ABC座ジャニーズ伝説2022 12月10日(土)13時 塚ちゃんお誕生日お昼公演

 

二幕
Real DELAXで、一拍ずつ前列から踊っていくところの掛け声
「いちばん」「にーばん」「さんばん」「塚ちゃん!」

シブがき隊の曲がスクリーンに映し出されたところで、塚ちゃん以外のメンバーが出てこず、
スクリーンに「HAPPYBIRTHDAY塚ちゃん」の文字、メンバーやJr.のみんなで、黄色いキラキラのポンポンのついた縦向きの横断幕?掛軸みたいなもの「誕生日」「三十六歳」「おめでとう」をそれぞれ持っている。
音楽はメンバーがHAPPYBIRTHDAYを歌う。
仕切ってるのは五関くん。

早々に戸塚くん、「三十六歳」の幕をくるくると巻いてスタッフさん?に渡す。
その後、もう一回出してもらっていた。

五関「塚ちゃん、三十六歳おめでとう!」
上手からアツヒロくんが白と黄色の花束を持って現れる。
アツヒロ「おめでとう」
渡してガッツポーズ。
塚「ありがとうございます。」

五関「12月10日、塚ちゃんお誕生日おめでとう」
塚「アツヒロさんからのお花もいただいて」
「どう?気分は」
塚「最悪だよ!みんなして、俺のことはめて。前もって教えてって言ってるのに。」
「サプライズだから」
塚「ドキドキしちゃうから。」
五関「サンダーバードのあとに、忍者の子たちに、塚ちゃんの誕生日サプライズの時にこの布持ってきてくれる?って言ってたら、塚ちゃんここ(すぐ傍)にいて。」
河合「塚ちゃん嵐のPARADOXのとき、そわそわしちゃって」
塚「別の方向向いちゃって…」
橋本「二回!向かい合っちゃった。『塚ちゃん!うわ!また塚ちゃん!』って。」
河合「塚ちゃん、今のお気持ち、いかがですか」
塚「直接、来て、お祝いにきてくれて、本当にありがとうございます、来られなかった人たちも、SNSを通じて見てくれて嬉しい」
橋本「塚ちゃん、36歳の抱負はありますか」
塚「36歳は、プロフェッショナル仕事の流儀に出る!あれに出たらプロって言ってもらえる!追求していくという意味でプロになりたい。」

メドレーを再開しようかということで
アツヒロ「お花を持ちながら大丈夫か?楽屋置いとくね」
と、下さった花束を回収してくれる。

五関「切り替えて!切り替えて!そんな顔してた?引き続きジャニーズメドレーをお楽しみくださーい。」

 

このような感じでした。

LIVE in the DARK tour w/中田裕二(プラネタリウムライブ)2022.11.05 福岡市科学館

1.月の憂い
2.夜の行方(椿屋四重奏)
3.ロマン(玉置浩二)
4.青ざめた光(新曲)
5.moonlight(椿屋四重奏)
6.流星群(椿屋四重奏)
7.MIDNIGHT FLYER
8.見上げてごらん、夜の星を(坂本九)
9.Like a Star(コリン・ベイリー・レイ)
10.Predawn
11.朝焼けの彼方に

服装は黒いズボンに、黒いシャツを腕まくり。

冒頭MC
裕二「ようこそ、LIVE in the DARKへ。過去に一度、茨城でプラネタリウムでコンサートをしたことがあるのですが、今日は、ぼくの歌と共に味わいながら寝てください。本当に寝ちゃうから!席はリクライニングになってるからね。」

裕二「見えますか?星の王子様降臨してますか?病み上がりで、晩年のレイチュールズみたいな、往年のおじいちゃんシンガーみたいになってますけど」
声が枯れていて、歌うときに、ペットボトルのお水と、水筒に入れた飲料を交互に飲んでいる。

裕二「寝てもいいよ。寝ちゃってて、一曲も覚えてないなーって思い出になる。今日は星や月にちなんだ曲をお届けします。」

裕二「次の曲は椿屋四重奏の曲で、moonlightという曲です」

上空スクリーンを見ながら歌う。
月が出てくる。

MIDNIGHT FLYER、冒頭で裕二がクラップして、促す。

裕二「消灯…してるね。暗転…もしてるね。」

見上げてごらん、夜の星をでは、八橋さんのギターイントロに
裕二「どっからはじまったらいいんですか」
と確認するもすぐ入れた。

裕二「コリン・ベイリー・レイのLike a Starという曲でした。暗くて見えないから、衣装もパジャマでいいんじゃないかって。たこ入道みたいな顔してても、見えない。今、梅干しみたいな顔してる。」

裕二「LIVE in the DARKは東京と福岡だけということで、僕の福岡びいきが発揮されていると思います。時間が経つように、夕暮れからはじまって朝になっていくんですね。今は、ちょうど夜の3時です。」

裕二「東京じゃないのに東京タワー見られちゃってラッキーでしたね。俺もすっごく見ちゃった。今日ね、声が枯れてみて、めっちゃASKAさんっぽいなと思ってて。」にこにこ。

裕二「演奏も歌も楽しめましたし、お付き合いくださり、ありがとうございました。今日は土曜日ということで、このままどこかに繰り出すのもいいでふね。」

裕二「最後に朝焼けの彼方にという曲を歌います。この曲は悲しい曲なんだけと、みんな泣かないでね」

こんな感じでした。

A.B.C-Z 10th Anniversary Tour 2022 ABCXYZ 福岡サンパレス 9月1日(木)18時公演

1.灯
2.ZaABC~5stars~
3.シングルメドレー ずっとLOVE~Legend Story ~Working on Clouds~SPACE TRAVELLERS~Twinkle Twinkle A.B.C-Z
4.花言葉
5.A.B.C-Z LOVE
6.渚のBack In Your Heart
7.Summer  上々!!
8.夏と君のうた
9.VIVA YOU達!!(美婆さん振り付け講座)
10.星が光ってると思っていた(戸塚ソロ)
11.story of us(五関ソロ)
12.Lily White(日替わり)

13.Graceful Runner
MC
14.君の優しさ VS 僕の愛情(河合ソロ)

  1. Calling me(橋本ソロ)

16.Stay With Me(橋本ソロ)
17.ボクラ~LOVE&PEACE~× moonlight walker(Mix)
18.頑張れ、友よ!(ペンライト演出)
19.特別な君へ

20.S.J.G(塚田ソロ)
21.Vanilla

  1. Black Sugar
    23.火花アディクション
    各々挨拶
    24.Begin again

アンコール
メドレー DAN DAN DANCE~Take a 5 Train~Reboot!!!~チートタイム~Nothing for the funky~終電を超えて~Christmas night~サポーターズ

 

 

冒頭、ZaABC、ずっとLOVEでの挨拶。

橋本「福岡、楽しんでいこうぜ」

五関「みんな元気?最後まで盛り上がっていこうぜ」

塚「みんな、10年で一番の思い出を作ろうね」

河合「踊り、完璧です。まだまだ一緒に踊りますよ」

戸塚「福岡のみんな、戸塚祥太です。みんなの笑顔を盗んでやるぜ」

河合「どうもー!河合郁人です。楽しんでいきましょう」

 

A.B.C-Z LOVE決め台詞。

戸塚「はっしー

河合「(ウインクして人差し指でサイレント投げkiss)」

五関「好きだって言ってんの!」

塚「お手振りターイム!」両手ふる。

橋本「ただいま」

 

サマー上々で、衣装の肩からたなびいている布があるのだが、河合五関橋本の順で並んでいるときに、河合くんは五関くん、五関くんははっしーの布を持ってたなびかせて遊んでいた。

 

VIVA YOU達!!での塚…美婆さん、台宙するときに、片手で一旦かつらをわしづかみにして取り、着地してから、ポスっとかぶりなおしていた。

 

戸塚ソロの福岡の衣装は黒いスーツに白シャツ、根くらいは黒、靴は革靴で、バンダナしている以外は喪服っぽい。

途中で黒いバンダナを取って、舞台下手に投げる!その後ヘドバン。

 

五関ソロ後、いったんメンバーが出てくる。

塚「今、(五関くん)はけるとき微笑んでたよ。」

河合「さあ、戸塚さんと五関さんの熱いステージでした。」

ここで、戸塚くん、投げkiss。

河合「発見しちゃったんですね。」

戸塚「なんですか」

河合「五関さんのソロに合う踊り」

踊って見せる。

塚「KAT-TUNのRed Sun」

河合「違う、タッキーの『愛してるわかってる君のこと♪』っていう歌詞の曲。曲名なんでしたっけ。」

塚「Red Sunじゃん」

河合「Red Sunはこう!」

踊って見せる。

 

河合「夏休み終わっちゃいましたけど、コンサートは終わらないですから。MCじゃないんで座らないでください。」

河合「座らないでください」もう一回言う。

五関「ただいま~」五関くん着替えて出てくる。

 

河合「ベストアルバムを出して、名曲はたくさんありますから、せっかくですから、人気の曲も皆さんに披露しようかなって」

塚「投票してもらったもんね」

河合「オレ、失敗したらごめんね。難しいんだよ。」

塚「すごい人気あったんだよね!」

河合「ふぉ~ゆ~の福ちゃんが振り付けしてくれた曲です。こちらの曲です」

Lily White披露。

 

MC

河合「A.B.C-Z、月曜からずっと、大阪、大阪、熊本、福岡、明日兵庫。10周年にメンバーみんなで旅行をしているみたい。」

五関「リハ前に時間会ったからホテルでちょっと寝たんだけど、起きたときに『ここどこだっけ』ってなった」

河合「錯覚が。今日は福岡です。こんなにたくさん来てくださって、ありがとうございます。」

塚「今回、熊本もあったからさ」

橋本「そうね。今日、福岡に帰って来た」

河合「今日さ、ロケ内容は言わないほうがいい?」

塚「たくさん食べたってことは言ってもいいんじゃない?」

河合「めっちゃ食ったのよ。消化してないよね。10時くらい?パンパンな状態で今やってる。」

塚「ただね、言っちゃっていい?…年だと思う。

河合「えっ!そうなの!?」

塚「だってここついてさあ、2時くらい。食べてないでしょ。そのあと。」

河合「うん」

塚「オレととっつー食べたもんね。」

戸塚「食べました。俺はそんなにがっつりじゃないんですけど」

塚「いや食べました。がっつりだよ。」と戸塚くんの肩を組む。

橋本「仲間作ろうとして」

戸塚「食べとこう、と。」

河合「入った?」

五関「リハまで、1時間ちょっとしかなかったから、今食べるとおなか痛くなっちゃうから、楽屋に用意してもらったカントリーマアムをめっちゃ食いまくった。もうないから、楽屋にカントリーマアム。」

