仮面ティーチャ―舞台挨拶 T・ジョイ博多 17時の回

19:40に映画が終了し、待つ事10分以上。
上手の暗い場所から人が出てきたと思ったらスタッフさんで、笑いに包まれるシアター内。

司会の方は、やまもとまりこさん。
司会「あったまってますね。皆さん、前のめりになってらっしゃる。」
客席がキャスト登場を待ちわびて、そわそわする。
司会「ちょっと待って下さい。ちょっと説明させて下さい(笑)」
写真撮影は禁止です。皆さん、守ってくださいますよね、と諸注意があったあと、
司会「それでは、お待ちかねです。登場していただきましょう!」
舞台下、下手からキャストが出てくる。
壇上での並びは
宮舘・藤ヶ谷・京本

藤ヶ谷「ハイ、荒木…」\ギャー/
歓声で藤ヶ谷くんの言っている事がほぼ聴こえなくなる。
役名とお名前を言っていたよう。
京本「ボン役をやらせていただきました京本大我です。」
宮舘「新生徒会会計役の宮舘涼太です。」

博多があなたの街に仮面ティーチャーを呼ぼうキャンペーンで二位だったことについて。
藤ヶ谷「本当に接戦だったみたいで。第2位おめでとうございます。
ガチでやったみたいで、呼んでいただけたから来れたっていう。
皆さん一生の運を使い果たしたのかなっていう」

Q.福岡のイメージは?
藤ヶ谷「…。元気。元気じゃない?」\キャー/
宮舘「駅着いたとき、凄かったですもんね」
藤ヶ谷「触ってくるもんね。お触りダメなんですよ、僕。」

藤ヶ谷「この舞台挨拶も、何かあったら連帯責任ですからね。
ルールを守らないと。守ったら質問を訊きに行くことも出来ます。
オレと大我は出来るけど…(宮舘くんを見る)」
宮舘「なんで、オレだけ出来ない感じに?オレだって出来る!」

藤ヶ谷「前半は裏話や撮影の話をして、後半は質問があったら」\キャー/
Q.気に入ってるシーンは?
藤ヶ谷「オレと大我はね、気に入ってるシーンありますけど…(チラ)」
宮舘「オレもありますー!!」

宮舘「気に入ってるシーンは、藤ヶ谷くんが高校生のシーン!」会場拍手。

藤ヶ谷「あれは名シーン。全然イケるね!あれくらいの短さがいい。回想シーンという前提。
今、高校生役やれって言われても、『えっ!?』ってなる。」

京本「好きなシーン関係ないけど、博多の豆知識言ってもいいですかっ!」
藤ヶ谷「それは勝手に?好きなシーンきかれてるのに、博多の豆知識勝手に教えちゃうわけ?」

京本「そうです。3月から滝沢くんという人と…」
藤ヶ谷「そんな『滝沢くんという人と』とか言ったら、知らない人みたいになっちゃうよ。
みんな知ってるよ、滝沢くん。」
京本「滝沢くんと、滝沢歌舞伎博多座でやらせていただくんですけど、
博多にいる期間はあだ名を付けようと思ってて。
博多にいる期間は『めんたいがー』で!」
藤ヶ谷「そしたらオレは今日は『めんたいぴー』で。…(宮舘に)お前は?」
宮舘「……メンタ。」
藤ヶ谷「ハイ、ややウケでした」

京本「博多に染まっていこうかなって」
宮舘「メンタも出ます。」
藤ヶ谷「マジで出るの?事務所通してるヤツ?」
宮舘「事務所通してます。」
藤ヶ谷「ハイ、宮舘くんでした。」
宮舘くんをはけさせようとする。
藤ヶ谷「お客さんも流しちゃダメ。普通、『待ってー』とか言うのに」
戻ってくる宮舘くん。
宮舘「ハカタテ的だね!」
藤ヶ谷「それはヤバイ。それはお前、博多のお客さんに謝った方がいい。」

藤ヶ谷「でもね、オレ達仲いいんてすよ。メンタ(宮舘)と遊んでたの、5,6年前なんですよ。
仮面ティーチャーきっかけで、宮舘に昔の話されて。でもオレは全く覚えてないっていう。」
宮舘「悲しかったです。」

ここで、質疑応答のコーナー
藤ヶ谷「今日が大事なんじゃない?マナーを守って。まず立たない」
今日の舞台あいさつの約束事を決めよう、ということで
京本「かけない」
藤ヶ谷「立たなかったらかけられないから」
司会「質問の時に他のお客さんはしゃべらない。というのも」
京本「食べない」
藤ヶ谷「食べない、じゃない。確かにポップコーンとか食べてたらイラッとする。」

