GACHI〜全力 entertainment 4U〜 博多座初日 11月24日(金)18:00

アドリブっぽいところ
恋をした越岡「デートはホテルオークラでしょ」
辰巳「夜は辰巳の天満宮もお楽しみください」
そ〜じ〜の勝負は「手押し相撲」
福「掛け声は、はっけよ―い、パイオツ!」
ふぉ「パイオツ…?パイオツって…?」
福「はっけよ―い、パイオツ!」
越岡・松崎の自滅により、辰巳が勝利。
福「私のパイオツ、あなたのものよ!」

紫吹さんの客席インタビュー
紫「ふぁ〜ゆ〜の好きなところはどこ?骨格?私ならわかるわ、占い師だもの。あなたが好きなのはふぉ〜ゆ〜のくるぶしね?」
マツだったか「水炊きと一緒に煮込むでしょとことこ煮込むんだ。あ〜コラーゲンたっぷり」
越岡さんの恋をした話。
歩いていた女性がめんたいこを落とした。生のまま2本くっついているめんたいこ(はだか・けっこうでかい)を越岡さんが拾った。
越岡「今日のラッキーアイテムはめんたいこ!」
とその前のLINEの画面が出る。

福ちゃんのロボットが後ろの管をはずした後、ドライアイスが止まらなくなり
「マジのやばいやつかな」
「一旦片そう」

終演前の挨拶。
福田「まさか主演で博多座に、そんな日が来るなんて夢にも思いませんでーした!」
辰巳「言い方が嘘くさいよ」
福田「一応、真面目に言っとこうと思ったけど、人には向き不向きがあります」
福田「東京の後に2ヶ月空いて、Shockは越岡・辰巳がすごい先輩に…名前は言えないんですけど」
辰巳「近畿地方の方ね」
福田「ここ(腕に)からしみたいな、からし大根付いてる」筋肉の話。
福田「博多座からゆきえさん役で紫吹淳さんが」
紫吹「GACHI新参者の紫吹淳です」
福田「スーパースターと舞台に立てるとは」
越岡「嘘っぽい」
紫吹さんが福ちゃんの胸をバシッと叩くと、福「いて!ここ骨折してるって!」
紫吹「香寿たつきさんとは同期ではありますが、彼女は優等生、私は劣等生。本当に劣等生だったのよ、ビリじゃないけど。東京では客席で観させていただいて。お稽古が短かったけど、無事に初日を迎えられました。ゆきえさんのイメージを崩さないように頑張った。」
紫吹さんとガチガールズの挨拶が終わったところで、
福「さ、アホどもいきましょうか、マジ、ジャニーズの劣等生なんですよ、」
紫吹「大丈夫、未来は君たちが切り開いてゆくのよ!(劇中セリフ)」
越岡「楽屋割り教えます。光一座長の楽屋、辰巳と松崎、二人で使ってます。でも俺ら(福越)ビバさんだからね♪」
辰「なんでタメ語なんだよ」
越「俺たち7人で、いつもShockでは50人だから、まぁまぁ楽屋余ってるので先着50人くらい来ていいよ!いつもは廊下に50人分の衣装がずらーって並んでるのに、今回7人だからさ。いつもは置いてないロッカーとかあるの。」
越岡「俺ら友達じゃん!街で会ったら『よお!』って言ってよ!」
お客さんとよお!と言い合うこっしーに、
辰巳「何の時間?どうしたの?」
越岡「31才になってからはじめての舞台じゃん。あ、辰巳は違うか」
辰巳「オレまだ。」
辰巳のバースデーをにおわせてくるふぉ〜ゆ〜
辰巳「博多座の大きい看板みた?普通に泣きそうになった。いつも光一くんがこう写ってるのを見てたので。切り開けたなって。これからも傲ることなく一日一日頑張って、美味しいもの、美味しいお酒をいただけたらな、と。」
福「糸島の〜」
辰巳「その身内ネタ振るのやめて!前にShockの千秋楽でやったらみんなわかんなくて誰にもうけなかったよ!」
松崎「ハッハッハッ!一人いたよ、笑った人。」
辰巳「博多座は距離も近くて、ガチの振りも迫力あります。」ここでマツが頭の上で手を組んで謎のポーズを構える。
辰巳「松崎が何やるかはわかりませんけど、このときを共有…やめてー辰巳が喋ってるからこれやめてー」
変なポーズのまま、
松崎「皆さんこんばんは。松崎祐介です。…サイコーだわ。なんだろうなー一言で言うと、…サイコー。明日明後日大阪博多」