戸塚「僕たちがたべたのは消化に時間かかるやつだから。」

河合「放送を楽しみにしてて。」

戸塚「行きたくなっちゃうよ」

河合「それまでさ、朝早いから、メンバー5人あんましゃべってなかった。食べ始めてから、めっちゃしゃべってたもんね。こんながっつり肉久々に食う…肉って言っちゃった。」

塚「それきいても想像以上だと思うよ」

しゅんとする河合くん。

橋本「ちょっと反省してんじゃないよ。」

河合「内緒ね」

戸塚「ここだけの。オンラインの世の中でここだけのオフラインの話。」

橋本「いろんな種類の肉あるから」

塚「福岡でも何か食べたいよね」

河合「もう三年くらい行ってないよね。三年前、とっつーと水炊き食べてShinShin行ったよね」

戸塚「行きましたね」

塚「それこそもたれるよね」

河合「もたれる。そのとき、水炊き食べて、〆も食べて。ShinShin行って。朝起きて、ホテルの近くのラーメン食べに行った」

橋本「マジで。…若かったんじゃない?」

塚「5年位前かな?」

河合「そうね!5,6年前」

塚「みんなも気を付けて」

 

河合「福岡の出身ですって人?」

戸塚「いてくれてますね。まばらにまばらじゃないか、まんべんなく。」

河合「今年、はじめてA.B.C-Zのコンサートに来てくれたよって…」

塚「ペンライト使おうよ」

河合「はじめてA.B.C-Zのコンサートに来た方、オレンジにしてください」

「けっこういるよ」

河合「A.B.C-Z、10年追いかけていますって方。」

「あーはいはい」

塚「5年の人。Reboot(5年前)くらい」

河合「結成が14年だったので、14年追いかけてますって方」

「おおー」

五関「見た感じ、ちらほらかぶっている方もいらっしゃるかも。14年追いかけてるけど、コンサート初めてって方。見てたオレ、かぶってたもんね」

 

河合「じゃあ、トラビスジャパンのファンだよっていう人。…知ってるんだぞ。エゴサで観たぞ。大阪でトラビスジャパンの話題出した時『その日一番沸いた』って。」

「いいんんじゃないですか」

河合「頑張ってるもんね、トラビス」

戸塚「LAでさ。」

河合「どういう環境なんだろうね。行ったことはあるけど」

戸塚「僕たちがいったのは10代のころだし、ジャニーさんに連れられて。自由に動けないじゃない。ある程度彼らは大人だから、色んなものが見れるわけじゃない。」

河合「確かに。結果も残してるからね。気を付けてほしい七五三掛とか連れていかれちゃうよ?」

 

河合「Aぇgropeのプライドって曲かっこいい。末澤の歌がいい。」

戸塚「末澤ね?」

河合「そう。で、リチャードのラップがかっけえ」

五関「敬太?けいたのラップ」

河合「けいた!?windsの慶太、あややの旦那じゃないんだよ」

 

河合「聴いて。将門のギターも。将門いい。俺もギター弾きたくなっちゃった。」

五関「弾けるじゃん」

橋本「前、ライブでやったじゃん」

河合「ロッキンオン…?」

戸塚「ヘブンズドアね」

河合「どう?2年前と何も変わんない。眺めてるから。リビングで」

 

塚「ツイッター楽しいね」

河合「ツイッター楽しいけど、塚ちゃん写真撮りすぎね。」

塚「今日もブログに河合の写真あげたよ。今日のご飯屋さんの前で『来ましたー』って。撮り合ってたじゃん。」

河合「撮り合ってたけど、オレ、撮った?」

橋本「郁人、後ろ向いてたの」

塚「言わないでよ!!」

河合「あれは塚ちゃん、ツイッターもやってて楽しくてやってるの?それともケータイ変えたのが嬉しくて写真撮ってるの?」

塚「…両方だね」

五関「塚ちゃん的には自然体を撮りたいの?アピールしてほしいの?自然体を撮りたいとしたら、この撮り方はないね。」とても被写体に近づいて撮る。

戸塚「撮るよーっていうびっくりするくらいパワーがある。レスリー・キーばりに」

爆笑するメンバー。

五関「骨折するかと思ったもん。レスリー。こう撮ってもらうじゃん?『もっと寄って!もっと寄って!』ってもういけないいけない」

河合「塚ちゃん、一回グループLINEで、写真使うとき、勝手に使わないでねって注意したじゃん。」

きょとんとした様子の塚ちゃん。

河合「え、したよね。俺、コロナで休んでるとき」

「したした」

塚「他の人だったら許可取るけど、俺たち仲間じゃん。とっつーだってオレの写真勝手に上げてるじゃん」

河合「あれは、一番面白いから。これでしょ」と椅子を複数使って寝てる塚ちゃんを再現。

塚「そうそう、寝てるやつ。広島か。勝手に撮るんだもん」

河合「戸塚さんはしょっちゅうやられてて、やりかえせてないくらい」

戸塚「やられたらやり返す」

塚「みなさんはでも、いいでしょう?」拍手をもらって「味方だから。」

「ずるい」

河合「ショックだったのが…」

塚「アジフライ?」

河合「はっしーの夜食べてる…動画かなあ」

橋本「うん。覚えてる。炒飯?」

河合「(河合の)きしめん食べる動画、あの再生回数よりはっしーのが多い。。オレ、シャケ焼いてる動画にも負けてる。」

「今、16万再生?」

塚「自分が入ってない。ギャップがあるんじゃないの?河合が食べてるのはイメージ付きやるいけど、河合とシャケなんて想像できない。はっしーはロケとかもしてるけど、食べている姿にギャップがある。」

河合「確かに俺もはっしーの見ちゃったけど。あれは?」

橋本「韓国の袋麵。」

河合「地下のやつ?流行ってるの?」

戸塚「こっちで言うとチキンラーメンみたいな?」

橋本「ペヤングとか」

塚「ペヤングとUFOどっち派?」

ペヤング

塚「九州の人は違うのかなあ」

「確かに」

塚「九州住まいの肩、ペヤングが緑。UFOがオレンジ」

五関「ダントツじゃん」

塚「UFO?」

「ほぼほぼUFO」

戸塚「UFOのがちょっと味濃いめだよね」

河合「とっつーもUFO?」

戸塚「いや、ペヤングかな」

河合「UFOあんま食べたことない。あんま食べないけど、やっぱペヤングのほう取っちゃうよね。なんでだろ。」

塚「…わかんないよ。UFOは進化してるイメージあるよね。」

河合「UFOのが高いよね。」

五関「UFOのがめちゃめちゃあるよね、辛いのとか」

河合「UFOの良さ教えてよ」

「ソース?」「麺がもちもち」

橋本「味濃いの。味濃いのが好きな人は好きと思う。」

河合「固めのペヤングが一番おいしいよ」

塚「お湯切るの、残ってしまう場合もある」

河合「それはUFOもじゃん。」

塚「ペヤングのが残りやすくてべちょちょになっちゃう」

河合「ペヤングべちょちょにしたら、ぜってー怒られるからね」

 

河合「福岡でおいしいごはん知ってる人いますか?はっしープライベートで行ったときはもっぱらラーメン?」

橋本「そうだね、5、6軒行ったね。パン屋はもう全部行った。」

河合「何屋さん?一緒に行こう?」

橋本「大きい公園あるじゃない?」

塚「大濠公園

橋本「大堀公園、そこに、カーキッチンがあって」

戸塚「カーキッチン」

「キッチンカーね」

橋本「キッチンカーか」

戸塚「伝わってるよ」

橋本「キッチンカーがあって、おじさん一人がホットドックやってるの。あるよね。」

と客席に話しかける。

戸塚「バズってるんだ。」

橋本「めちゃくちゃバズってて、めちゃくちゃうまいの。」

河合「食べてないの?」

橋本「食べてなくて、もうそろそろ閉店するみたい」

「移動するんじゃなくて?」「カーキッチンで?」

橋本「すっごいおじいちゃんなのよ。その車は動かないのよ。」

「今日行けばよかったじゃん」

戸塚「高齢なんだね」

橋本「やってないときのが多いの」

戸塚「サンデーサービスみたいなのやってればいいけど」

橋本「決まってないの。」

塚「明日、行かない?」

橋本「明日、行けないでしょ。オレ、もんぱす(モーニングこんぱす)あるから。」

塚「俺も兵庫でコンサートあるもん」

橋本「俺もあるわ」

河合「コンサート個人仕事みたいに」

河合くん、着替えへ。

 

塚「気になるな、水炊き、ラーメンもいいけど、そういうコアなものを知らないよね。B級グルメ

橋本「屋台もおいしいよね」

戸塚「行きたいですね」

五関「行けるときって全然行かなかったけど」

戸塚「失ったときに気づくっていうね」

塚「人生だね」

橋本「スワンキングで福岡来たとき、てんじん?天神のパンストップ二号店があるんだけど、その斜め横に明太子弁当が打ってる店があって、そこもめっちゃ並んでたんだよ。気になったから食べログで調べたけど、」

戸塚「ランチ?」

橋本「ランチっていうか朝、7時からやってる。オレ、パン屋さん並んでてすげえなって」

塚「7時から並んでて何やってるんだろうね。その人たち」

五関「そうだね」

戸塚「仕事行く前なんじゃない?」

五関「ランチタイムの時点ではなくなってるんじゃない?」

「だからか」

五関「カントリーマアムのせいでおなかすいちゃったよー」

橋本「本当に、胃袋の無駄遣いは良くないからね」

五関「胃袋の無駄遣いってなに」

橋本「地方行ってから、地方のおいしいものを食べないこと。東京で食べられるものはなるだけ食べないで、手を出さないみたいな。」

戸塚「普段食べられないものをっていう。限られたスペース(胃)ですから。」

橋本「一蘭は東京で食べれるじゃん。でも本場は福岡だから」

塚「ちゃんとメモしとかないとだめだよ!」

五関「はぁい。さ、後半戦入りますよー」

 

