映画 暗殺教室 挨拶中継 10:00の回と13:25の回

地元の映画館で中継のチケットを事前にKINEZOで購入。
直前まで当日の会場取り扱いチケットは売っていた。


10:00の回

中継先の映画館では、エンディングの最後にスタッフロールの「殺せんせー」の文字が二宮和也に一文字一文字変わるというものだったため、お客さんはこの時点で先生の声が二宮くんであることを知ったことになる。

映画のエンディング終了後、カメラのホワイトバランスや照明の確認がある。

フジテレビのアナウンサーが登壇し、諸注意などを読み上げ、
「いよいよです。暗殺教室キャストの皆さんです」
山田くん、菅田くん、山本舞香ちゃん、椎名桔平さん、ジヨンちゃんの順に舞台下手から登場。
山田くんは白地に黒いラインと黒いネクタイのスーツ、菅田くんは黒いライダースに赤いパンツ。二人ともポケットに小さな殺せんせーを入れている。
キャストがお客さんに手を振る。
今日は全国100か所以上で同時中継が行われているということで
菅田「出身が大阪なんですけど、TOHOシネマズ梅田で、おばあちゃんと弟がみてます。」
舞香「鳥取の皆さん…全国の皆さん…」
菅田「出身だからね」
桔平「初日に『いの一番』でかけつけてくださったお客さん。感謝しています。これ、三重県もやってますかね?」
パンフレットをみたら、三重県出身との事。
桔平「発表があります。」
ざわつく客席・
桔平「監督、今朝、お子さんが産まれました。」
名前決めたほうがいいんじゃないか…という話になり、
羽住監督「コロ子に」
山田「やめた方がいいと思います(即答)」

山田くんが菅田くんのこと「まさき」と呼んでいた。


最後にto be continuedの文字が出た話をして、
アナウンサー「殺せんせーの登場です。皆さん、左手にご注目ください。」
暗転して
山田「どっち?あ、そっち?」
お客さんから観て左手(下手)に殺せんせーの着ぐるみが出てくる。
殺せんせーがポーズを取ったりお客さんにサービスをしながら登壇すると急に
舞香「きゃっびっくりしたー」
右手に二宮くん(紺の花柄スーツ)がしれっといる。
アナウンサー「殺せんせー役の二宮和也さんです。」
騒然となり、一旦落ち着いて
山田「僕、殺せんせーの声が二宮くんなんじゃないかって家族に言われて『違うよ』ってケンカしましたからね」

山田「何回も会ってますよ、さらって。この前のVS嵐だって」
二宮「いつも通りに私もしてなくちゃいけない。」

二宮「誰がやるのかなって気になっていました。秋、ですね。皆さんが撮り終ったときにお話いただいて。絶対にバレてはいけないから。この映画は山田の初主演映画だから、あまり悪目立ちしないようにと思ってました。初日(試写会の事らしい)もテレビみてましたよ。『妬くなよ』って。あれもテレビでみてました。」
アナウンサー「全国の皆さんも驚かれていると思うんですけども、ここでフォトセッションです。」
二宮くん山田くんが寄り、後ろに着ぐるみが寄る感じで3ショットになる。
その後、山田くんと二宮くんが握手して写真を撮られる。

フォトセッションが落ち着いて
山田「皆さん、色んな方法で面白かったと言ってください。」
男性のファン\おもしろかったです!/
山田「ありがとうございます」


13:25の回

他の映画のCMはなしで、キャストは10:00の回と同じ衣装
桔平「監督に9時くらいにお子さんが産まれてて。性別は?女の子。名前も発表したらいいんじゃないですか」
「コロ子」
山田「さすがに学校でいろいろあるんじゃないかと」

山田「自分がこんな舞台に立てるとは思ってみなかった。」

菅田「今回、実写のキャストを演じる上で、(週刊少年)ジャンプに自分が載るっていう」
山田「ふわふわしてんな」

山本舞香ちゃん、このロケ中のことをきかれ
舞香「太ったことですかね。撮影が終わった後、やせました。朝、ロケバスでおにぎり食べて。お昼のケータリングがあって」
「ケータリングおいしいんだよね」
「そう。ケータリングおいしくて。夜は毎日中華に行ってたから…。動く時間が少なかったから、特に成長したことはないです。」
山田「体だけね。体だけ成長した。」

ジヨン「生徒さんとのシーンがあまりなくて…」
桔平「ボクとはありましたよね」
菅田「怪しいな」

アナウンサー「殺せんせーの声が発表になったわけですが、登場していただきましょう」
下手から二宮くんと着ぐるみが登場。
二宮「ハイ。私が殺せんせーです。宣伝には参加できずに申し訳ありません。絶対に黙っていろ、と言われてまして」

アナウンサー「サプライズで今回」

山田「ジャニーズ事務所、主演映画なのに誰も教えてくれないという」

アナウンサー「ポイントはどんなところでしょう」
二宮「いっぱいあって、どれ言おうか」
羽住監督「1日で1本録り終って、声に合わせて先生を動かして、その後はもう1日、もう1オクダーブ上げて録って。」
二宮「とんでもなく渋い殺せんせーになっちゃって。それこそ
(普通の二宮くんの声で)『殺せるといいですね、卒業までに』みたいに」
桔平「やってよ、ちょっと、ニノ。『ヌフフフ』って。」
二宮「いいですよ」
下を向いてマイクを近づけ
二宮「ヌルフフフフッ」
会場、拍手。

山田「ぼく、いろんなところで『殺せんせーのモノマネやって!』って言われて、やってたんですけど、知らず知らずぼく、二宮くんのモノマネしてたっていうことなんですね」
桔平「なんかよそよそしいなと思ったたんですよ」
二宮「桔平さんとは昔から仲良くさせてもらってて。あれどういう接し方だっけなって。山田の初主演作品だから、ぼくなんてどうでもいいんです。あまり目立たないとこで言えたら良いんじゃないかなって。ごめんなさい、オレばっかり喋っちゃって」
と、手をかざして
二宮「今回、初主演映画ということですけど、一般的に言うともうやってたんじゃないかな、と」
山田「?」
二宮「経験値も技量もある方なんでね」
ドラマとかたくさん出てるから、映画も出ているんじゃないかと思われがちという話から
山田「僕もドラマはいっぱい出てましたけど、銀幕デビュー、10年やってて夢だったので…。一回だけだと細部までは見えないかもしれないですから、注目してみてください。
全国の皆さん、行けなくて申し訳ありません。東京で山田頑張ってます。初日を見迎えました。殺せんせーの声が二宮くんです。今、一日短い時間ではありますが、楽しんで行って下さい。」

だいぶ抜けがありますが、こんな感じでした。