読んだ本のメモ

伊坂幸太郎
オーファーザー
感想。
キョーレツな登場人物達。
最後の父との別れを思う主人公に涙。


グラスホッパー
感想。
ナイフで人の肉を絶つ疑似体験の出来る小説。闇の世界。


残り全部バケーション
感想。短編区切りで読みやすい。
始まり方の設定が何ともトンでて現代風。これも闇の世界の話。


PK
伊坂の小説には「聖人君子」という人物がよく出てくる。残り全部バケーションにも。
辞書を引こう。
聖人君子とは人として欠点がないような人



ガソリン生活
擬人化モノ。「違和感あるな」「半ドアか?」が秀逸。
ラクションは(略)運転手の怒りや苛立ちを表明するため、に同意する

今まで読んだ伊坂作品の中で一番好きかもしれない。
次点、オーファーザー!



絲山秋子

ニート
題名にひかれて手に取った。
今の若者は「ニート」「ニート」というが実際は働く意思があったり、勉強中であったりする。例えば、大学生はバイトをしていない学生の事を「ニート」と読んだりもする。
もしかしたら、これもそういうことを書いてるのかなと、思ったが、本物のニートの話だった。読後感悪し。


・忘れられたワルツ
ショートショートという感じ。
戸塚くんが引用した箇所についてだが、男性が読んだなら、あの箇所を選ぶしかないよなあと感じるような印象。全体的に女性特有のパンチが効いている。
相好を崩す、という表現をこの作者も伊坂もするのだが、そんなに使われる表現だろうか。
NRで九州ネタがあり、
JRは汽車で、西鉄は電車、汽車は飲み食いをしてもいい、という解釈が書いてあった。
駅弁売ってるから、そうか。
西鉄電車のマニアックさよ。
こちらも読後感は良くない。



マリア様がみてる フェアレルブーケ (ライトノベル
新しい設定の本を読むのに疲れたから、癒しを求めて。
懐かしかった。ぐっと読みやすい。
中学生時代に親しんだコバルトなので、少年倶楽部収録の前日に新幹線でスルスル読めた。

現在、AZUKI七さんについて考える、スーパーセンシティブ週間なので、ドリアン・グレイの肖像を読もうと手元に置いている。
デカダンス!絶対難しいから、極力新しい訳でチャレンジしたい。

今、読みかけなのは、
阿部和重クエーサーと13番目の柱

伊坂のアヒルと鴨のコインロッカー

最近買った過去のA.B.C.関連のDVDたち
滝沢歌舞伎
・滝沢演舞場08命
は見たが、
山下智久 SUPER GOOD SUPER BAD
・PLAYZONE2006
・PLAYZONE05
滝沢秀明ありがとう2005さようなら
タッキー&翼 5th Anniversary 初回Aドキュメンタリー付き
は見れてないので、早く見たいな。