和田琢磨さんカレンダー発売イベント大阪一部

司会の方が少し会場を暖めたあと、和田さんは客席後方のカーテンから登場。
衣装は灰色の上下スーツに黒のインナー。
司会「遠くから来た人?飛行機で来た人?」
台湾から来たファンがおり
和田「台湾、今年、行ったんですよ。」
司会「和田さん、緊張してます?緊張は肩を三回回して二回飛ぶといいらしいですよ」
実際に肩を回して二回飛んで見せてくる和田さん。
和田「ってほぐれないてすよね」
ノリツッコミ。
司会「いつ大阪入りしたんですか」
和田「昨日です」
司会「大阪の美味しいものは食べました?」
和田「てんじんというところのお寿司を食べました。日本一長いお寿司屋さん。カウンターの。店長がまた芸達者でね!お腹空いてたから、早く出してくれって気持ちだった」
司会「なんなら回してくれってね。何が美味しかったです?」
和田「しめ鯖。しめ鯖をを燻製っぽくしてね。それが抜群に美味かった。」
司会「みんな調べてね」

ここで、まさかのカレンダーは今から先にお渡しだと告げられる。退場時かと思っていた。
A列1番から順番に舞台下手に並んでいく。
立ち上がるタイミングは本人たちの自主性に任されてる。
司会の方が、1番辺りの人が良いリーダーシップを発揮してくれてます、と言われ、喜ぶ1番辺りの人たち。
待ってる間、和田さんのお顔とファンへの接し方が見られます。
因みに、私はというと二言くらい話せそうだなと思ったが、初心者のため、和田さんの迫力に圧倒されてしまい、挨拶で終わってしまった。

私の前の人のターンで、和田さん、カレンダーをパスするスタッフさんから「前向いておいてもらえますか」と注意されていた。受け渡しに集中させてくれる良い運営。

みなさんのカレンダーへサイン入れが終わり、イベント再会。

和田さん、スタッフさんに椅子に座るよう促されるが、「立っていきましょう」

司会「サインはいつからこのサインなんですか」
和田「テニスの王子様の頃から。元々は漢字だったんですけど、それだと格好が付かないから考えて欲しいって。サインって照れくさいじゃないですか。誰が何を書いてるんだって。一回、カタカナで名前書いてくださいって言われたことがあって、あれ?カタカナだと形が似てんなって。辿り着いたのが、これ。誰にでも書けるって馬鹿にされますけど。妹も書ける。『私、お兄ちゃんのサイン書ける。ほら』って。」書いて見せる妹さんの物真似する和田さん。

和田「ワを大きくして改良しました。」
司会「小学生のころ、サイン書ける書く練習とかしませんでした?」
和田「しましたね。元々、字を書くのが好きなので、漢字の練習をしてましたね」

ここで、二人、別々に遅れてきたお客さんが席に着いた。
司会の人が「今、来た人?」と訪ねて、和田さんが、壇上から降りてきてくれて、手渡し。
司会「他の会場行ってたでしょ。」
和田「この会場もいい感じに賑わってますね。あ、今、ディスったわけじゃないですよ?去年、人があんまりいないなーって、感じてた…。大阪府?市が建てた施設なんだよね」
司会「大塚家具しか入ってへんぞって。負の遺産って言われてます」
和田「そこの楽屋トイレがないの。洗面台も。こそこそトイレ行かないといけない。さっきトイレで鉢合わせしぢった人もいたよね。変わった建物ですね」
司会「公共の建物ですから。」
和田「ここ、去年も晴れてた。晴れ男です」
とサムズアップ。
会場が10階と高層階にあり、窓から外が見える構造のため
司会「高いところは平気ですか?」
和田「ダメダメ。危ない危ない」
司会「タワーマンションとか住んだらいいじゃないですか。スターの証として」
和田「俺もえらくなったものだなって?(ワイングラス揺らすふり)」
司会「最悪じゃないですか、忘れ物したとき。」
和田「それ!忘れ物するから!2往復することあるから」
司会「30階まで上がらなあかん」
和田「やだなぁ」