辰巳「名古屋だよ!もう一回博多行くんかい。」
辰巳「マツ、文章にしたら、こんくらい(親指と人指し指近付ける)しゃべってない。」
松崎「一生懸命、早寝早起きで。早起きは三文の徳と言いますから。貯金もします。」
福「貯金いくら?」
松崎「えっ…あぶねーマジで今、貯金言おうとした。」
辰巳「CMやってるからね」
松崎「言わないで…ガチビーム!!」
辰巳「怒られるわ」
福「話聞いてたら、僕も一生懸命生きよ、そう思いました。」
締めようとすると、「人生一度だから!」とおっきい声が出てメンバーに怒られ、お口ミッフィーの動きする松崎。
福「クリエと音が全然ちがくてライブやってんのかショーやってんのか、お芝居やってんのか、何でもいいや、たのしー!ってなる」
辰巳「お酒呑んでる?」
福「呑んでない、この後!もーちょい我慢!」
辰巳「我慢とか言わないの!ジャニーズ!」
福「えー明日11/25は一人だけ誕生日を迎えてない人がいます。今の時代ですから、わからない人はそれぞれのスマホで調べてなるほどね!あーわかりましたと。お時間ある方は…」辰巳「明日、何かあるの?こわーい」
松崎「お口ミッフィー!!」
辰巳お口ミッフィーする。
紫吹さんにGACHI!と言ってもらって一旦締めて、薄幕が下がる。
けっこう何分もして2階はほとんどが帰ってから、薄幕の前に下手からふぉ〜ゆ〜が出てくる。
福「初日ということで無理を言って今日だけ特別に出させてもらいました。お願いお願いお願いお願い!出させて出させて!って言ってたから時間かかってごめんなさい」
辰巳「皆さんの声援があったからね。この舞台だってそうですよ」
この流れからの
辰巳「俺たちはジャニーズの敗者復活戦を勝ち残ってきた」
福「バカなことほど堂々とやろう、何が悪い。○○がなんだ!あ、こういう時代だからすぐに伝わっちゃうね。でもこういう時代だからこそ乗り越えられるかもしれない」
辰巳「そういうのをさっきの挨拶で言えば良かったのに。」
辰巳「帰っちゃった人もいるよ」
福田「残ってくれらお前らのこと一生忘れない…」
辰巳「さっきの人、忘れちゃってるの!?」
福「終電とかあるからね…」
越岡「よお!ってやろうよ」
まだ定番化していない…と話していたら、薄幕の後ろに人影が。腕ががっしりした人が近づいてくる。
ふぉゆ「来てくれたんですかー!」
下手から回り込んで福ちゃんのロボットの腕をつけた光一くんが登場。
光一くん地声で「…マイクないから…」
福「マツのマイクを…」
マツがヘッドセットを外して光一くんに近づける。
光一「なげーよ!!だって2時間弱だって言ってたのに。早くメシ行こうぜ!!」

光一「自腹で来たし、自分でホテルもチェックインしたよー。飛行機だって横は知らないおじさんだし。君たちのためじゃないよ!?博多が好きだから!博多座で客席で観たことない、あ、放浪記があったか。森光子さんくらい。それくらいだよ!オレ、裸足だもん。博多座は土足厳禁だから、さっき脱いじゃった。」
福田「光一くんの靴下が見られるのも今日だけ」
光一「明日はわかんないから。どうぞ皆様、ふぉ〜ゆ〜を末永く大事にしてやってください」
光一くん、丁寧にお辞儀して手を振りながらはけた…と思いきや薄幕の後ろに腕につけていた福ちゃんのロボットのパーツをそっと置いて帰っていった。

こだまんさんと一緒にアサデスポーズをしたりして、
辰巳「今日のお酒がおいしいだろうなぁ」
福田「飲み過ぎには気を付けましょう」
辰巳「リーダー、ビシッと締めて」
福「ビシッ」はけようとする。
辰巳「そういうとこだぞ!」
福「いろんな人に助けてもらって、どんどん甘えられて、甘え過ぎなところもあるかもしれないけど、少しの事も一生懸命僕たちにしかできないことをしていって、僕らがステージ上で…」と下手のライトがパチパチとウインク。
松「光一くん待ってるから!」
こっしーが客席と一緒にさんきゅーさんきゅーでーす!と言っておしまい。

