MUSIC JAPAN収録 12月15日(月)

4時くらいから並ぶ。
少年倶楽部の収録と比べると並んでいない方らしい。
二階席へ。
けっこう、A.B.C-Zのファンは多くて、浮かれている。
彼女たちがどのくらいの浮かれっぷりかというと、ツアーの初日くらい。
そこここに咲いているサングラスカチューシャ。

席につくと、ペンライトが置いてある。
自分で色を変えることも出来るが、
演出側が点けたり消したり、色をコントロール出来るというもの。


スタッフさんが、前説をしていると、それぞれの推してるグループの応援グッズ、フラッグとか手作りのうちわがモニターに映る。

一階席の河合くんの今年のツアーの公式うちわ、眉毛がつながり前髪を結んで立たせている、こゆいまゆこ状態のものが映し出され、会場が爆笑の渦にのまれる。


何が起こったかわからない前説のスタッフさん。

拍手の収録をしたあと、

オープニング
ユースケ・サンタマリアPerfumeが出てくる。

オープニングの「MUSIC JAPAN!」
のコールを撮って、一旦はける。


ユースケ・サンタマリアPerfumeが再登場し、オープニングを盛り上げたいというグループを紹介しましょう、A.B.C-Zの皆さんです!
とトップバッターで出てくる。
SPACE TRAVELLRSの衣装は宇宙服っぽい衣装で
ユースケ「梅雨?レインコートみたい」
オープニングトークを手伝わせてもらいたいA.B.C-Z
河合「BSで番組の司会持ってるんです、これも乗っ取りにきたいな、と」いつかMUSIC JAPANの司会もしたいということで
ユースケ「Perfumeが出られないときに」
河合「年に何回かお休み欲しいと思うから」
ユースケ「いいよ、と言いたいけど、そんなに言うなら、どれだけJPOPのこと知ってるのか、デビューのは何年かとか、電話番号は何番かとか」
河合「そりゃない!」

のっちが「カモン」と呼ぶと
三人ほどの黒子が早押しスイッチのセットを運んでくる。

「そんな堂々と運んでくるものなんですね」

勝ったらいつかMUSIC JAPANの司会をする権利をかけてJPOPイントロドン!で競う。
はっしー、始まる前に、グーした手を挙げる。

一曲目
ピアノの音が鳴ると、ユースケ・サンタマリアがすぐに押す。
しかし、すぐには答えない。

河合「ユースケさん知ってるんだな」
ユースケ「かじゅ…」ブーッ
はっしー、ボタン押す!
河合「橋本!橋本行け」
橋本「いいんすか?レリゴー、ありのままで」ピンポンピンポン

河合「みんな好きですよね」
橋本「ホント、オレ、大好き。マジですよ。」

2曲目のイントロ
塚ちゃんがダイビングして、ボタン押す!
塚ちゃんは一番ボタンから遠い立ち位置にいたのだが、ビュッと飛んだ。

河合「のっちさんにつっこみそう」
ユースケ「キスしちゃうかと思った」
突然、大きな声で戸塚くんが塚ちゃんに
「何やってんだよおお!!!」
塚「この戦いは譲れないんです!」
塚ちゃんがダイブしたため、位置がずれた早押しの台を戸塚くんが元の位置に戻す。
塚「AKB48恋するフォーチュンクッキー!」
サビのおにぎりおにぎりの振りを踊ってみせる。
ユースケ「本気なんだね」

その後ろで、グランドピアノ(Roland)がセットされる。

3曲目
A.B.C-Zの人たちはピンときていないようで、あーちゃんが押す。
あーちゃん「秦基博さんで『ひまわりの約束』」

4曲目
子供向けのあの曲が流れ出し
ユースケ、ボタン押す。
Perfumeに振ると
「妖怪出るけん出られんけん…?」
はっしーと塚ちゃんが踊り出す。

五関「え?妖怪ウォッチ?」←言っちゃった。
みんな聞こえないフリして
河合「バシッと答えろよ」
五関「…妖怪ウォッチ
んん、それは曲名ではない。
河合「この人、ボケとかじゃなくて、本気で答えました。」
ユースケが再び、ボタンを押して
かしゆか「妖怪体操第一!」

5曲目
流れたのは、A.B.C-ZのDVDデビュー曲!
ざわつく会場。
五関くんが、普通にぺしっとボタン押す。

河合「ユースケさん、絶対わからないと思いますよ。」

五関「この曲は僕たちのデビュー曲、ZaABC」
河合「知ってる人少ないんじゃないですか」
塚「これを機会にもっともっと知ってもらえるように!」

5曲目
テレン♪とイントロが流れると河合くんがボタン押す。
河合「え~SMAPさんで『世界にひとつだけの花』」

会場、拍手。
河合「槇原さんか、どっちかなって迷ったんですけどっ」

お決まりのモノマネ、やって下さいよ、と促され
河合「木村拓哉くんがフリーダンスて踊りそうな踊り方」
河合くんが木村さんモノマネをすると、どっと沸く会場。

ユースケ「衣装、ちょっと雨がっぱみたいだけど」

河合「2014年は、本人の前でモノマネを披露する機会がありました。」
ユースケ「本人、なんて?」
河合「何も言わずに笑ってくれました。」

6曲目
ユースケ「ポリリズム」ピンポン
戸塚くん、ポリリズムの曲に妙な動きをする。
ユースケ「リハであーちゃん、チョコレートディスコと間違えてた」

ユースケ「A.B.C-Zの勝ちだって。3対2で」
勝ったらいいことがあるかもしれない、と言われていたので
河合「仕事欲しいんで」
のっち「仕事あげるー!」
と「司会が出来るかもしれない券(特大)」を河合くんに手渡す。
河合「ジャニーさん!仕事もらったよ!」
司会が出来るかもしれない券には紐がついているので、河合くん、券を首から下げる。
やったー!と喜んでいると
再び、堂々と黒子が現れ、早押しの台を片付けていく。
Perfume「浮いた!」
黒子は見えていない設定らしい。

ここで、後ろのセットに「END OF WORLD」の文字が。

ユースケ「A.B.C-Zさんもう」
塚「興奮しちゃって」
ユースケ「せっかくだから新年一発目な曲フリお願いしちゃおうかな」

SEKAI NO OWARIであることと曲名が聞こえるとワーッと盛り上がる。
司会が喋っていることが聞こえなくなるくらい。

ドライアイスがもくもくと焚かれて、
Perfumeユースケ・サンタマリアA.B.C-Zも膝より下が見えなくなる。

そのあと20時頃にA.B.C-Zの歌収録が行われた。

今まで座ってたお客さんが「立つ?」「立つ!」と言いながらざっと立ち上がる。

五関くんがぐるぐるに回され、はっしーが起き上がる技が披露されると
会場が男女共に、わっと沸いた。