司会「カレンダーのロケはどちらで?」
和田「四国の徳島で、今年の7月くらいに。」

司会「暑かったでしょう。夏なのに、冬の格好もしないといけない」
和田「汗とかカレンダーには適さないですから。」

カレンダーは卓上とA3の二種類。
司会「小さい方(卓上)から見て行きましょう」
和田「最後のページにロケ地が書いてある。去年は京都で。私のカレンダーは国内産で。いろんなところに行くのは幸せです。どこ行きたいかきかれたときに、生まれてこのかた四国に行ったことがないな、と思いまして」
司会「外国行きたいって言ったらいいじゃないですか」
和田「いやでしょ!?ヨーロッパとかあれダメ!近いところから攻めないと。渦潮、船に乗って観に行ったんですよ。天候にも恵まれて。船長さんが『今日の渦潮はすごいね!』って言ってた。すごい綺麗にダイナミックに。その流れに身をまかせて…(くるっと回ってみせる)エンジン止めるんですよ」
ねっと地元出身の参加者に同意を求める。
司会「その渦に昨日の洗濯物を入れてね…」
和田「アリエール…じゃない!人違い!」
斗真くんネタ。

1月から順に卓上カレンダーをめくりながらお話しましょう。

【1月】
和田「緑のシャツだ。香川県のなんつったかな、井筒屋敷!ここの館長さんが特徴的な人でね、『和田さん、刀剣乱舞に出ていたでしょう』って。おじさんですよ。刀剣乱舞のファンの人がよくこの屋敷の来られる、と。何かご縁があるんですねってテキト―に流して。いい感じに聞いてきたんですけど、館長さんは招き入れる人側だから、ネタを仕入れてるんですね。で、僕もさわやかに聞いちゃうもんだから、盛り上がって。」

【2月】
和田「本当に晴れるんですね」
司会「洗濯機映ってますよ」
和田「廃墟っていうかさびれた商店街で撮ったんです。すたびれた感があって、そこのカメラマンさんと二人でこそっと入って。商店街っていいですよね」

【3月】
和田「この場所はもともと予定していなかった場所なんですよ。道路の後ろから撮ってるんが、線路に見えますね。この後ろに家が一戸建っていてその人専用の道路なんですよ。その下に川が流れててロケ―ションが良かったです」
司会「線路やったらえらいことです」
和田「ダメダメ」
司会「JRが戒めのために大事にしたっていいますね」
和田「そうなんですか」
司会「芸能人に」

【4月】
和田「これはカフェで、おいしいコーヒーをいただきました。ロゼッタカフェ。線路沿いにワンマン?一両車両の電車を窓際から見れて。最近コーヒー飲めるようになったんですよね。あまり20代では得意ではなかった。」
司会「お砂糖やミルクは?」
和田「入れません!ブラックです。ここのコーヒーがおいしい。撮影だったので一杯だけ。ちょっと恥ずかしかった。横にお客さんがいて、『ちょっとかっこいいね』『イケメンじゃない!?』って。恥ずかしい、恥ずかしい。失礼しまーすとか言いながら」
司会「こんな肘をつくポーズをしておいて。恥ずかしいものなんですか。こういうポーズはご自分で考えられて」
和田「ポージング、僕は下手だったんですけど、マネージャーに芝居だと考えなさいと言われてから恥ずかしさがなくなりました。待ち合わせの最中、お芝居をしながら撮られているという。カメラマンさんによっては、次はこういう感じでお願いしまーすっていう方もいらっしゃいますね」
司会「どういうシチュエーションですか?」
和田「電車まだかなって。いい感じの横顔。横顔撮られがち。カメラマンさんも横顔がいいねって」

【5月】
和田「ゴールデンウィークすごい。」
司会「1、2日を休んだらプラチナウィークですよ。どうします?和田さん10日間休みがあったら」
和田「まるまる?一日二日だったらお掃除とか身の回りのことしますけど、10日ならどっかきます。海外行ってみたい。祝日の連休はお仕事あるといいなあ。ね。5月の写真、ここはお醤油作ってる、日本家屋。歩いてると醤油のにおいがするの。壁が綺麗でさし色としての赤。