 

河合ソロの衣装、初日熊本はそのあとのメンバーと同じ衣装の白いコートだったのが、今回は、立て襟が高くて、丈が長い白シャツになっている背中には毛筆でアルファベットを書いたようなYCの文字。口はドクターマーチンのような白地に黒い底のブーツ。

河合ソロ後、紙吹雪が舞った後をスタッフさんがモップがけをしてくれる。

河合「お掃除入ります。降らしてすぐ掃除左折。そうそう。いいいい。ふぉ~ゆ~より上手い。」

 

途中の曲で、今回の巨大装置の裏のLEDに歌詞が映し出されていて、おお、キャストを上げ下げさせるだけのものではなく、よくできているなと感じた。

 

橋本ソロの衣装は、ベージュのスーツにネイビーのネクタイ、茶色いかっこいい革靴、胸ポケットにはブートニア。

2曲歌う。2曲目のStay With Meでは赤い薔薇の花束を持つ。

 

Vanillaの演出が変更になっており、装置に載っての登場で、メロディは踊らず、、サビだけ、装置上で手振り。

河合くんの乗り込む装置、けっこう揺れていて、見ているこっち(高所恐怖症)もこわい。

火花アディクション後、ZaABCのオルゴール音源が流れる中の挨拶。

橋本「みなさん、本日は、本当にありがとうございました。10周年迎えられたことは、本当にみなさまのおかげだと思っています。ありがとうございます。そして、福岡公演、今年は1回ですけども、1回なりの全力を僕たち尽くしました。またすぐみなさまに会えるように、福岡に来たいと思ってるので、またそのときは遊びに来てください」

 

五関「楽しかった?オレも。

暑い?オレも。

A.B.C-Zかっけーと思った?オレも。

一緒の気持ちだよね。

10年走ってきて、皆様との絆、思いは一緒だなと思いました。

これからのA.B.C-Zですけど、着いていっちゃおーと思ってる?オレも。今日はありがとう。」

 

塚「10周年を記念したコンサート、10年を振り返ってみると、いろんな人たちの支えがあって、僕たちやって来られたと思っています。ファンの人たちは、ファンの歴は違うかもしれないけど、今日、一緒に素敵な思い出を作れたということは、何よりだと思ってて、たくさんのスタッフの人たちにも支えてもらってて、僕たちが活動で来てるんだなと思ってます。これかもA.B.C-Zの輪をみんなでどんどん一緒に大きくしていきたいので、これからも、僕たちに付いてきてください。」

 

戸塚「戸塚祥太です。10年、経ちました。10年って長いんですかね。短いんですかね。

個人差あるともいますけど、でも、10年経ってみんな一緒にいるってちょっとした奇跡だと思います。Graceful Runnerに君といた、だから出会えたすべてのシーンという歌詞がありますけど、それをすごく痛感しています。

自分がA.B.C-Zじゃなかったら、こんな人生になっていない、みんなとも出会えてないと思うと、いろんな出会いがあったから、ここまで進めたと思うけど、一番大切なのは、今、今日出会えた、これが一番の出会いです。

君たちに今日会うために僕たち、歴史を重ねてきました。

君たちが、今日、僕たちに会いに来てくれて、本当にどうもありがとうございました。」

お辞儀する。

 

河合「みなさん、ありがとうございました。河合郁人です。無事にお肉も消化したようです。パワーになりました。

いろんなとこで言っちゃってるから、その話、いいよって思う方もいるかもしれませんが、デビューして10年、結成14年、昔から応援してくれている方、途中から気づいて応援してくださってる方がいるってこと、もちろん、わかっています。諦めないで付いてきてくれたということ、物凄く感謝です。一生忘れないようにしたいと思います。

色んなところで、比べられたりとかそういうこともあるかもしれないけど、それでも、負けずに付いてきてくれて、皆さんを本当に誇りに思います。

今までどんな比べられ方してきたか、なんとなくわかる。今後、15年、20年のときには、その比べれれ方が逆になっているように、大きいグループになっていきますから、大丈夫です。

大丈夫は無責任な言葉ではありますけど、このまま付いてきてください。

次は、僕たちがみなさんにこの曲を送ります。Begin Again」

A.B.C-Z 10th Anniversary Tour 2022 ABCXYZ 熊本城ホール 8月12日(金)18時公演

1.灯
2.ZaABC~5stars~
3.シングルメドレー ずっとLOVE~Legend Story ~Working on Clouds~SPACE TRAVELLERS~Twinkle Twinkle A.B.C-Z
4.花言葉
5.A.B.C-Z LOVE
6.渚のBack In Your Heart
7.Summer  上々!!
8.夏と君のうた
9.VIVA YOU達!!(美婆さん振り付け講座)
10.星が光っていると思っていた(戸塚ソロ)
11.story of us(五関ソロ)
12.Smile again(橋本不在企画橋本リクエスト)
13.Appare(橋本不在企画橋本リクエスト)
14.Graceful Runner
MC
15.君の優しさ VS 僕の愛情
16.ボクラ~LOVE&PEACE~× moonlight walker(Mix)
17.頑張れ、友よ!(ペンライト演出)
18.特別な君へ
19.S.J.G(塚田ソロ)
20.Vanilla
21.火花アディクション
各々挨拶
22.Begin again
はっしーからのメッセージ
アンコール
メドレー DAN DAN DANCE~Take a 5 Train~Reboot!!!~チートタイム~Nothing for the funky~終電を超えて~Christmas night~サポーターズ


以下、気づいたことなど。
8月9日の夜、熊本と広島のコンサート当選者に、はっしーが、新型コロナウイルスに感染したため、出演を見合わせる、払い戻し可という内容のメールが届いた。
今回は、その橋本不在公演の10周年ツアー初日である。

セットが薄い幕から透けて見えている
OP映像。
シングル曲のオーケストラアレンジが流れる中、セット前の薄幕にデビュー前のA.B.C-Z 2011 first Concert in YOYOGIの映像から順番に、コンサート映像が映し出される。
昨年のツアーの映像の続き、10周年の車にメンバーが乗り込んでスタート。

1. 灯
スタンドマイク。
薄幕の後ろから出てくる。
戸塚くんは黒いバンダナに、大きな銀色のフープピアス、小指にリングをしていて、塚ちゃんは金縁の丸眼鏡で、河合くんは髪をリタッチできなかった様子。五関くんは健康そうだった。
はっしーのパートは誰かが歌うことはない、録音の音声で再生される。
河合くんは今回はっしーのパートを歌うことはなかったが、戸塚くんのパートをマイクオフで気持ちよさそうに歌っていた。
薄い幕にプロジェクションマッピングの演出がある。

2.ZaABC~5stars~
塚ちゃん五関くんが腕を上げて手を合わせ、はっしーが普段作っている上の鋭角を作っていた。
河合「皆さんこんにちは!ABCXYZはじまるよー!」
五関「みんな元気―?」
塚「俺たちとみんなでA.B.C-Z!最後までよろしく!」

3.シングルメドレー 
ずっとLOVE
河合「みんなで一緒に踊りましょう」
戸塚「熊本のみんな、久しぶりだね」
河合「熊本の皆さん、河合郁人です。最後まで楽しんでいってください」

~Legend Story ~Working on Clouds
4人で腕組めないので、塚ちゃんが外れて、残りの三人で雲の上を歩く振り付けを踊る。
~SPACE TRAVELLERS~Twinkle Twinkle A.B.C-Z
立て続けに踊れる曲で盛り上げる会場。

4.花言葉
5.A.B.C-Z LOVE
A.B.C-Z LOVE決め台詞。
戸塚「はっしー!」
河合「はっしー!大好きー!」
五関「りょーすけっ」
塚田「…はっしー?」
橋本「(録音音声で)そばにおいで」
河合「みんなの思いを橋本に届けてちょうだい」とあおっていた。

6.渚のBack In Your Heart
ここから、夏の曲が続くということで、メンバー背後の電飾にアイスクルームやヤシの実が映し出される。
7.Summer  上々!!
渚の~で出てきた階段の後ろに隠れて、スタンドマイク持って前に出る。

8.夏と君のうた
スタンドマイク。はっしーのパートははっしーの録音音声。
はっしーパートになると4人がスクリーンに映されたはっしーに手を伸ばす。

9.VIVA YOU達!!(美婆さん振り付け講座)
塚「知らない人がビデオレターを送ってきました。どうしてもということなので、流したいと思います。」
塚ちゃんはける!
スクリーンを見上げる河合戸塚五関。
五関「どちら様?」
映像の塚ちゃん、お団子頭の白髪に眼鏡の女性、しゃがれた声で低姿勢。
「美しい婆さんと書いて、美婆さんです。」
体が素早く動き、美しくなる薬「美葉」を研究している美婆さん。
河合「美葉…」
美婆「そんな話は置いといて」
河合「置いとけるの?」
振り付けを作ってきてくれた美婆さん。うちわとペンライトを置くように指示。
ペンライトが思い出せない美婆さんに、「ばあちゃん、ペンライト、ペンライト」
スクリーンを見ながら踊る3人。
曲スタートで美婆さんになった塚ちゃん登場。
みんなで歌って、
最後の、石臼をひいて、美葉を完成させる映像に
五関「マジでロケ行ってるな」
最後にステージ上の美婆さん、服を脱ぎ去り、緑色の葉っぱのビキニに姿になり、肉体美を見せつけ、台宙する。カツラ脱げちゃう。
美婆「これ(カツラ脱げたこと)は内緒じゃよ」

10.星が光っていると思っていた(戸塚ソロ)
ギターもスニーカーも緑、衣装も緑のスーツ。

11.story of us(五関ソロ)
フィンガレスグローブにキラキラの眼帯に、凝ったスタンドマイク(途中で上半分はすぽっと抜ける)
踊らない。モニターに抜かれてイヤカフをつけていることがわかる。