「質問ある人!」
お客さんがほぼほぼ全員、手を挙げる。
藤ヶ谷くんが後ろから5番目、通路の白い服を着たお客さんを当てる。
「誰に来て欲しいですか」
お客さん「藤ヶ谷太輔くんで。」
藤ヶ谷「いや、オレこっち(上手)側担当なんですよ。…わかりました。行きます。」

藤ヶ谷くん、お客さんの質問に答えようと、席後方に向かう。
客席は大きな歓声。
途中、通路で「おい誰だ、こんなポップコーンこぼしてんのは!?」

Q.友達の彼氏を好きになった、どうすれば?

質問を受け付けたら答えずにずぐに壇上に戻る。

友だちの好きな人?彼氏?というやりとりがあったあと
藤ヶ谷「恋愛と言えばオレだと思うので。…お願いします。」
と宮舘くんを差し出す。
戻して、
藤ヶ谷「男に気持ちを伝えて友情がおしまいになるなら、それまでじゃね?」
ここで、前列のお子さんが泣きだしたようで
藤ヶ谷「あ、赤ちゃんちょっと静かにして、今しゃべってる。」

藤ヶ谷「伝えないまま見てるのはツラいと思うから。どうです?」
京本、宮舘「その通りですね」
藤ヶ谷「どっちかです、友情か恋愛か」

京本「まだ経験足りないっすね、僕たち。」
宮舘「『僕たち』ってオレも?」
藤ヶ谷「足りてるの?」
宮舘「まだまだです!オレたち!」

あと一人で最後の質問。
さっきは下手側が当たったので、今度は上手側。
藤ヶ谷「最初から気になってた、本物の仮面付けてる人!」
と、紙のお面を付けた女性を当てる。
みんなそこそこ気になってたと思う。

藤ヶ谷くんが再び、客席に降りて\ギャー/とお客さん大興奮

藤ヶ谷くんがお面のお客さんのところに衝いて
藤ヶ谷「俺が来ても(お面)はずさないんですね。」

Q.藤ヶ谷くんが京本、宮舘に指導するならどういう指導をしたいか?
お面お客さんが「みやたけくん」と言ったことを受けて
藤ヶ谷「みやたけくんだって!」
藤ヶ谷くんは宮舘くんの名前を間違えたと思ったようだけど、
何かお客さん言いたさそうだった…。

藤ヶ谷「大我は天然はいいけど、もうすぐハタチになるのに」
京本「12月で」
藤ヶ谷「タメ語入ってくるんですよ。火曜サプライズ観ました?」
見た人?と手を挙げさせ、「けっこう見てるー」
藤ヶ谷「あんな感じで、タメ語で。あれをハタチからはマジ説教していく」
京本「でもナメてるつもりはないんです」
藤ヶ谷「当たり前だー!」
京本「テンパって出ちゃうんです。」
藤ヶ谷「直さなかったら、捨てるからな!」
京本「どこにですか?」
藤ヶ谷くん、ちょっとひるんで「!!?ちょっとした例え話だよ!」

藤ヶ谷「ダテが喋るとお客さんシーンとする。伝わってる?
うちの宮田と同じような。みんなの周りにいない?」
ここで小さなお客さんが「いるー!」と言っていた。
藤ヶ谷「喋ったらシーンとする人。これを指導したい。
一回さぁ、宮田とメシ行ってみたら。
飯行って喋ったら、変な間になるのを宮宮同士で気付きあった方がいい。」

司会「ここで、お時間が迫ってきましたので、藤ヶ谷さんからメッセージを…」
藤ヶ谷「ここは、3人で!宮舘から」
宮舘「劇場版からパワーアップしている作品です。これから皆さんが盛り上げる番です」
京本「まだまだ見て貰って、色んなシーンに隠されている。観れば観るほど、深みが出る映画です。」
藤ヶ谷「今日は呼んで頂いて有難うございました。
仮面ティーチャ―というきっかけがあって、後輩と共演するのも初めてで。大切にしていただきたい作品です。」

司会「有難うございました。藤ヶ谷太輔さん、京本大我さん、宮舘涼太さんでした。」

藤ヶ谷くん、はけるときにセンターで投げキス、下手にはけながらもう一回、全力のかわいい投げキスをして、ご機嫌でした。