【6月】
和田「これ覚えてるなあ、初日。ホテルで朝起きて。時間との戦い。朝早かった…」
司会「朝はお強いですか」
和田「寝起きが悪かったらこのお仕事できませんね。本当に遅刻すると怒られるんですよ。怒られるというか被害がひどいんですよ。自分一人でどうにでもなることならいいんですけど、特に舞台本番なんて!この仕事をはじめてから寝起きは抜群に良くなりました。」
司会「目覚まし時計ですか?マネージャーさんに起こしてもらったり?」
か「僕のマネージャーは直樹悪いので、自分で。僕の方が早い。舞台って午後の稽古が多い。舞台は午前は活動しない。いつもだと8時9時くらいに起きる。アラームは秦基博さんの「やわらかな午後に遅い朝食を」♪ってアコースティックギターの曲を」
司会「そんなんでよく起きれますね。もっとロックとか」
和田「ぬるっと起きます。目覚まし時計持ってないんです。調子がいいと8時くらいに自然と目が覚めます。」
司会「40代は朝5時に自然と目が覚めますよ」
へえー!と嫌そうな顔する和田さん。
和田「僕、12時に寝ても何時に寝ても途中で起きない」
司会「眠るのにも体力いるって言いますから」
和田「そうらしいですね。俺も眠らなくなるのかな〜。このとき(6月の写真)5時とか6時に起きました」
司会「3日とも晴れて?」
和田「すっごい晴れるんですよ。SLFさん(写真集やカレンダーを作っている企業さん)と組むと特に晴れるんです。誰かいるんでしょうね、雨んとこ、つっこんでいっても晴れる。晴れたしょ?みたいな顔してるでしょ」

【7月】
和田「同じくお屋敷の門の前。若大将のイメージ。いらっしゃいって。醤油買ったげよってなるでしょ」
司会「作務衣っていうんですか、普段から浴衣やお着物を着ますか」
和田「刀剣乱舞の時に、先輩から楽屋の差し入れに浴衣をいただきまして、着てたらいいね!衣装を汚しちゃいけないんで、ごはん食べる時とか上から羽織って。実家にはあるんです。着物着ておせち料理食べたりとか」

【8月】
和田「これはグラウンドです」
司会「わかります。会場にいる人もグラウンドだということは一目見ればわかったと思います。」
和田「わかります?河川敷の総合公園…地元の方?わかります?」
\うちのうみ/
和田「そう!ありがとう。よかった、詳しい人がいて。グローブは私の自前です。舞台俳優でチーム着くったんですけど、なかなかスケジュールが合わなくて。最近あんまり集まれてないですね。(写真)手首が痛いってわけじゃないですよ。運動終わったっていう。中学の時は野球がセカンドだったんですよ。体がちっちゃかっって、大人になってからキャッチャー、御幸役をやってからキャッチャーをしていますが、面白いですね、一人だけ向いてる方向が違うんですよ」
司会「線の外で」
和田「確かに。試合を動かしてるんです。ダイヤのAをするようになって、みんなは野球のルールとか勉強するのかな、ゲッツーとか」
司会「インフィールドフライって何だと」
和田「ダイヤのA…勉強するんですか」
うんうんとうなづく客席。
司会「お父さんが野球好きやと娘は野球嫌いになりますね。こっちだと阪神戦って毎日やってるんですよ」
和田「毎日放送してるんですか!?東京では巨人戦しなくなったんですよ、あまり強くなくなって」

【9月】
和田「海浜公園みたいなところで。これは?」
と、じもってぃのお客さんにきく
司会「良かったですね、解説の方がいて。和田さん、海と山ではどちらがお好きですか」
和田「僕は、山形なので海は似合わないんですよ。ビーチでバッシャーみたいな。バッシャーみたいな。」
海水をかけあってキャッキャする和田さん。
和田「バッシャー…あー似合わない!太ももとか真っ白なんですよ。山の方が好き。キャンプとか」
司会「川でね」
和田「川くらいが」

