがある。
裕二とマサトシが出てくる。
裕二「(マイクが)低い。そりゃマーは大きいけれど」調整する。
マサトシ「やりよったな、スタッフ。」
裕二「いつもの」
マサトシ「いつもの感じになっちゃったね。」
裕二「仙台を代表する…」
マサトシ「おいおい」 
裕二「仙台を代表するおじさんバンドがね」
マサトシ「それなら納得。」
裕二「マサトシとは解散してからも長い付き合いで」
マサトシ「僕ら、こうやって会うのは5日ぶり」
裕二「新鮮さはない。この前はマサトシと七夕のビアガーデンで…」
マサトシ「Date FMのね」
裕二「そこでも一緒だったから。その日はホテルが取れなくて…高くて…はじめて中村マサトシ家に。」
マサトシ「民宿中村マサトシの方に来ていただいて」
裕二「村松さんもね」
マサトシ「一緒だったんだよね」
裕二「俺の夏休み。」
マサトシ「次の日の朝は、あさい市へ朝市に行って…いい時間だったよね。伊達男頂上決戦、よろしくねーって」
裕二「またね~って」手を振る。
裕二「七夕とはやってることが違います。」
マサトシ「お互いバンドで」
裕二「THE YOUTHは枯れてないよね、見た目が格好いい
マサトシ「何を申しますか」
いやいやと言いながら、二人で忍者座りする。
マサトシ「裕二、おかしくなっちゃってる。」
裕二「疲れてるから…」
マサトシ「お客さん、アンコールでスタッフさんが準備してるのおかしいことになってるぞと思って見てた?
裕二「普通にはやらん人たちだと」
ここで、セッティングしていたスタッフさんから○のジェスチャーが出て
マサトシ「準備ができたようです。」
上手に設置されたマイクのワイヤーを引っ張ってセンターに寄って
裕二「これ、長さ足りるのかな」
スタッフさんが出てきて捌いてくれる。
マサトシ「椿屋四重奏、めちゃめちゃ良かったって。」
裕二「そっちこそ。」
マサトシ「気持ちが帰るよね。いい歌書き続けてるよね、中田裕二。」
裕二「ごめん!そうなのよ、ずっといい曲書き続けてるけど、報われない。」
マサトシ「当時を思い出して面白かった。」
裕二「三ヶ所だけ。最初はフェス。北海道。久々のフェス、椿屋四重奏で。今日はTHE YOUTHだけですけど、対バンっていう」
マサトシ「すみません、恐縮です。」
裕二「本当に、THE YOUTHで良かったと思いました。」
ひざまづく二人。
裕二「粋ないい歳の取り方、ダンディズムを感じました。あの頃にはなかった。」
マサトシ「MCで言ってたけど『まだまだ行けますかっ』って言うけどね」
裕二「ごめんなさい、行けません、座っていいですか。」

裕二「仙台では仙台男の色んな良さが結集してました。優しく、あたたかくて、恥ずかしがり屋な…」
下手袖から、ライトがピカピカする。
マサトシ「早くやれって。」
裕二「2組のバンドが合体しました!お越しください!」
THE YOUTHと奥野さんが出てくる。
裕二「THE YOUTHと奥野真哉さんとぼく。」
ドラムの方が「小寺くんも来なよって言ったんだけど、『撮影してるって』」
下手そでで、スマートフォンをかまえる小寺良太
裕二「伊達男頂上決戦、決着付かず。伊達男っていっそこの人じゃないかって」
マサトシ「この人だった!」
裕二「中村雅俊さんで、恋人も濡れる街角。分家が本家を歌います。」

歌い終わって、良太とカトウタロウ氏が出てくる。
裕二「対バンじゃなくて、今日の夜のお相手って感じでした。ややこしいギターを弾かされているカトウタロウさんです。」
マサトシ「素晴らしかった。」
裕二「さらにややこしいベースを弾かされている隅倉弘至!そして、小寺良太です。素敵なひと夏の思い出が出来ました。記念撮影、せっかくいっぱいになったと言うことで。」しゃがんて
「腰が!」
裕二「みんな急に座ると‥」
マサトシ「イテテテテじゃないのよ。何か掛け声あった方がいいかな?伊達男?」
裕二「口がおになっちゃうから。い、母音がいになるように」
\せんだい/
裕二「天才!」

無事に(?)記念撮影が終わり
裕二「長い間お付き合い下さり、ありがとうございました。気を付けて帰ってください。」
みんなはけて、裕二だけ残って、手を振ったりしていたところに、良太も出てきて、カメラマンさんが2ショット写真を撮ってくれるとのこと。
良太「せんだいね、行くよ、せんだ、い!」
お客さんも入れて撮り終わり、終了。
Date FM井上崇さんの「二組の勇姿を目に焼き付けることは出来たでしょうか。多くの方にお伝えください。」という終演アナウンスに拍手して、退場となりました。

おしまい。

 

以下、個人的な感想
とてもラフな服装で現れたTHE YOUTH。
裕二がマサトシと呼んでいるから、私も勝手にマサトシと呼んでいるのだけど、マサトシは歌っていると、いつもの胡散臭さがなりをひそめて魅力的でかわいく感じる。背が高いし、ギターも弾けてかっこいいかも…曲も爽やかトレンディな感じで、CD欲しい。会場で売ってなかったけど、ベストみたいなものが売られていたら絶対買ってたけど、今は、もうCDの時代じゃないということなのかも。
THE YOUTHは立ち位置が他のメンバーと触れられそうなくらい近い。

