滝沢歌舞伎シンガポール公演 8/21 19:30&8/22 15:00

19:47に開演前アナウンス。
英語の次に日本語のアナウンスもある。
下手に泰観が出てきて、ヴァイオリンを弾きはじめる。

舞台中央には、「THE TAKIZAWA KABUKI」と書かれた本が置いてある。
「滝」
「沢」
「歌」
「舞」
「伎」
と赤字で書かれた布がどーーっと落ちてきて
「舞」
と大きく書かれた白い幕

滝沢くんとJrの群舞のあと.しばらくして、河合くん、北山くん、赤と紫のノンスリーブ衣装を着て出てくる。
河合くんと北山くんが背中合わせになったところで、二階上手から滝沢くんがフライングする。

河合くん、上空のタッキーを見て、にこっと笑っている。

本を持った現地の人が、
日本の四季について解説する。
後ろの段上には、着物を着たダンサーさんが舞っている。
春 桜がきれい
夏 祭、怪談
秋 米の収穫。米は寿司
冬は雪
といった具合で後ろのスクリーンに桜などの映像が映し出される。

河合くん、北山くん、白い浴衣風の上着で出てくる。
河合くんの帯は赤、北山くんは緑。

鼠小僧
スクリーンに日本画風のイラストが映し出される。
英語で解説が入る。

「ネズミ is ラット」
「鼠小僧 is run to the city」
といった具合。
滝沢くんが3階の高さからロープを使って一気に降下してくる。
客席から、舞台に上がるまでにお客さんのバックをくすねようとして、客席から笑いが起きる。
21夜は下手、22昼はくすねないのかな、と思ったら舞台上がるギリギリの上手でお客さんのバックを拝借。
アクションも演出もよく出来てるなぁとひたすら感心させられる。
双眼鏡で滝沢くんではないJAEだ、と気付いてはハッとする。

8/21夜は少しフッキングに手間取っていたが、22昼はスムーズ。

最後に階段の上から滝沢くんが飛び降りると客席から悲鳴が起きる。

客席通路から、おばけの登場。
キャーッという声が上がる。

おばけが前の席に移動し、激しくなる悲鳴に後方の客席はそんなに?とざわざわする。
Jr.の群舞ののち、マスク。
滝沢くんの他に二人出てきて、どっちが河合くんだろう?と下半身の体格みて、こっちじゃねーな、と思ったらやっぱりみっくんだった。
よくみなくても、紫と赤というメンバーカラーの配慮があった。
手が出てしまえば、もう明らかに河合くん!
最後に綺麗な顔が表れて、かつらを取るまでもってして、マスク終了。

腹筋太鼓。
河合くん、お腹に縦筋が入っている。
お腹が後ろにいる山本くんに比べたら割れてないが、河合くん、背筋がいい感じなんですよ!
21夜はあばらが出てて大丈夫かなという感じだったのが、22日昼は、?一夜にして昨日より割れてません?気のせいか?割れている気がする。
ハッと掛け声をかけるときに歯が見えます。

はじめは正面を向いて上半身裸の衣装で太鼓を叩き、途中で横を向く形となる。
口をつぐんで、太鼓を叩く。
腕を体の前でクロスする動き、みんなキツそう…

佐久間くんのソロダンスとレーザー。歌舞伎のような夜叉のような仮面とかつらを付けた河合くんが上手から出て客席のお立ち台へ。
仮面を取って、白い紐を束ねたものを空中に投げ、くるくると回収する。

下手から北山くんが出てきて、お立ち台へ。
獅子を回す動きをする。

布に新緑が映し出されて、竹馬のようなものに乗って?滝沢くん河合くん北山くんの順に出てくる。
新緑から海、海から火へ。
河合くん、ゴールドジャケットに白ベスト、黒のパンツ。
北山 滝沢 河合
の並びで踊る。
河合くん、悩ましげで、上をバッと向いて頭髪パフォーマンスする。
群舞に最後、河合くん、一人だけとても反ってる。

影絵コーナー
滝沢くんと北山くん。
北山くんはローラースケート姿で登場。

8/21夜は舞台前方の中央にしゃがんで、うさぎから影絵スタート。

8/22昼は、照明が付かないようで、滝沢くんと北山くんが指をパチンと鳴らして呼ぶも、準備できないのか、次の曲の音楽がはじまってしまい、断念。
影絵はカットという形に。

ローラースケートで北山くんが英語で歌いながら舞い、滝沢くんが黒いゴムのような装置でフライングする。
北山くん、ローラーで回りながら、滝沢くんの足をつかんで、くるーっと回す。
最後に二人で手をつないでフライングする。


殺陣のことをひたすら「チャンバラ」と表す解説。

河合 滝沢 林

北山

の並びで、河合くんは歌、北山くんは書道、滝沢くんは白塗り、それを手伝う林くん、という構図。
解説て「dream 夢」8/21,22同じ
と予め書く漢字を教えてくれる。