【10月】
和田「ここはドイツ館。あれ?緑のシャツ着てる。ってことは1月も?でも違うところだな。なんかね、ドイツと交流があるらしく」
司会「姉妹都市とかですか」
和田「そんなことだと思います。建物がクラシックで。日本で初めて誰かの曲を演奏した場所、日本ではじめて…誰だったかな、調べます。ここに行くバスの中、土砂降りだった。ロケバスの中で窓がビシャビシャになっていって。大丈夫ですかって、言いながら寝てたんですね。『和田さん、着きました』って起こされて、車のドアをガラガラって開けたらピカーッって!これマジ!ここぞとばかりに晴れ男として」

【11月】
和田「これはですねぇ…(回顧している様子)どっかに移動してるとかさびれた河からボートが一隻くらいある…」
司会「波止場」
和田「!波止場があったんですよ。誰も使ってないボートが置いてある。東京に住んでいると新しいものがしれっとできる、でかいか、きれいか。知ってます?渋谷。大変なことになっている。駅の前全部ずっと工事。明治通り、プラス、ビルまで建てはじめちゃって。行かない方がいいです。銀座線、知ってます?地下鉄なのに、地上2階にあるんですけど、中にするんだか、大工事してるんですよ。毎日使ってる人がいるから、工事が夜にしかできなくて、工期が長いらしい」

【12月】
和田「後ろから何か来たっていうカット。昭和感のある飲み屋街が続いてたんですけど、この写真にしたいって。目が大きいのでギョロッっとして見られるんですよ。歓楽街?飲み屋街のネオンにあたっています。この居酒屋さんでご飯食べたんですけど、地元の人しか知らないよねっていう店に行くのが好きでして」

和田「歯医者行かないとなーうちの母が歯科衛生士だったので、ちっちゃい頃からきびしくされてた。舞台のルーティーン。よく本番前のルーティーンって、いうじゃないですか。僕はルーティーンないんですよ。緊張しいなので、歯磨きすると落ち着く。すーごい人よりハブラシ…」
司会「こだわりはありますか」
和田「こだわりはないですね。ファンの人からいただいて、箱に入ってる歯磨き粉いらないやつ、歯医者さんにしか売ってない歯ブラシ。使ってますよ。歯磨きする前ぬらします?濡らさない方がいいらしいですよ。」
司会「泡立つと極限まで泡立つからですか」
和田「理由まではわからないんですけど、電動だったかな。ぬらさない方がいい」


質問コーナー
Q.1
質問者「トランペットどうですか?」
笑いに包まれる会場。
和田「トランペットはまだお見せできる状態ではない。」
司会「coming soonってことでね」
和田「coming soonですらない」
と大きく止める手。
和田「練習はしてるんですけど、楽器屋さんに行って、これをつけるとイヤホンから音が聞こえます。騒音になりませんって。たしかに音は外には聴こえてないみたい。それでも気になる。音が漏れてるんじゃないかって。」
司会「ドレミはできますか」
和田「ドレミくらいならできます。音階を登っていく事は出来るんですが、曲までは」

Q.2地方公演などで健康に気を付けていることはありますか?
和田「風邪はここ何年もひいてなくて、先日久しびりにひいて、のど、今年は喉かららしいね。引きずりました。一週間くらい。あとは汗をかくとやせちゃうので、めちゃめちゃ食べます。代謝いいんです。よく太ってるからジムに行くとか言うじゃないですか。仕事が体力トレーニングみたいなものだから、コロコロの腕立て50回くらいできますからね。だから食事が健康第一。何か、運動はされてますか」
質問者「ストレッチを」
和田「ストレッチは1回じゃ駄目なんですよ。朝、お昼、午後、寝る前」
司会「そんなにですか」
和田「筋肉はずっと動かしてるわけですから。それくらいやらないと」