休憩の時間には椿屋四重奏の新しいグッズのTシャツと裕二のグッズの扇子は売り切れていた。

成れの果てと幻惑の流れには、普段、地蔵の私も昂るものがあり、腕を振り上げたい気持ちになったが、こらえた。

プロローグ、手つかずの世界と曲のイントロが流れる度に、お客さんが待ちに待ったというような歓声とため息が漏れていた。

導火線も紫陽花もギターは裕二じゃなくてタロウさんだった。
ここらへん、キーボートの奥野さんの出番はというと、原曲を邪魔しない程度にキーボードアレンジが加わって、奥野さん、キーボードを弾いていた。

シンデレラを裕二がアコギで歌いはじめて、奥野さんがキーボード弾いてくれたときには、私は心の中で、奥野さん、いてくれてありがとう、と思った。
シンデレラをライブ会場で聞くことが叶いまして感無量。鳥肌。

難しいギターをいっぱい弾いてくれるカトウタロウ氏にも感謝…カトウタロウ氏の「タロウ、楽器屋寄るってよ」という著書を買ったのですが、マジで面白い。
中田裕二に受けた影響とか裕二のサポートするにあたって、ピックの持ち方矯正したり、裕二に弾き方教えてもらったと書いてあったよ。
タロウさんはすごく柔軟な人なんだね。
いつも難しいとか頑張る!とか言いながらも、ちゃんと完成させてきてくれる…
裕二、タロウちゃんのことは大事にせんといけんよぉという謎の念を送ってしまった。

小春日和では、裕二から当時のように腕を振っていいという許可が降りたような気がしてとても嬉しく…とても嬉しく…
指差しとか腕振りって、当時のロックの文化だと思うけど、今、やっていいのか迷いますよね。
腕上げたら、後ろの人が見えないんじゃないかって。
今、裕二のライブで指差ししてると浮くもんね。裕二のライブで椿屋四重奏の曲を演奏したときは、伏兵がいて、少し指差し熟女増えるけど。
という感じで、私は腕を上げることにめちゃめちゃ抵抗があるのだが、代表(裕二)から促されたとあっては、嬉々として橫向きの腕ふりがすることができました。

MCで裕二とりょーちんさんが話してるのとか、お客さんが「りょーちん!」と呼べるのが12年ぶり?と思うと感慨深かった。
もちろん、りょーちんさんのサポートとかについていっているファンもいるとは思うのだけど。
りょーちん!と呼ぶお客さんの声にうふふふと笑うお客さんたちを見て、微笑ましくて幸せな気持ちになった。
裕二の良太への接し方もとがってた頃と違って、柔らかく丸くなっていて、平和を感じた。

本当に恋わずらいのお客さんの歓声はSENDAI GIGSのどっかが爆発でもしたのかなと思った。
絶妙に私から遠いところから起こった爆発的歓声だったので。
ギャー!というより、パーン!みたいな音がしていた。お客さんたちの期待値が破裂したらしい。
マジでびっくりしたけど、そこまで!?みんな好きだねと笑ってしまった。
わたしは、この曲が自動車教習所で流れていて、椿屋四重奏と出会いました。
ロマン街道ではしょっちゅう恋わずらい歌ってるけど、バンドとしてというのは、また違うのだろう。嬉しかろう。

裕二が言う「Zepp Sendaiの最後のほう」とはZeppがなくなる前のことなのかと思ってきいていたらどうやら椿屋四重奏の解散前のカウントダウンらへんのことを言っているらしい。

あの頃ピチピチの女子大生が20年弱経ってじゅくじゅくの熟女は計算合わないだろと思わないでもなかったが、辞書には熟女は30代頃の女性と書いてあるものもある。
熟女多めなことは…言うな、わかってる。
でも、お父さん?みたいな人も多かったよ。
前のお父さん、アンコールの拍手をしながら、「空中分解、ヤバイ、空中分解はヤバイ」と連発していた。その気持ちはよくわかる、と思って私はそのうわ言を聴いていました。
空中分解と言えば、裕二が「空中分解!」といった後のキェー!みたいな叫び声をタロウちゃんが発していて、どうしたのタロウちゃん、あれってSEじゃなかったんだ、人の声だったんだと、生で見て、はじめて知った。

アンコールのマサトシとのトークで、七夕の日、ホテルが高くて、マサトシの家に泊まったって、宿泊費どこの経費でもないということなのかとびっくりして、しかもマサトシって子ども5人いるとかだったような気がするのだが、マサトシも生活があるのに、その家に泊まると泊まらせる方はは色々大変だなと思った。

写真撮影で、タロウちゃんが出てきたとき、マサトシに向かって珍妙な動きしてて、あら…彼らは混ぜると話が長くなりそうで危険だと感じた。
話してるの聴きたいけど。

何のくだりだったから「仙台以外から来た人?」って問いかけがあって、6割?くらいが、私を含め外から来た人だった。
椿屋四重奏って解散することで完成した商業なんだなぁと感じた。

恋人も濡れる街角、裕二もマサトシも歌が、すごく、上手かった。