感想。
こっしーのアドリブだけど、ディナーとか夜景とかあるんかしれんが、一目で恋に落ちた女性をその日のうちにホテルと名のつくところにデートに誘うのはどうかと思う。
福ちゃん、おしりに何詰めてるんだろう、尻パッド…?福ちゃんのスカートの中のぞこうとする辰巳サイテーすぎると思ったが、よく見たら、福ちゃん、ピンクのズボン穿いてた。のぞいたところで、何が見えるでもなかった。良かった
ダブルピルエットが綺麗だった。
寄席のところで、辰巳以外のメンバーが出てくるのはお得感がある。こっしーの所作がきれいだった。ただ、私の考えとして祖父の教育の方針で「お酒を飲むのは悪いこと」という教えが大前提にあるので、あまり共感はできなかった。が、内容はけっこう上品な方なのではないか、と感じた。たまたま前日に本物の落語、わりと有名な人の独演会を聴いていて、それが主に下品な話でげんなりしたので、上品な噺で良かった。また、けっこう上手いのでは、と感じられた。噺をしている辰巳と他のメンバーのユニゾン具合がすごいなあ、と思って見てたら、福ちゃんのお父さんの煙管と辰巳の扇子の角度が違ってそこが惜しかった、と思った。
それぞれメンカラーの衣装の辰巳だけがアンクルの上丈で、足剃っているのかが気になった。
福ちゃんのロボットは、よりにもよって福ちゃんが人をこわくなってしまう役なんて…と思わされた。こんな時代だからか。
忍者の?侍の?マツが博多座の多目的トイレから出てくる映像は良かった。フロントスタッフの人の制服も博多座のものでリアリティがあった。あれは会場ごとに撮り直すのかな。
ふぉ〜ゆ〜、殺陣がすごく柔らかいし、なめらか。
紫吹さんの洋風の剣も和風の殺陣と対照的で面白かった。
Jr.のコンサート等で王道であるアクセントダンスもあって、多種多様なものを2時間の中で見せてくれたな、と感じた。
見学のこうさん、にっこにっこで手を振ってた…。
ロボットのアームがうれしかったんかな…


ところで、今回、博多座の面白い弁当を楽しもう、と開演に充分間にあう時間に出たのだが、高速の事故渋滞に巻き込まれ、開演から10分ほど送れて入場した。
その際にチケットテイクの係の人がトランシーバーで席の番号を飛ばすときに
「ご新規様のご来場です。○階○列○番…」
と言っていた。おそらく博多座では「新規」が「遅客」の隠語なのではないか。
ただ、博多座ではリピーターですし!博多座会入ってますし!と感じる人はいないだろうか…。と思った。しかし、チケットテイクでしゃべってること、走り去った客にもけっこう聞こえてるんだね!
1階席にのぼって、1階フロアのフロントタッフさんから何か言われるより前に、すぐにチケットを差し出すと、きちんと座席表で席までの道順を説明してくれた。
タイミングを見て、ご案内いたします、と伝えられた。
席は通路側から6扉から入るのが最短ルートだが、6扉はサイドの扉である。
その座席表が補助席が出ているパターンのものであったため、あれ?と少しわからなくなるが、
ちょうど客止め解除のタイミングだったらしく、スタッフさん脇目をふらずスピーディーに(私がついてきているかは心配していなかったよう)該当の列まで案内してくれた。あとは通路側の席だからか、何番目の説明はなかった。こっちもは考えずに済んだ。というか席がそこだけ空いていたから分かった。
サイドの扉はキャナルとかだと、演出でキャスト登場に使うので、遅れの入場には使えず、後方扉からの案内の劇場が多いが、博多座はどうだろう。
すると、後方からだとサイドの席は案内しにくいからなのか、暗転していなかったからなのかは不明だが、とにかくサイドの6扉から案内してくれた。
ちなみに紫吹さんの客席登場が6扉だったので、キャスト使用が全くない、というわけではなかった。
その後1扉から侍姿のマツが登場していたので、客席使用はその2回だったのかな。
遅れたとはいえ、ガチ!ガチ!ガチ!という曲からだったので遅れた感はあまりなかった。良かった。