中田裕二のふるさと生誕祭「四十二度目の正直」熊本 ぺいあのプラス 2023年4月16日(日)14時

冒頭で、司会の相越久枝さんから、「皆様におかれましては、今日のことは決して他言なされぬよう」と箝口令が敷かれたように思われましたが、
後日のFM FUKUOKAのRADIO◎CONNECTOR内で冗談であったと明言がありましたので、覚えていることを少し書こうと思います。

開場中は、スクリーンにシングルのPVが流れている。

相越さんが「頼みますよ!」とお客さんの拍手の練習をして、会場をあたため、中田さん登場。


相越「中田さん、よかね!」
中田「よかよ。」
と熊本風でスタート。

相越さん、イベントをプロデュースすると聞いた後、タイトルが送られてきて、なんで四十二度目の正直というタイトルなんだろう、何か新たな事実でも明らかになるのか尋ねたが、中田さんから特にこうというお話はなし。

ハッピーバースデーの歌を相越さんに促されてお客さんみんなで歌う。


・祝電コーナー。
Date FMの井上崇さんからメッセージ。
その他、開場中にお客さんから、集められたアンケート内に寄せられたお祝いのお言葉が読み上げられていた。

・幻の銀幕スターに会いたい!コーナー
中田さんが映画に出ていた時代の、「誰が心にも龍は眠る」の中田さん登場シーンを中心に相越さんが編集した映像と、撮影時のメイキング映像を上映。
映像が終わった後、中田さんに撮影当時のお話をきこうとしたが、中田さんは恥ずかしかったのか、この昔の映像の上映が本当に憂鬱だったそうで、
・当時の友だちに主人公を呼ぶ台詞でからかわれた
・試写会に登壇した
・公民館みたいなところで、台本の読みあわせをした
程度のエピソードしか出てこず。
このコーナーが終わった後は、終わった!とぱあぁ!と中田さんの表情がとても明るくなっていた。

・中田さんの溢れる語彙力を受け止めよう!!コーナー
籠に入っているものを当てるゲーム
どのご家庭にあるもので、中田さんの語彙力をもってして、その名称を言わずに表現し、お客さんに何なのか当ててもらうというもの。
中田さんが昔描いたサンダーベアーが挿絵に入った若草色の回答用紙が配られていて、記入するスタイル。
回答は、
キウイ、体温計、ピーマン、歯ブラシ、洗濯バサミ。

キウイについて
中田「緑のものが多いけど、黄色のものもあるね。けっこう好き。ビタミンCたっぷりで。ふわふわの毛が生えている」


体温計
中田「白いものが多いよね」
相越「口に入れますか」
中田「入れるものもあるね」

ピーマン
中田「これに肉にくしいものを詰めるね」

歯ブラシ
中田「恋人と一緒に住んでいると、一本、二本増えるもの。」

相越「中田さんはどのようなものをお使いに?」

中田「僕は電動ですね。もうちょっとやりたいとかあるじゃないですか。」

洗濯バサミ
中田「持ち方はこうです!」とはさみかたのジェスチャーをする。
中田「アルファベットの形で言うとAです。お菓子とかおつまみとか開けかけのものをしまうときに、しっけないように使う。」

 

全部で5問あったのだが、途中で第何問目なのかわからなくなったお客さんたちが混乱していた。
全問正解した人の中からじゃんけんで買った人が相越さんセレクトのプレゼントを中田さんから受けとるというもの。


・愛のリバテープコーナー
相越さん、肩の近くで腕を動かし、「白衣を着ろ」のジェスチャー
 
会場に集まったお客さんから、当日の開場後から開演前まで、問診を募り、即席の応急処置をするというもの。
相越「九州の熊本では、絆創膏のことを『リバテープ』というのです。」
北海道など、他の地域の絆創膏の言い方などの紹介をしていた。

問診ごとに、中田さんが低い声で
「どうしましたかー!?」と問いかけ
相越さんが問診を読み上げ、この問診を書いてくれた方?と手を挙げさせていた。

「独り暮しをはじめた大学生の息子が起きられているか心配」
中田「僕も朝は起きられませんでしたね。夜、起きているのはしょうがない。眠る2.3時間前にはスマホは封印して。」

「合コンで自分を出せません」
中田「なんて合コン行くんですか?」
相越さんから、雑です!と言われていた。

 

「ペットを飼ってみたいのですが、今まで生き物を飼ったことなく、どんな動物からはじめれば良いでしょうか。」

相越「中田さんが熊本でお独り暮しされてたときのハムスターの話をしましょう。どこで出逢いましたか?」

中田「近所のホームセンター。独り暮しはじめて寂しくて…」

相越「お名前は?」

中田「ちぃちゃん。」

相越「鳴き声は?」

中田「ヂッ!」

相越「私、この中田さんの飼っていたペットのお話、さみしくホームセンターてハムスターを買ったというエピソードも含めてかわいらしくて大好き。ですので、この話セットでいつもさせていただくんですよね。

でもこういう話していると、『ハムスターは鳴きませんよ』というメールを番組にいただいたりします。どうでしょうか、ハムスターからはじめるというのは。飼いやすいですか?」

中田「お世話はおがくずを変えたり、散歩させたりするの。」

相越「散歩…?」

中田「部屋の中の安全なところを。運動させる。」

相越「そうなんですか。」

中田「でも、ちぃちゃん、ネズミ取りにかかって死んじゃったけどね」

相越「それ言っちゃうんですか!?」

中田「ネズミが出る家でね、お布団をかじられるから、ネズミ取り置いてたら、ある日ちぃちゃんが…」

これ以上はやめておきましょう、ということになり、質問には、小さい動物からはじめてはどうですかといったような回答となった。

 

相越「あら、これは読んじゃっていいのかな。相談してくれたからいいことにしますね。『彼がバツイチのため、なかなか結婚してくれません』」
中田「結婚は結果ではありません。二人で過ごす時間の過程にあるもので、結婚したら終わりというものでもない。結婚を迫らないことです。。時期が来たら、自然とそうなる。今は、彼と一緒にいる時間を大切にして。」

 

中田さんの、「今日、読めなかった問診票、ラジオで読んじゃ駄目なの?」
という問いかけに
相越「番組で使うと言う前提で集めていませんので、また番組には改めて送っていただきましょう。」
と答えていた。

・弾き語りコーナー
ギターで
1.ハグレモノ
2.恋わずらい
3.誘惑

最後には、相越さんからラジオブックの手渡し有り、中田さんはマスク着用のお見送りで両手で握手、一言、二言話せました。

にこにこで対応されてました。