五関くんがスタンドマイクの上だけ持ってはけていくと、
はっしーのStay with meが流れる。
赤い衣装に着替えた4人が出てくる。
河合「皆さん、楽しんでいますか。まだMCではないですからね。皆さん、ご存じの通り、はっしーが今回は参加ができていないんですが、しっかりはっしーがいるような演出にしていますのでね。はっしーのきれいな歌声も」
戸塚「随所にね」
河合「皆さん、橋本を感じていただけてますか」
会場、拍手。
河合「本番前にグループLINEではっしーから『頑張ってね』って送られてきたので返しましたよ。『頑張るよ』って。順調に回復していると思います。いろいろね、僕たちだけじゃないからね、グループで、コロナっていうウイルスで大変な思いしてますけど」
塚「そうだね。みんなで乗り越えていけたらなって思います。」
河合「最近、暑いですから、熱中症にも気を付けて」
塚「うん」
ここで、五関くんがうしわを2枚持って出てくる。
五関「お待たせっ。持ってきましたよ、りょうすけと…りょうすけ!」
どちらのうちわもはっしー
塚「大好きな人」
「二枚」
河合「やばい、うちわ。袖に忘れちゃった。」
塚「これ(マイクスタンド)の使い方わかった!」
と五関くんが残していったマイクスタンドにはっしーのうちわを刺す。
五関「どうでもいいけど、壊すなよ。今日、初日だぞ。」
マイクスタンドに刺されたはっしーのうちわを見て
河合「怒るぞー…なぜ、はっしーうちわを持ってきたかって言いますと、はっしーの好きな曲を選んで」
塚「急遽ね。予定にはなかったの。」
河合「まだMCじゃないんだけど」
塚「ただ、話が長いだけ」
河合「そうそう。はっしーがチョイスしてくれた2曲。久々の披露になる曲もあります」
塚「ペンライトも赤くしましょう」

12.Smile again(橋本不在企画橋本リクエスト)
河合くん、嵐のHapinessの走り出すような振りをしていた。
基本、みんな踊らないでフリーにしている感じ。

13.Appare(橋本不在企画橋本リクエスト)
河合「熊本と言えばこの曲でしょう!」
戸塚くんが持っていたはっしーのうちわにキスしてそのまま押し倒し、背筋をしながら床に置いた橋本うちわにずっとキスしてた…。
塚ちゃんが「ずっと一緒だよ」と言っていた。

14.Graceful Runner

MC
河合「スタートしました。1年ぶりの熊本」
塚「はじめましての人も久しぶりの人も」
河合「熊本スタートっていう」
五関「最高ですよ」
河合「楽しんでますか」
拍手
河合「はっしーがコロナでいないって話しましたけど、僕もコロナ感染してメンバーにもファンの皆様にもたくさん助けていただいて。」
塚「2月1日のデビュー日だけど、僕ととっつーもコロナかかってたからね。で、この間河合がかかってしまって、今回ははっしーが。……五関くん最強過ぎない?」
五関「まあね…よけれるよね、俺くらいになると。」
塚「見えるの!?」
五関「見える。あれっと変なの来たってよけてたのが、コロナだったのかもしれない。」
河合「感染対策をした中でこうやって皆さんが会場に来て下さるから、コンサートができる。ありがとうございます。実は僕たち熊本、二日前から来てまして」
戸塚「そうですね」
河合「ちょっといろいろ撮ってきまいたから。ちょっと心配ですね。1日目のロケが。」
五関「心配ですか?
河合「心配です。どんな感じで放送されるのか。あっぱれA.B.C-Zっていう番組見てくれてますか」
戸塚「ご存じですか、見てくださってますか。ありがとうございます。」
河合「いろんなことをやっている中ではじめてのチャレンジですから」
五関「そうね」
河合「塚ちゃん、なんでこっちじわじわ近づいてきているの?」
塚「うん?何でもないよ」
河合「立とうとしてるの?(センターに)」
塚「思ったんだけどさあ、4人でなんていうか居心地が悪いっていうか。ない?」
河合「あるよ」
塚「立ち位置とか、正面が。ターンした後とか、感じ方が違って」
河合「そこに橋本がいないから」
塚「はっしーって基本センターじゃん。だから視界に入るんだよね。いないからあ。」
河合「A.B.C..4人時代で単独コンサートしたことないから」
塚「4人から5人になったときもちょっと違和感あって。」
河合「はっしーが入ってね」
塚「で、今、5人から4人になって、違和感。はっしーが定着したんだなって。」
河合「そうでしょ!」
戸塚「何年やってんだよ」
塚「今、実感した」
五関「5人の方が圧倒的に長いんだから」
塚「そうなの!?」
河合「結成日迎えますから。」

河合「戸塚さん、ずっと、はっしー(のうちわ)持ってますね」
戸塚「フュージョンしてます。今、とっしーです」
「とっしー」「とっしー」
と言ったので、河合くんが「とぅーとぅーとぅるっとぅーるっ♪(としちゃん、田原俊彦の抱きしめてTONIGHT)のイントロをて歌ったけど、特に誰も反応しなかったので
河合「くーれないにそーまったっこ~の俺をっ♪」(X JAPANの紅(TOSHI))
を歌っていた。
五関「TOSHIじゃない」

五関くんのグッズのイヤカフが赤い。
戸塚「特注ということですか」
五関「そう」
戸塚「本当は、金色じゃないですか」
五関「そう」
はっしーカラーっていうこと?」
五関「塗ってもらったの。マネキュアで。」

河合「家族Tシャツ」
塚「家族Tシャツ」
河合「けっこう着てくれてる方がいらっしゃるみたいで。ゴゴスマ別のスタジオだったんだけど、会場までタクシーで来るときに、けっこう着てくれてて、外タレでも来てるんじゃないかなって」
「外タレっぽい」
河合「外タレでもコンサートするのかなって。何が一番、いいんだろうね。ちょっとペンライトで訊いてみよう。今回もオレンジと緑あるから。」
塚「左で長押ししてね」
五関「今、ちょっと焦っちゃったよって方は、オレンジ」
河合「違う違う。もう訊こうとしてる。じゃあ、Tシャツがオレンジ。イヤカフ緑。スイッチオン」
塚「イヤーカフが緑?若干緑?」
戸塚「ブロックごとに違うのかな。こっちは緑が多いですけど。」
塚「イヤーカフがいい人は緑で、俺タオル!」
河合「『俺タオル!』って。」
塚「タオルがいい人はオレンジ」
河合「きれいに分かれる??」
五関「ロゴステッカー。ロゴステッカーが好きって人は、青」
「青?!」
河合「ステッカー人気」
戸塚「ちょうどいい大きさ」
河合「古着屋とかにTシャツとステッカーセットで置いてて欲しい。」
戸塚「ifですね」
河合「もしもってことだから…♪もーしも!!(DA PAMPの「…if」」」
戸塚「そういうのを目標にして家族Tシャツ作ったところあるから」
河合「きれいなものじゃなくていいんでしょ」
戸塚「むちゃくちゃ汚くしてほしいです」
塚「ファンの人は大事に使うんだよ」
戸塚「一応」
塚「ファンの人の気持ち全然わかってない!ねー?」
河合「塚ちゃんのがわかってない。2枚買ってるから。ファンの人は。」
戸塚「家族と言われても驚かれる方がいらっしゃるわけじゃないですか。」
塚「わかったよお!」
河合「塚ちゃん、体しまってきてるんじゃない?美婆のとき思った。」
塚「しまってるよ」

河合「あるじゃない、バンドとか。割れてきてるTシャツ。」
戸塚「クラッシュしてるやつ」
塚「しかも、まだ買えるからね!」
河合「とっつーけっこう着てるからね」
戸塚「けっこう時間かかりますね。布も肉厚ですし、プリントもしっかりしてるんで、割れてこない。もしかしたら、高級腕時計みたいに、将来ご家族できたときとか、お孫さんが生まれたときに」
河合「譲り受ける」
塚「代々?」
河合「受け継いでいく?」
戸塚「高級腕時計とかそうじゃないですか。財産として」
河合「僕たちめちゃめちゃスーパーアイドルにならないと。歴史的なアイドルに」
五関「生活習慣ってあるよね。畳み方とか。一人の顔だけかけちゃったり」
戸塚「う~ん、それは交渉次第ですよ。『五関の顔に擦れあります。ご理解のある方だけ、ノークレームノーリターンでお願いします。』」

河合「かわいいバックもありますから」
塚「これね、いいよ!」とステージドリンク入れる。
「2リットルのペットボトルも入れられる。」
河合「グッズが全然売れてない人たちみたい。お笑いライブみたい。」