Q.3「今、高校生なんですけど、高校時代めっちゃ青春したなっていうことありますか」
和田「高校生!?ひゃー!何年生まれ?2000年!高校時代にめっちゃ青春、工業高校建築科だったんですよ。クラスは全体で33人。女子は7人。これがね、もう華やかそうでしょ?華やかじゃないから!大人なんで、言っちゃいますけど、はじめて女性とお付き合いしたのは高校卒業してからですからね。地元の同級生に紹介してもらいました。実家が徒歩で小学校まで30分、中学校まで20分、高校まで10分と。」
司会「だんだん近くなってきてる」
和田「そうなんです。高校にいたってはチャリで5分で着く。みなさんは電車とかで来る。『帰りカラオケ寄ってくべ!』とか『今日どうする?』って言ってるときに俺だけお疲れ!って。行動範囲が狭かったです。だからこうやって高校生でイベント来てるのすごいなって。質問なんでしたっけ。高校でめっちゃ青春…山形だったので、雪降ると閉鎖的になるんですよ。謳歌しなかったな、ただ、淡々とひるとか家帰ってめし食ってましたもんね、オムライス食って。できた息子ですよ。女子高ですか?」
質問者「共学です」
和田「恋はした方がいいですね。恋しちゃお?魅力的な男性はいますか?」
質問者「和田さんです」
和田「そこの学校行きてぇな。でも、あなたのことをいいと思っている男性はいると思います。」

Q.4
質問者「徳島で撮影された時に徳島ラーメンは食べましたか?」
和田「食べましたよ。地元のおばさんにきいたらどこどこがおいしいって教えてくれたんですけど、定休日で。デパートの上のレストランで食べました。徳島ラーメンってあるべ?」
\徳島ラーメンある/
和田「山形ってラーメンの消費量が全国一なんですよ。お客さんが来たら、ラーメンの出前を取ってもてなすんですよ。」
和田「東京はとんこつが多いんだよな。とんこつはときどきでいい。」
質問者「しょうゆとんこつときいています」
司会「お好きなラーメン屋さん都内にはありますか」
和田「都内にはないかな。家の近くに、店長さんが覚えててくれて、『おかえり〜』ってからあげ一個サービスしてくれるの」

司会「最後の質問にしましょう。我こそは最後に質問にふさわしい流れをくんだ面白い質問をできるぞって方?」
挙がっていた手が全員下がる。
和田「挙げてた人腕こう(折る)ってなっちゃったじゃないですか」
司会「質問のある人!」
1人手が挙がり
司会「心臓強いですね。この状況で手を挙げられるとは。さ、いい質問をしてもらいましょう」

Q.5
質問者「流れを読まない質問で大変申し訳ないのですが」
和田「いいですよ」
司会「いいです」
質問者「和田さんは、富山県ご出身ということで…」
?ってなって、素でむっとする和田さん。
ファンの人たちが口々に、山形、山形だよ、と囁く。
和田「山形です」
質問者「あ?大変失礼いたしました。山形県ご出身ということで、ご実家に帰られた後ですとか、ついつい出てしまう方言がありましたら、教えていただけますか」
和田「語尾に『べ』は付けますね。
山形の言葉ってこんななの」
と長めの山形弁を披露したが、高度でお客さんがついていけず
司会「英語の応酬みたいになってますね」
和田「何言ってるかわからないっていうね。あなたはどちらのご出身ですか」
質問者「大分です」
和田「大分って、九州?」
司会「九州ですねー」
和田「あとね、『やんだ』って使いますよ。電話してて、外見て『やんだねえ〜』って言ってたら、『いや降ってるよ』って。雨ね。いやだなあ、という意味なんですけど。あとは『けろ』」
司会「かわいいじゃないですか」
和田「かわいくないですよ、汚いです、『それ、取ってけろ』とか。けろけろ言います。」
司会「かわいいじゃないですか。ケロロ軍曹みたいで」

皆さんありがとうございました。
と出て来たカーテンに帰っていく和田さんでした。
喋り方は最初、かなり穏やかモード。高校生のかわいい質問が出たところから、声張ってきたようでした。