ジャニーズ楽曲大賞に投票しました。

個人の投票記録として。

楽曲部門1位:「Moonlight walker」 A.B.C-Z
待望の馬飼野&松井五郎タッグによる名曲。メロウなイントロと、ミステリアスかつアダルティな歌詞に、2015年でも尚、郷愁と共に新しさを感じさせる。

2位:「ペンデュラム・ラヴ」 タッキー&翼
タッキーを「俺」翼を「僕」で現し、再会からデートプラン、そして「君はどっちを選ぶのさ」とプロポーズで迫る歌詞は秀逸。因みに私は「俺についておいでよ 幸せにするよ」と言う滝沢くんではなく「僕がそばにいるね 大切にするよ」を選び、破滅の道を選びたい。

3位:「メクルメク」 A.B.C-Z
「恋のドア開けたらそこは天国かまさか奈落の底でしょうか」サビで突然はじまる哲学に夢中!聞き手としては、そうさ、不幸のはじまりは愛し合ったときさ、と答えたい。コンサートでは五関くんの振り付けとJr.と一列になって踊る連帯感が素晴らしい。
コンサートでパフォーマンスは初披露であったが、お客さんはすぐにフリを覚えて踊っていたことが印象的であった。

4位:「渚のBack In Your Heart」 A.B.C-Z
ソロパートではそれぞれの失ってしまった愛に対する解釈が見えるようである。戸塚くんは侘しさ、河合くんは後悔、橋本くんは未練、塚ちゃんは郷愁、五関くんは愛着を歌っている、ように思える。60年代風コーラスワークは必聴である。

5位:「離さないで愛KAT-TUN
2015年に音源化されようとは誰も予想だにしなかったであろう。10代の少年期から青年期にうつりかわるあやうさを堂本剛くんが作詞作曲であらわした。たよりなげな声で歌っていた亀梨くんももう30才。クリエなどで若年のJr.に歌い継いでもらいたい名曲である。

MV部門:「SPACE TRAVELERS」 A.B.C-Z
舞台で多忙をきわめる中、今までのMVと比べ、OKテイクが数回で録れたという、彼らのワンカメのキャリアを示す作品である。

未音源化部門:「Great5」 A.B.C-Z
現在、行われているジャニーズワールド2015-2016の劇中の後藤泰観のヴァイオリンが加わったバージョンが素晴らしい。

現場部門:Summer Paradise in TDC<A.B.C-Z はじめようA to Zを!!>
A.B.C-Zの現場なら2015年はEarly summer concertや滝沢歌舞伎シンガポール、またはABC座に投票するのが正解であろう。しかし、私はそのすべてをMCで知ることが出来たサマパラを現場第一位としたい。

コンビ部門:河合郁人北山宏光
滝沢歌舞伎シンガポールで滝沢くんにつかえた二人。滝沢くんの隣で変面をしているが、二人とも個性が光り、面を付けたままでもどっちがどっちかわかる。個性の強い目立ちたがりやなコンビである。
自担:河合郁人

…やけに懐かしがってるな!