河合「今回10周年ライブ、皆さん、最初のメドレー凄いね、最初の踊り。」
戸塚「どこで修行してきたの」
五関「オリジナルの振り付けも今回ついてるのに」
塚「これやっちゃってますね!」
「やっちゃってる?」
河合「どういうこと?」
塚「合宿とか」
河合「ああ!みんなで集まって、覚えてくれてるんだ」
子どもが泣いちゃう。
河合「どしたどした、だいじょぶか」
五関「こわいよね?」
河合「オレが?」
塚「どんな感じなんだろうね、反応」
河合「あんなに怒涛にシングル曲をやったの初めてだった。それに皆さんがついてこれたってのが、最高な初日を迎えられましたよ。裏でマネージャーさんが驚いてましたよ。」
「すごいよね」
河合「あの曲(灯)からはじまるって思ってなかったんじゃない?去年のライブから、続いてるっていう」
塚「今回のライブではじめて見る人もいるかもしれないけど」
河合「こういうことなんだ!って今、絶賛DVDも発売中なんで、久々の曲もあるし」
五関「待ってる曲もありますからね」
戸塚「それぞれが好きな曲がね。」
塚「ファン投票で入れてくれたから」
戸塚「『S.J.G歌うのかな~』」
塚「絶対、S.J.Gバカにしたでしょ。絶対許さないからな!」
戸塚「してないでしょ。ジャニーズの歴史に残る名曲ですから」
河合「できるよ。GOGO KIDSとかも」
塚「A.B.C-Zって入ってるから」
河合「そこはGOGO KIDSって変えればいい。今回やりますよねS.J.G」
塚「…それはわかんない。美婆さんはどうだったんだろう。今までは、メロディ先生とか、特典で知った上で来てるから。」
河合「盛り上がってたよ、めちゃくちゃ。俺のトレインマンよりは確実に盛り上がった」
塚「良かったです本当。ファンの人が優しい人で」
河合「振り付けもすぐ覚えるしね。どう、話したいことある?メンバー。気にならない、僕が何してたか。」
「何してたの?」
河合「やー驚くかもしれないんだけど、コロナになったじゃん?家にいないといけないから、今まで見てないジブリ作品見てたの。今まで見たことあって覚えてるのが、トトロと魔女の宅急便、ぽんぽこ。」
戸塚「ほう。あなたは、ハウルは観てないんですか。」
河合「ここだけの話、ハウル観てなかった。それには理由がある」
塚「それで名乗ってたの!?」木村さんファンを。
河合「違う!違う違う!」
戸塚「ワンチャン最後までとっておいたという可能性も」
河合「あと、ハウルに集中できない。物語に。木村さんの声だと思って見ちゃうから」
戸塚「ハウルに入っていけないんですね」
河合「観たのがね、ハウル紅の豚と、耳をすませばと、千と千尋の神隠し。」
戸塚「え、千と千尋も見たことが?」
河合「そうなの。あとラピュタ。」
戸塚「ラピュタ!!それは山内さんよりすごいかもしれませんよ。トトロをかいくぐるよりも」
河合「名古屋でジブリパークができるから。せっかくだから、友達に借りて、千尋すごいね!友達に『34歳でその感想持つの凄いですよ』って言われた。あと、ラピュタね。バルスって出てきたときに、『バルス』ってこれか!!!って。とっつーが持ってた、飛行石ってこれかって」
戸塚「持ってます」
河合「バルスってドラクエの技だと思ってた」
魔法の技名を口々にするメンバー。
戸塚「ちょっと待って。天空の城ラピュタを見たことがない人、いるのかな。見たことない方、オレンジで。」
戸塚「へーいるんだ。わりと。そっかそっか。じゃあ、隣のトトロは?引き続きオレンジで。」
「いる!」
河合「ここにねえ、かわいい女の子いるんだけど、小学生?」
客席に話しかける。
「小学生」
河合「世代的にラピュタは観てないんじゃない。オレンジだよ」
「そっかそっか。」
続けて話しかけようとする河合くんに
五関「ごめんね、長くなるよ」
河合「会話できるようになったら、またしゃべろう」
五関「ごめんね」
河合「多分、多分なんだけど、僕が推しではないんだろうね。反応がなかった。誰のうちわ?はっしーだ。」
五関「伝えとくね。」
突如、河合「バルス!!」
五関「うるっせえなあ」
河合「ちょっと着替えてきていいですか」
五関「なんで」
河合「準備があるから着替えに行くの。バルス!」叫びながらはけていく。
塚「珍しいね。河合がはけるの」
五関「バルス
河合「バルス!!!」
五関「みんな、あれ見た?風の谷さん」
戸塚「風の谷さん?」
河合「…ナウシカはまだ見てないんだよな」下手からタタタタとかけてくる。
五関「うるせえな、戻ってくんなよ」笑ってる五関くん。
戸塚「あれ絶対観たほうがいい」
河合「耳をすませばは観たことある。地球屋あるじゃん。あれ、名古屋のジブリパークあるから。観たほうがいい。」
戸塚「マジで」
五関「楽屋できいてやるから。」
河合「バルス!!」走ってはけていく。
戸塚「ディズニー作品とかの方が、みんな見てるのかね」
塚「いっぱいあるからね」
戸塚「あと、…(思い出すのに苦戦して)鬼滅の刃!ワンピースは?熊本じゃん。尾田さん。尾田さーん、コラボ待ってますよー」
五関「ソロ曲で言うと前回から5年空いているから、5年前のソロ曲から、衣装、ワンピースなの。ドフラミンゴなの」
戸塚「オラオラですね」
五関「今回はもっとオラオラです。」
戸塚「今回もワンピースをオマージュしてたんですか」
塚「クロロでしょ」
戸塚「クロロはHUNTER×HUNTERだよ。」
五関「元王下七武海。」
戸塚「ダイルさんですか?」
五関「ダイルさんです」
戸塚「!クロコダイルさんですね!アラバスカ編に出ている…(客席に)ついてこれてますかー?」
温かい拍手に
戸塚「サウナ行ったときに『熊本県内の方』っていう券があって、県外なのに、『熊本県内の方』を押そうとしちゃいました。すいません。」
ついて来れてるかをしきりに気にする3人。

戸塚「story of usでおなかいっぱいですか?」
塚「まだソロ曲があるから」
立ちましょうということで
五関「今、ちょっと焦っちゃったよーて人はオレンジで。後半戦スタート」

15.君の優しさ VS 僕の愛情
衣装は、白いコートでサングラス、セットは白い椅子。

紫色の紙吹雪が出て最後に白い椅子のスペースを少し空けて?腰かける。曲終わりに椅子を自分で片す。
河合「僕の10周年のファンのみなさんへの一人一人への思いを、つんくさんに曲にてしもらいました。はじめてソロでバラードをやるのとても緊張しました。伝わりましたか?」

16.ボクラ~LOVE&PEACE~× moonlight walker(Mix)
河合「ペンライトをオレンジにしてください。世界中の皆さんにパワーを届けましょう。みんなと僕たちのLOVEとピースが誰かを笑顔にすると思います。」
他のメンバーが出てくる。
塚ちゃんが髪を元気めのハーフアップにして、赤いゴムでたばねている。
moonlight walkeの出だしは戸塚くんと五関くん。
ラブピとミックスメドレーであったことがわかるあたりで、河合くんと塚ちゃんペアダンス。

17.頑張れ、友よ!(ペンライト演出)
塚ちゃんがメンバーに目を合わせて頷きあって、アカペラスタート。

18.特別な君へ
歌詞が「ありがとうこれからも君をずっと」というあの曲。

19.S.J.G(塚田ソロ)
イエーイの言い方がサンシャイン池崎さんみたいだった。

20.Vanilla
5人型違いの黒い衣装。河合くん、ジャケットがボタン取れない仕様なので、えりのひだをぐいっとひっぱってみせてた。

21.火花アディクション
各々挨拶
河合「みなさんABCZXYZコンサート楽しんでくれてますか?デビュー10周年ということで、10年前から応援してくださっている方も、途中で僕たちに気づいてくださった方も、最近好きになってくれた方も、ここまで来てくれて、応援してくれて、本当にありがとうございます。

たくさんの思い出を作ってきて、あっという間のような、のんびりきたような、でも自分たちらしいペースで歩んできたと思います。みなさんの愛とパワーを持って日本のどこ行っても、A.B.C-Zだって誇れるようなグループになります。」

五関「みなさん、本日はありがとうございました。すっごく楽しかったよって人はオレンジー
初日って力みすぎちゃったりするんですけど、みなさんのおかげで初日を迎えることができました。ただただ楽しくできました。みんなの笑顔を見てると、俺たちの10年ていうのは間違いじゃなかったんだと思いました。
11年目に向けた自信になりました。20周年の時にはもっともっと、とんでもないところに皆さんを連れて行くので、着いてきてください。」

塚「みんなありがとうございます。色んな人に支えられてきました。昨日もスタッフさんが夜遅くまで作業されてて、スタッフさんにも感謝だし、熊本も縁があって、今回、二回目なんですけど、二回目と思えないくらいの盛り上がりで絆を感じます、ファンの人たちの器って大きいなあと思います。はじまったときに、空席とか目立つのかなぁと思ったけど、来てくれて、ファンの人たちには驚かされます。僕たちももっともっと頑張ろうって思えます。」

戸塚「今日のコンサート、少し特殊な形でしたけど、それでも、僕たちに会いに来てくれてありがとう。
はっしーファンのみんな、ありがとう。はっしーも喜んでると思います。
10年というとね歴史というには大袈裟かもしれませんけど、たくさんの素敵な出会いがあって、僕たちがこうしてステージに立てています。素敵なスタッフさん、素敵なファンのみんな、皆さんがいたから、ここまで来れました。でも、一番大切なのは、今です。今日、君たちに会うために、僕たちは歴史を重ねてきました。
A.B.C-Zという名前は、アクロバットボーイズクラブっていう意味もあるけど、色んな意味があるんだって思いました。C、センター、中心、センターはいつだって僕たちのところにいます。
僕たちの中心には、ファンのみんながいます。その中心にあるのは僕たちの大事なコンサートという場所です。
僕たちはどんなときも走ります。ZはZEROで、新たなスタートです。
また、はじめるんです。Beginをagainするんです。何度だって、Beginをagainするんです。
11年、12年、13年、これからももっとつかんでいこう、僕たちと一緒に。今の僕たちにぴったりのこの曲を届けます。」

22.Begin again
はっしーからのメッセージ
「橋本良亮です。本日はありがとうございます。10周年ライブに共にできなくて、残念です。でも心の中では、メンバーと一緒にステージに立っています。改めてA.B.C-Zを愛してくれてありがとう。応援してくれてありがとう。また、みんなの前に立つときは10周年、新たな気持ちでいたいと思います。本日は、ありがとうございました。」

アンコール
メドレー DAN DAN DANCE~Take a 5 Train~Reboot!!!~チートタイム~Nothing for the funky~終電を超えて~Christmas night~サポーターズ
サイドの花道に出た後、終電を超えてで、目線が2階席と同じくらいになる装置に乗り込み、
塚「上のみんなと近くなってるよ」
戸塚「目線の高さが一緒だね」
河合「高いよー」
戸塚「マスクしてる顔がかわいーぞー!」
五関くん、河合くんに「無理しないでいいから」
サポーターズで河合くんが「橋本ここ!」とはっしーのグッズのぬいぐるみをアピールし、キスする、というかちょっと食べちゃう。
河合「熊本公演、皆さんの気持ちがしっかり伝わりました。橋本を支えてくれてありがとうございました。皆さん、体調には気を付けてください。はっしーがいないなら、最後の掛け声は、僕がやった方がいいと思います。下から二番目なのでね。」
五関「全然、こっち側だけど。」
河合「トミセンとカミセンだから」
塚「長くなるから。誰でもいいから早くやって。地声で?せっかくだから、はっしーも一緒に」
4人で手をつないで、はっしーのぬいぐるみをにぎる。
河合「「俺たちとみんなでー?」
「「「「A.B.C-Z」」」
パーンと音がして紙吹雪が舞った。