河合くんの歌は最初のうちは日本語。
衣装は白のロングコートに黒のVネックシャツ白いパンツに白い靴というロッカー風。

北山くんは裸足で、まず、太い筆で、紙の上に乗って、首を横にぐいぐいさせながら、横の一画を書く。
夢を書き終わると、紙の上から降りて、細い筆に持ちかえ、日付とKITAKAMAと名前を書いていく。
この書道の後半くらいから、河合くんと滝沢くんは待ちの体制で、北山くんをじっとみつめ、見守る。

書いた紙を黒子のJr.の子が走ってぐるーっと回して立てて披露。


滝沢歌舞伎と書かれた白の和傘をさした、5人のシンガポールキッズが口上、見栄を切る。

8/21夜の上手から2番目の男の子が「My favorite japanese food is 茶碗蒸し!」って言っていた。
日本から来たお客さん、大喜び。
5人ともお名前を言ってはけていきました。

岩本くんが2階下手から、刀を投げ、宮舘くんが舞台上でキャッチ。

滝沢くんが白塗りした顔で歌舞伎の演目を演ずる。

こう…Jr.をコミカルに次々と切っていく演目。
その後、お七。
池田くんと松本くんが英語で解説してくれる。
人形を操るのは、岩本、宮舘。
女形の滝沢くん。


弓矢を持った河合くんがJr.と共に登場。
長髪のもじゃもじゃが濃い顔に合っている。
弓をひくときの目が流し目。
矢をはなったあと、手のひらわをぱっと広げる。


鶴の妖精のみなさん(滝沢くん、女性ダンサーさんJr.)登場。
滝沢くんとその連れ添いのピンクの服の女性が樹の周りを回っているうち、入れ代わるというイリュージョンがある。
入れ代わった後、河合くんが二階の下手から、矢を射る。
その矢によって、連れ添いが倒れるわけだが、まあ、この悪役の弓矢の主がはけるところまでが、美しい。
台の上からほんの一段飛び降りる動きも軽やかで。

この後、北山くんが滝沢くんを守ったり、北山くんが河合くんと戦ったりします。
膨らませた鶴が出てきて、いつの間に膨らんだ…!

上を向いて歩こう
スクリーンに滝沢くんが歩く映像と歌詞の英語訳が映し出されている。
途中から、みっくんが歌いつぐ。

河合くんも出て歌います。
河合くんが主旋律歌って、北山くんがハモ、滝沢くんは追っかけパート。

キッズダンサーが出てきて、曲が変わり、手拍子をする。
このときの河合くんの手拍子がめっちゃおじさん!中腰で、キッズの方を向いてニヤニヤで盛り上げようとする。
Jr.が1階通路に赤い衣装で出てくる。
この中になんと、泰観がいる。

舞台上では河合くんが三代目J Soul brothersのランニングマン?のフリをしている。現地のキッズには通じないので、勿論一人で。

昨年のツアーとルードウィヒでは、エグザエルのライジングサンだったし、彼の中ではこの一年、ザイル系が流行ってる。
滝沢くんによるマジック
牛乳を容器に入れてふると、
銀の紙吹雪に!
河合「Wow! oh my god!」
北山「where milk」
河合と北山、目を合わせて頭をかかえたのち、手を広げて
「oh my god!」

続いて現地の言葉?で客席も客席登場したJr.たちと一緒に踊る。
この赤い衣装のJr.のなかに泰観と石垣くんもいる。
スクリーンにはシンガポールの過去の町並みのようなものが映し出されている。
サヤヘーイサヤヘーイサヤサヤサヤヘーイ!ヘーイ!サヤサヤサヤサヤサヤヘイ
と聞こえた。
字にすると強そうな印象を受けるが、穏やかで平和な印象の曲。
指をくるくる回して前を指差し、その後クラップ。
曲の中盤で、通路のJr.たちがお客さんに立ち上がるようジェスチャーする。
お客さんも立ち上がって踊る。
曲が変わり、
河合「テンキュー!シンガポールキッズ!エンジョイ!ブラーボ!」

They武道とスノーマンの三人による白黒のプロジェクションマッビングのようなもの。
墨のような書き味の龍とまっくろくろすけに似たものが移動して、それと戦いながら、踊る。

義経
河合くんは三郎にあたる役。
赤い髪のポニーテールに黄色い着物。
下はあさぎ色。

ほぼ、素手で戦う。
刀を持ったと思うとその刀を投げて、遠くの敵に刺して倒す。
短刀をアバンストラッシュ持ちで持って戦うが、割りとすぐ斬られてしまい、倒れる。
舞台終盤で雪が降う。

キャスト紹介で義経で長く殺陣に参加してたJr.の子は、髪が濡れたままで、礼をすると、雫が落ちる。
それがとても美しかった。
河合くん、キャスト紹介で、滝沢くんの次滝沢くんの声でに紹介されて、お辞儀し、北山くんを呼び込む。
このときニヤッとしてる。
最後のお仕事として滝沢くんのフッキングを河合くんが行う。
受け止めるのは北山くん。

こんな感じでした。