以下、感想。
デビュー前のYOYOGIの映像にうおおおとなり、はっしー不在による演出というか、五関くんと塚ちゃんが手を合わせてZaABCの☆のはっしーの上の鋭角を作ってて感動しちゃった。自分の担当している横の鋭角おろそかになっているけど、いいのかい?と思いつつも感動。
熊本の皆さん、河合郁人ですと河合くんがよくフルネーム名乗ってた。
塚ちゃんだけが最初の衣装のとく、黒いスニーカーで他の3人は黒いピカっとした革靴だったので、はき間違えかと思ったのだが、美婆さんのときに台宙するからだったのかな。
シングルメドレーは尋常じゃなく盛り上がった(私が)あの曲にもあの曲にも思い出が残ってる…。A.B.C-Zとファン、マジで一緒に歩んできたよね…と感慨深くなった。
Twinkle Twinkle A.B.C-Zのときに「横向きに乗り込む」とメモしているのだが、なんだったのだろ。
A.B.C-Z LOVEのはっしーの録音決め台詞は「そばにおいで」でそうなんだよなあ、コロナはうつるから、看病してもらえないし、反対に大切な人がかあったら看病もできない、そばにも寄れないんだなあ、かわいそう、心細いだろうな、誰かにそばにいてほしいんだろうなって勝手に思った。
渚のBack In Your Heartにぎょえー!!ってなったが、いい曲なのだが、夏曲のターンがはじまったからか、後ろの電飾照明のアイスクリームとかヤシの実、この曲中にはどうにかならんかと思った。
Summer  上々!!は楽しすぎる。ただ、踊るとすべてのことを忘れてしまう。
10周年だから、懐かしの塚リカとか出てくるのかと思ったら、まさかの美婆さんという新キャラ。
橋本不在企画のときに赤い衣装着て出てくるのだが、もしかして、Graceful Runnerまでしかあの赤い衣装着ていないのでは?と感じた。
後に似た感じのテイストの黒い衣装が出てくる。
Graceful Runnerの曲終わり、完全暗転するのだが、ちょっと暗く成るタイミング早すぎんかと思った。横を向くところ見えなかった。
河合くんが。あの曲(灯)からはじまるって思ってなかったんじゃない?といったときに、さっきあった出来事なのに、何の曲からはじまったか忘れてた私を許せよと思った。昨年は、戸塚さんが考えた演出、曲順で、今年はそれを河合くんが受け継いで考えたかと思うと胸が熱くなりましたね、時差だけど。
ただ、謎のミックスはどうなんだ、それだけだよ、今回のツアーで納得できなかったところ。それ以外は全部すごくいい。
前回の熊本は50%配席だったから、今年は、100%かグループごとの配席なのかな、はっしー不在による空席がちょこちょこあったけど、参加人数がぐっと増えた印象があった。だから、塚ちゃんも今回のツアーがはじめてだよって人も、って言ってたのかな。
総じて、良いコンサートだと思った。
今回、連番の友達の体調不良で、広島公演を欠席することになるというはじめての体験をしたのだが、それも含めて、10周年の時はこうだったよねって思い出になるんだろうなと思った。
1回の熊本公演だけでも、思い出して楽しくなっちゃう、そんなコンサートでした。

RADIO◎CONECTOR 中田裕二“愛の夜間病棟” 2022年7月29日放送回

中田裕二さんが医師、ナビゲーターの相越さんが婦長に扮して、様々な"愛"の形について、診察〜処方箋(曲)でお手当する、地方ローカルラジオ局CROSS FMのコーナー。

 

相越「7月が終わります」

中田「早いーですね。もう今年ももう半分以上終わったってことですか」

相越「そうですよ。あと5カ月で、寒い寒いって言って、おせちを買わなきゃって言ってると思ったらぞっとします。」

中田「ぞっと…最近言ってたもんね。」

相越「そんな中ですね、ちょっと、お待たせした方が。6月にいただいていたかたが。」

中田「おおー」

相越「ラジオネーム『シュウ』さん。

中田「シュウさん」

中田「えー八幡東区北九州市ですね。八幡東区にお住いの30代の女性です。

婦長、中田先生、こんばんは。」

中田「こんばんは。」

相越「『ごく最近、中田先生のファンになった者です。』」

中田「あら、いらっしゃいませ。」」

相越「『中田先生のCDやDVDを買いそろえ』」

中田「買いそろえ。おー、ありがとうございます。」

相越「『変幻自在ツアーではじめて福岡のGate's7へ行き』」

中田「おー」

相越「『本物の中田先生の歌を聴き、』」

中田「えー」

相越「『急遽、長崎の謡うロマン街道もチケットを買って行きました。』」

中田「えーありがとうございます。」

相越「『7月の広島のライブのチケットも』」

中田「あ、じゃあ、広島も来てくれたってこと」

相越「先々週くらいか」

中田「あれ、ありがとうございます。これは」

相越「すごいーですね。」

中田「すごい、火が付いた感じで」

相越「沼に落ちました、みたいな感じですね」

中田「いや、ようこそ。底なし沼へ。」

相越「先生、喜んでいらっしゃる。喜んでます。」

中田「いやーありがとうございます。」

相越「『どっぷり中田先生の世界にひたったり、いや、浸かったり中田先生のライブに行っているため』」

中田「うん」

相越「『三週間ほど彼氏に会っていませんでした。』」

中田「(笑)俺の所為?あはは」

相越「『が、久しぶりに会った彼氏から』」

中田「うんうん」

相越「『いい感じのバーで突然のプロポーズ!』」

中田「ありゃ」

相越「『酔いが回っていたので』」

中田「うん」

相越「『軽く「いいよー」と言ってしまいましたが、本当は、結婚するか迷っています。』」

中田「あじゃ」

相越「30代、34歳って書いてあります」

中田「うん。」

相越「うん。『迷ってるポイントは3つ』

中田「なんだろ」

相越「『以下の3つ』ということで」

中田「うん」

相越「『1、彼とは付き合い出して半年』」

中田「おー、まだ半年なんだね」

相越「ん~、で『5個年下の29才。』」

中田「若い」

相越「『長く彼と会わないのははじめてのことだったので』この三週間ですね。中田先生のライブに行ってた。」

中田「なんか申し訳ない。」

相越「『はじめてのことだったので、彼は会えない期間が、ただただ寂しかっただけで』」

中田「うーん」

相越「『結婚した先のことをあまり考えてないのでは』?」

中田「ないかと」

相越「うん。ポイントその2。」

中田「はい。」

相越「『私はバツイチのため』」

中田「うん」

相越「『結婚生活に憧れがなく』」

中田「うんうん」

相越「もう一回ね、リアルとして、生活なさっているからですね。」

中田「そうだねー。学んでらっしゃるんですね」

相越「『憧れがなく、私自身、ひらりとライブに行ける今の自由な状況に満足。

ポイントその3。」

中田「3。うんうん。」

相越「『何より、今は、はまりはじめの対象である中田先生が新鮮で、中田先生に夢中なのです。』」

中田「あら、ちょっと、どうですか。」

相越「『ライブする各地の美味しい食べ物を知っていて』」

中田「あ~これは知ってるな」

相越「『知らない昭和歌謡曲を教えてくれ』」

中田「これも知ってるね」

相越「『歌と演奏が上手い。』」

中田「うんうん」

相越「「中田裕二かっけぇ」と少年のように憧れ」」

中田「うん」

相越「『「中田くん、マジ理想の年上の男」、と』

中田「あっはっはっは」

相越「『乙女のように恋い焦がれてしまっています。』」

中田「あれれれ」

相越「『婦長、中田先生』」

中田「ええ」

相越「『人生が大きく動きそうな重症の患者に、何かお手当てをお願いします。 』」

 

中田「これは重症ですね。これは。これは困りましたよ。なかなかこう、深いぞ。この。ちょっと、でも俺の所為なの、これ。やばい、どうしよう」

中田さんと相越さん、笑っている。

相越「もしかして、気のせいか嬉しそう。」

中田「いやいや嬉しいですよ。こんな言っていただけるのは。非常に。嬉しいけどちょっと困ったなあって感じ。」

相越「ほう!」

中田「困ったなあって感じがしますよ。僕の所為で彼氏、僕のために三週間、会ってなかったっていうのは、ちょっと、これ…」

相越「先生、全然嬉しそうですけど、変な話、中田先生の職業柄、こういうこと言われたり、こういうこと聴いたりするのって、良くも悪くも、まあ、あることなんじゃないですか?」

中田「まあ…あるけど、なかなか重症ですよ。これは。しかも、ほら、最近ですから。ごく最近。」

相越「うん!」

中田「だからね、そうだね、まあ、中田裕二づきあいはね、長くなりますんで。多分。」

相越「はい。」

中田「長い方たくさんいらっしゃいますよ」」

相越「そうですね、みなさん」

中田「10…20年とか」

相越「20年とかね」

中田「いらっしゃいますんで。もうそのかんにけっこう結婚されたり、出産されたりとか。いろいろ環境も皆さん変わっていってますんで。今はね。最初だから、出会いたてだから、僕と。…あの、ちょっと盛り上がってるかもしれないですけど」

相越「はい」

中田「これ、わかんないですけど、半年後、すごい落ち着いちゃうかもしれない。ふっふっ」

相越「ふふふ」

中田「あれ?あんな言ってくれてたじゃんって。はっはっはっ。ま、でも楽しい時期を楽しむのは大切にね。」

相越「そう思いますよ。うんうん」

中田「楽しんでいただいてね、非常にありがたい。ですけれども、彼氏はやっぱ優先していただきたいなという気持ちが。僕、彼氏からも、好かれたいんで。嫌われたくないんで。」

相越「まあ、理想は、2人でライブに来て下さると嬉しいなっていう。ねっ。」

中田「嬉しいですよ。そうね、迷ってるポイント、バツイチで結婚生活に憧れがないっていうのは、これはすごくリアルな感情だと思うんですよ。で、こう、彼氏さんは、5個下の29歳ということで、全然多分、未踏の地だと思う。」

相越「そうですね、未踏の地と」

中田「そうそうそう。なんで、正直やっぱわかってないと思うよね。」

相越「うんうん」

中田「実際そうだと思うんで。」

相越「はい」

中田「あの~じゃあ、色々、いいけど、一応、シュウさんの方から、条件、出した方がいいですよね。」

相越「例えば?」

中田「後悔しないように。だから、中田裕二は私、優先するから、とかね。あはは」

相越「ははは。いきなり。はいはい。」

中田「自分のペース、今、『ひらりとライブに行ける』自由な状況っていうのが、シュウさん、今、めっちゃ、結婚もされていたから、すごくね、楽しんでいらっしゃると思うんですよ。」

相越「そうだと思います。それは、いかに大切なものかということを、もう経験なさってるから。身を持って」

中田「身を持って、そうそうそう。ここはね、絶対に譲っちゃいけないことだと思います。ここは彼氏さんに、僕関係なくですよ?」

相越「実際ね、結婚しても、ほら、お互いの趣味とか、楽しみますっていうのは、あった方が長続きすると思いますしね。」

中田「よっぽどこう、何ていうんですかね、自分のこう、日々の暮らしの生活の中で、なんだろね、すっごく分かち合えるというか、価値観を。そういう人を選ぶべきだなあって感じになってきていると思うんですよね。」

相越「そうですよね~。」

中田「それは、シュウさん、バツイチなんで、すごく良くわかってらしゃると思う。」

相越「そうなんですよ。まあ、シュウさん、めっちゃ冷静だし。」

中田「多分、見てると思う」

相越「うん、見てる。実際、長く会わなかったから、ね、寂しさと愛はよく間違われやすいので?」

中田「そうだね。相手、29歳でしょう。絶対、つかまえときたいって感じだと思うんだよね。」

相越「うんうん。『何より、今は、はまりはじめの対象である中田先生に夢中だ』…ここに関してはね、婦長は、免疫がないときの、わかりますよ、中田先生はもっと長いお付き合いになるし、めちゃめちゃ魅力もある、また違う魅力がどんどん出てくるから、お付き合いが長くなられるだろうなーとわかるんですけど、なかなか。なかなか鬼畜なんで、すみません。なんか私」

中田「あはははは。なかなか鬼畜。」

相越「いや、そんな?みたいな。」

中田「ちょちょちょ、失礼じゃないですか。」

相越「椿屋四重奏時代の歌とか、歌詞とか読まれましたほうがいいですよとか」

中田「あーちょっとね、若かりし頃の、鋭い。鋭く生きてた時の」

相越「なんちゅうんですかね」

中田「いろいろ、僕、いっぱいね、すごく、恥ずかしい時代もたくさんある。」

相越「恥ずかしかない。シンガーソングライターだから、まったくの物語じゃないわけじゃないじゃないですか。自分の中であるものしか書けない。だからって全部経験話ではないけれども」

中田「そうですね」

相越「ちょっとそういうディテールとか言葉とかを、最近の中田さんの作品で『わぁ!』って思ってらっしゃったら、一応、椿屋四重奏も聴いていただくと、すっごく名曲いっぱいありますよ」

中田「めっちゃいい曲ですよ」

相越「聴いていただくとね、荒ぶる中田先生」

中田「29歳、バリバリでした。」

相越「しかもわりとね、ご成熟なさってらっしゃって、20代ずっと世の中にさらけ出して生きてらっしゃったんで」

中田「恥をね」

相越「恥じゃないですよ。人生の季節で言う春と夏みたいなね、春と夏をダーッっと」

中田「青春ね」

相越「ええ、それを撮って出しみたいな感じで出していましたので」

中田「ええ、そうですね。僕も未成熟なね、ときもありました。」

相越「いえいえ、完成系は人間ないですから」

中田「私、いまだに僕は、丁稚奉公みたいなもんですから。」

相越「いやいや。怖いわ、こんな丁稚奉公怖いわ。」

中田「こんなね、こんなこだわりの強い丁稚奉公、嫌ですよね。」

相越「どっちにしても、シュウさんもですね、多分これメールいただいたのって、あのGate's7福岡、長崎に行った直後だと思うんですよ。」

中田「もしかして7月の広島ライブで『あれ?』って」

相越「『広島のライブ今度行きます』だから。」

中田「広島ライブ観たときに、『あれ?そうでもねえな』ってなってたらどうしよ」

相越「それはね、ないと思いますけど。時間がちょっと彼氏さんのことも」

中田「落ち着くと思いますよ、正直、この、スタートダッシュ早い方って、すごい落ち着くのも早いです、だいたい。僕の今まだのだいたいの感じだと。中田裕二、煮物みたいな感じなんで、唐揚げとかじゃないんで、なんでまあ、ゆったり楽しんでくださいよ。」

相越「味が染み染みになるのもいいですよ、と。」

 

中田「とりあえず、あの、彼氏さん、大事にしていただいて。結婚に関しては、ゆっくり考えつつ、すり合わせをしつつ、お互い。そんな感じでどうでしょうか。」

相越「先生、処方箋は何を今夜は出していただけるのでしょうか。」

中田「中田裕二、今、ね、中田裕二の曲で行かせていただきたい。中田裕二で『誰の所為』あ、俺の所為か」

中田裕二の謡うロマン街道 広島Live Juke 2022年07月17日(日)15時

1.正体
2.薄紅
3.Mr.サマータイム/サーカス
4.五木の子守唄(熊本民謡)
5.枯葉
6.へん集長の歌
7.Shake Hip!/米米CLUB
8.OH MY LITTLE GIRL/尾崎豊
9.新曲「儚さ」
10.アンブレラ/椿屋四重奏
11.ウイスキーがお好きでしょ/石川さゆり
12.Just the Two of Us
13.酔って候/柳ジョージ
14.愛の摂理
15.恋わずらい/椿屋四重奏
16.新曲「青ざめた光」
17.新曲「存在」
18.海猫
19.接吻/ORIGINAL LOVE
20.TWILIGHT WANDERERS


客席下手後方から登場。

中田「ビルの19階にあるということで、Live Jukeなんだね。最近、気付きました。夜、夜景がめちゃくちゃ綺麗でね、今は、昼だけど。夜の男なので。なら、15時からライブやるなよって話ですけど、先に終わらせて、酒を飲みたいという。」

中田「楽器三種類で、アンコールはありません。ひとしきり歌ったら、疲れて帰るっていう。」

1.正体
途中で「広島、手拍子お願いします。」
にこにこ。

2.薄紅
中田「やー、暑いですね。でも雨が降らなくて良かった!昨日、四国でライブしてたんだけどね、松江に入ったとき、すごい雨で、雨の粒、太っ!って。バチャン!って車に降り注いで。でも、ライブの時間には、さすがの晴れ男、夏空になってすげーきれい。…すみません、普通の話で。」

3.Mr.サマータイム/サーカス
曲中、照明が黄色になっている。
中田「なんて、気の利いた選曲なんでしょう。広島って都会だよね。大都会!…ちがうってか。お店、飲食店めちゃめちゃある。」
お客さんがコロナ対策のため静か。
中田「なんだ?おすまししちゃって。」

4.五木の子守唄/熊本民謡
中田「五木の子守唄という熊本の民謡でした。歌詞は非常に悲しいけど、メロディは色っぽい。…色っぽい気持ちにさせようと思って歌いました。」

5.枯葉/椎名林檎
中田「枯れ葉でした。」

中田「広島に縁ある人、その人を歌った歌があります。音楽と人の編集長、金光さん。僕、音楽と人で毎月コラムを書いていて、仕事とかこつけての飲み会をもう50~60回以上してるけど、毎回、金光さん、話す内容一緒なの。年取るとみんなそうなっちゃうんだろうな。その編集長に向けて歌った曲です。。社歌となっております。地味にYouTubeに上がってるから。僕とカメラマンさん二人で作ったMVもある。良かったら観てくださいね。」

6.へん集長の歌

7.Shake Hip!/米米CLUB
途中で止めて、「なかなか手拍子してくれない!手を叩いてくれると嬉しいから。」
仕切り直す。

8.OH MY LITTLE GIRL/尾崎豊
ピアノへ移動。

9.新曲「儚さ」
中田「比較的、新曲。春くらいかな、曲ができたのは。『儚さ』という曲です。ピアノでちょっと何曲か弾きます。」

10.アンブレラ/椿屋四重奏
弾くのが難しい箇所なのか、鼻の下をんーってのばして弾いてた。
中田「はじめてピアノでやってみた。椿屋四重奏のアンブレラでした。合うね、ピアノね。」

11.ウイスキーがお好きでしょ/石川さゆり
この曲からギター。歌い上げる感じ。

12.Just the Two of Us

13.酔って候/柳ジョージ
中田「今の歌、知ってる人いる?全然いない。一人いた。柳ジョージさんって言ってね、アサヒスーパードライの歌歌った人」
アサヒスーパードライの曲、ちょっと歌ってくれる。
中田「なんとなく覚えてるでしょ。和製エレキクラプトンと言われてた。広島じゃなかったっけ?広島の生まれ、横浜育ちじゃなかった?そうですよね。最近、はまってて。世界観に。もうお亡くなりになってるんですけどね。本人は話してみるとほわーんとした優しい方。シンパシーを感じまして、歌わせてもらいました。昔の酒飲み。ロックな曲でございました。」

14.愛の摂理
中田「広島のつけ麺がめちゃめちゃ好きなの。今の季節にぴったりじゃない。冷たくて。好きなお店、夜しかやってなくて。
Googleで調べてね。ながれ通り?マネージャーと迷ってね、彼も方向音痴なんだけど、僕が道を間違って。サイトには11時オープンって書いてあるのに、どっこもやってない。
あの辺、歩いてる人、こわいね。虎狼の血?仁義なき戦い?なんだろう、イカつい怖い人たちばかりでね、声かけられなくて。
怖い人がウロウロしているのを見ながら、つけ麺屋を探して。暑い…扇子で汗を乾かしながら、マネージャーに「すみません」って。俺が店決めるの担当で、はしごするときは三軒くらい調べて行くんだけど、一緒に連れてる人を俺はお客様だと思ってるんでね、マネージャーにすみません、俺の力不足で、って諦めて会場に着いたんですよね。
昼飯食ってないから、ライブで力出るかなって、イベンターさんにきいたら、
『ありますよ!』って!『辛部(からぶ)』というお店。つけ麺屋5.6軒行ってるけど、行ったことない。普通、白い中華麺に、キャベツでしょ。ラー油と胡麻がいっぱい入ってる。辛部はね、ネギと海苔がドサッと入ってる。
行ったことある?辛部。」
客席に、首を振られ、
中田「行ったことないの!?行った方がいいよ!『行った方がいいんじゃない?』っておのぼりさんさんのくせにね。つるしこだった。ツルツルしこしこだった。
ネギの切り方が好みでね、白髪ネギがくるくるくるくるってしてる。けっこうテクニックがいると思う。…っていう辛部のレポートでした。
イベンターの方に感謝します。今、つけ麺っぽい曲選んでる。ないかなぁ、つけ麺っぽい曲。あるわけねぇだろって話…。…僕の広島つけ麺への熱い思いを歌います。『恋わずらい』…さざ波のような拍手ありがとう。」

15.恋わずらい
中田「燃えさかるスープにわけいって、麺に寝そべったという感じで歌わさせていただきました。」
とピアノへ移動。

IT'S SO EAZYのイントロを弾いたが、止まってしまって、
中田「ギターで弾こう。」
その後、特にギターで弾き直すことはなかった。

16.新曲「青ざめた光」
吐息で耳をふさぐ、という歌詞が出てくる曲。
中田「青ざめた光という新曲です。イメージとしては、ショパン!という感じ。」

17.新曲「存在」

テレン♪
中田「どうだっけ。」
テレン♪
中田「ちょっと待ってください。」

弾き終わり、ギターの席へ移動して、
中田「またつけ麺が食べたくなってきちゃった。さっぱりしてるから、ビールに合うよね。夏は、めちゃくちゃ汗かくから、大嫌いだったんだけど、これからは濡れていこうかな、と雨もしたたるって言うじゃない?水か。水もしたたるいい男。
電車とか、汗が出ると嫌でね、女子高生二人組に『あの人、めっちゃ濡れてない!?』って言われてそうで」

中田「40過ぎたらどうでも良くなった。30くらいまではコンプレックスでね。でも、コンプレックスって武器なのかなぁって。そんな40入る手前に書いた大好きな海猫という曲を聴いてください。」

18.海猫
19.接吻/ORIGINAL LOVE

中田「せっかくなんで、開けてみてもいいでしょうか。」とライブハウスの光を遮っていたカーテンをオープン。
中田「これはこれで、非常に楽しい、夜じゃなくて昼、じゃないでしょうか。明日は月曜だし、仕事があるし…」
お客さんがちらほら、明日は祭日じゃ…と言い出す。
中田「あれ?明日は祝日なの?全然知りませんでした。じゃあ、ゆっくり時間もありますから、おうちでお酒も飲めますしね。」
譜面を繰るが
中田「曲が出てこないの。10周年で出したベストアルバムに収録されている曲。今日はアコギでやってみましょうかね。」

20.TWILIGHT WANDERERS

こんな感じでした。
客席の通路通って登場したから、生の中田裕二に慣れていない私は、素でビクッとして、椅子をガタッ!と言わせてしまった。

中田裕二の謡うロマン街道 2022年6月12日(日)15時開演 長崎県美術館 2Fホール

セットリスト

1.リバースのカード
2.正体
3.丸の内サディスティック(椎名林檎)
4.Predawn
5.東京キッド(美空ひばり)
6.Terrble Lady
7.シンシア(原田知世)
8.ウイスキーがお好きでしょ(石川さゆり)
9.Just The Two of Us
10.つみびとたち(新曲)
11.幻を突き止めて
12.NobodyKnows
13.思ひで(鈴木常吉)
14.田園(玉置浩二)
15.また逢う日まで(尾崎紀世彦)
16.いっそセレナーデ(井上陽水)
17.テネシー・ワルツ
18.存在(新曲)
19.STONEFLOWER
20.ルビーの指輪(寺尾 聰)
21.時のすぎゆくままに(沢田研二)
22.防人の詩(さだまさし)
23.薄紅
24.いばらのみち(椿屋四重奏)
25.誘惑


トーク含めて以下。

中田裕二さん、下手からふらっと現れてひらひらと両手を振って、
この企画にはアンコールがないこと、その代わりたくさん歌うと説明してくれる。
最初の2曲はアコギ。

1.リバースのカード
2.正体

中田「僕、熊本生まれだから、比較的近いところに住んでた。前回、謡うロマン街道、吹き抜けのスペースでしたんだけど、今回はここ二階のホールで。美術館には、ちっちゃいときに親に何回か連れられてきてるはずなんだけど、全く記憶にないんだよね。」

中田「昨日、佐賀から直接長崎に来ちゃったから。佐賀の人、ごめんなさい。長崎来て、ちょっとご飯食べよう、と。ちゃんぽん食べて、次、お魚の店に行って。既にはしごしちゃってるんだけど、ハトシってあるじゃない?えびのすり身なのかな、パンなのかな。あれ、めっちゃ好き。」
とても笑顔。

中田「今日は、けっこうゆっくり寝れて、朝からちゃんぽん。ちゃんと違う店行ったよ。眼鏡橋に行った。記念撮影して、長崎を味わってる。」
エレキギターに持ち変える。

3.丸の内サディスティック(椎名林檎)
4.Predawn
5.東京キッド(美空ひばり)

セミコンくらいの小型のグランドピアノ(蓋は全開)に移動して、
中田「今日は、グランドピアノもあるので、これを弾いたりします。」

6.Terrble Lady
ピアノの上の譜面の横に飲み物のペットボトルを置いちゃう。

中田「長崎には、僕の尊敬する方がたくさんいて、美輪明宏さんでしょ、さだまさしさん。今日、歌おうと思ったら入ってませんでした。楽譜をパラパラして出てきたのを歌うんだけど。原田知世さん。声が一番好きな女優さん。顔も好きだけど。」

7.シンシア(原田知世)

ピアノ椅子からギターの前の椅子に座り直して
中田「ただいま。おかえり~って。言っちゃ駄目だね。声出しちゃいけないから。」

8.ウイスキーがお好きでしょ(石川さゆり)
9.Just The Two of Us

アコギに持ちかけて
中田「新曲。新曲って言ったって、僕の場合は明るい曲は出てこない。タイトルも「つみびとたち」聴いてください。

10.つみびとたち(新曲)

中田「どよ~んなるよねぇ」

11.幻を突き止めて
12.NobodyKnows
13.思ひで(鈴木常吉)

中田「深夜食堂ってドラマ、ご存じですか?知らないの?やってないのかな、九州は。Netflixとかでやってるよ。すごい大好きで。僕はそんなにテレビドラマは観なくて、いつもは映画が好きで観るんだけど、深夜食堂は30分くらいで、長風呂するのにちょうどいい。その主題歌、思い出。新宿の歌舞伎町の話で、独特な感じの色んな人が色んなものしょってうごめいてる。曲にぴったり合っててね。Netflixで観られるから、けっして回し者ではないですけど、おすすめでございます。」

中田「暗い曲が続いちゃってるから、これで行こう」

14.田園(玉置浩二)

中田「明るくなったね!」
満面の笑み。

15.また逢う日まで(尾崎紀世彦)

中田「なんだか終わりそうな雰囲気ですけど、終わりませんよ。楽しんでますか?長崎。」
ピアノへ移動。

16.いっそセレナーデ(井上陽水)
17.テネシー・ワルツ

中田「次の曲も新曲です。『存在』っていう。今日、けっきょう…けっきょうって…噛んじゃった。けっこう新曲をやってる。ラッキーだね。」

18.存在(新曲)
19.STONEFLOWER
20.ルビーの指輪(寺尾 聰)

中田「この曲、これすごい低いの。キーが。『捨てーてー』のところ。怖くなっちゃうでしょ。女性にそんな風に言われるとびびっちゃう。」

中田「最近のヒット曲ってキーが高いよね。ルビーの指輪は81年、ぼくが生まれた年。未だにかっこいい。この時代に甲高い曲ってない。フランク・シナトラは、あんま低くない。個人的には、そんなに高くなくていい。日本の音楽、高けりゃいいみたいなとこあったけど、俺は抵抗してる。」

21.時のすぎゆくままに(沢田研二)

中田「…さだまさしさん出てきたわ。防人の詩です。キーが高いので、途中で離脱します」

22.防人の詩(さだまさし)

とはいえ、けっこう、長く歌ってくれ
中田「この歌、さらに高いのに、さらに転調して高くなるのね」と歌ってみせてくれる。

中田「さださん、すげーわ。1番のサビね、『生きる苦しみと 老いていく悲しみと 病いの苦しみと 死んでいく悲しみと』という歌詞、仏教的には、『生老病死』と言って、歌詞にバッチリ。僕が、気付いたのは最近なんだけどね。すげー!生老病死じゃん!って。」

中田「さださんの映画的スケールの大きい歌には、かなり影響を受けています。例えば…何の曲からインスパイアされたとかはないんですけど、これとかね」

23.薄紅

中田「あれは『さだ』か!とサビでも『さだめ』って歌ってる。めちゃくちゃリスペクトしてんじゃんって。」

24.いばらのみち(椿屋四重奏)

中田「今、LITTLE CHANGESって毎週毎週、3回ごとにメンバーが変わって曲目が変わるっていう、頭がぐるぐる混乱することをしてるの。毎日、スイッチングできていい。性格的に色々やりたがりで、飽きっぽいところもあるので、これはこれで向いている。コロナも落ち着いて、皆さんと再会できて嬉しかったです。長崎は、九州の中で一番掘ってみたい街。あんまないよね、和洋折衷、和洋中折衷みたいな。また、来れることを楽しみに仕事頑張ろうかなと思います。お体と、心の健康に気を付けてね。」

25.誘惑

以上、こんな感じでした。