佐藤勝利Summer Live 2016 8月29日(月)13:00 TDCホール

MC
「岸は健人くんのライブにも出てたんだよね。」
岸「そう、健人くんのソロにも…」
カメラで大映しになる岸くんに会場から笑いが起きる。
金に近い髪色でバックとサイドを極限まで刈り上げてアップバングにしている。
勝利「最新の映像技術、発達してるからよーく髪型がわかる」
再び岸くんの頭部が大映しに。
岸「すごいね、カメラ」
健人ソロの話を真面目にしても笑いが止まらない。
勝利「頭にサボテン乗っけてきてんの?」
岸「頭にサボテン乗っけてはいないけれども! 」
勝利「切ったの?」
岸「切りすぎた!!」
平野「夏も終わりそうなのに。」「(ヘアスタイル)おまかせにしたってこと?」
勝利「8月の何日?」「29日」神宮寺「ラストですよ。学校がはじまっちゃってね」
勝利「切ない時期でもあるね」
「そうね、すっごい切ない」
岸「みんな、夏休みの宿題は終わったかな?」
神宮寺「そんな子どもはいないと思うけど」
「いると思うけど」
勝利「そうだね、終わっちゃうよ。岸の髪型も…」
岸「終わってないからオレの髪型はこれからはじまる。そんな面白い?」
勝利「オレもリアクションなかったら、岸は格好いい髪型で、MC通そうと思ったけど、はじまった途端(客席が)ガシャガシャ…ガシャガシャって」
手で客席がドッカンドッカンみたいなジェスチャーをする。
勝利「今日のために切ったんじゃないでしょ」
岸「違うよ。今日に合わせれば良かったんだけど、3日経ったらちょうどよくなるって」
岩橋「今日、本番だよ?」岸「色々あって、はじめてのところで切ったの。」
「美容室7個くらい行ってるよね」
勝利「転々としてるよね!オレのとこにも来たでしょ」
岸「行ったねえ!」「
勝利「伸びたらちょうどよくなるって?」
神宮寺「言ったら、髪なんて!伸びんだよ!別に」\フー!/
勝利「かっこいいなあ」
岸「ため切りしてきた」
平野「オレも夏めっちゃ切ったもん。」
勝利「伸びたよね」
平野「オレ伸びるの早いんすよ。5回切ったんやけど…」
勝利「5回ってどの期間、5回?」
平野「1ヶ月くらい前。この前山下くんぐらいの長さまで切ったのよ。」
勝利「けっこう短く切ったね」
平野「おろすとオン眉みたいな」
勝利「紫耀とオレ、切ってもすぐ伸びるよな。」
神宮寺「エロいんじゃない?岸くんは伸ばすためにワカメとか」
勝利「そうだよ、ワカメ食べればいいじゃん。」
岸「けっこうマジで2時半とかに寝ると、成長するのが見える…」
勝利「髪の成長が見えるって。鏡見えないとわかんないでしょ」
岸「それはね。でも感じる。すぐ伸びる。」
勝利「何か言ってたでしょ、楽屋で。夏休み?」
岸「夏休み後の小学校、久々にみんなが来る時、イメチェンしてる男子いるじゃん!それ!」
勝利「小学校から成長してないな」
岸「まあ、おまかせにしたんで」
平野「そこがすごい。はじめてのところでおまかせって」
「じゃあ、なんて言うの?」
神宮寺「トップはこう、サイドはこのまま切らないで大丈夫ですとか言えばいい。わかるじゃん、作業する前に。切られるほうはわかる。ここはいいです。あ、バリカンが迫ってきたら(手で制して)いいですって断ればいい。」
勝利「(刈り上げの)時間としてはどのくらい?」
岸「瞬間。流れ星が流れるまで」
神宮寺「まばたきしてたらこうなってた」
平野「昨日、岸くんと会ったんですけど、すげーなと思って」
勝利「夜会っても輝いてた?」
平野「岸くん『オレ、すっげー信頼のある美容室で切ってもらったから!』って言ってたのに、今きいたらはじめてって…どういうことなのかなって」
岸「最初からはじめて行ったって言ったら絶対紫耀バカにすると思って」
勝利「ちょっと話聴いたけど、信頼できる美容室だけど、ただ、今日に合わせられなかったんだよな。」
岸「タイミングがね。本当、勉強になりました」
勝利「オレも短くしたことあるけど、刈り上げはないわ」
岸「オレの刈り上げの話ばっかりになっちゃうから」
勝利「わかった、この話は終わり、岸、ハケていいよ」
岸くん、驚いて
勝利「もう岸の話はいいからさライブの話しよう」
岸「ハケたくはない。でも早くない?あっとゆう間」
勝利「早いよ、あっとゆう間。でもライブの順番自体が僕は後ろの方だから、準備はもう前からやってるからさ。時間をかけて作って、やっと、今日がやってきたって来たって感じだけど。すごい準備した」
平野「そんな準備してるにも関わらず、ボクら一週間前に急に参加することになってホント申し訳なかったと思ってる」
勝利「ホントだよ。」
神宮寺「勝利がいて、俺らが『おはようございまーす』あれ!?みたいな」
勝利「えっ!?ジャニワのリハ?みたいな。オレが天才だから。天才だと思うよ、ホント。急にみんなの見せ場作ってあげたんだよ」\フー!/
勝利「急いで曲順変えて、みんなと一緒に色々できるように作ったよ。リハしててもクルね。オレはきた。」
神宮寺「ホントに!?何がクルのか教えてよ」
勝利「ずっとやってきたじゃん、同期もね。じんも玄樹も。パワーが4人はあるよね」
「急に褒められると」
神宮寺「どうリアクション取っていいかわからない。」
勝利「みんなすげーかっこいいよ」


勝利「最初の曲タイトル?訊きたいんだよね?」
平野「知らないの?」
勝利「言ってないしー」
「そうなの!?」
勝利「音源化もしてないわけだから」
神宮寺「逆になんだと思って見てる?」
岸「自分の中でこれはあれだなって?」
岩橋「題名を付けてたってこと?」
岸「ファンの子が予想して」
平野「だってコンサート、セトリメモってる人いるやん?」\あぁ〜/
神宮寺「いるよなメモ隊?」
平野「メモ隊!みんなに教えなきゃって。どうしてたん?1曲目。『ハットが光るやつ』って?」
神宮寺「逆に」
勝利「タイトル分かると思うけどね。じゃあ、もったいぶってもしょうがないし、言うけど。ワイ。ダブリューエイチワイクエスチョンマークで、『ワーイ』」ネイティブっぽい発音で両手を横に上げながら。
「ワーイ」「イエア」というやりとりをジュニアとひとしきりした後、
勝利「それだけでーす。歌詞はオレじゃないけどね。」
平野「シックで」
勝利「どうだね大人っぽいよね。編曲はちょっとしたけど。」

勝利「イギリスの英語、ブリティッシュイングリッシュ?勉強しようと思って。マリウスがヨーロッパじゃん。ドイツ近いわけじゃん。飛行機で行くけど。イギリス英語、教えてくれない?って言ったら『やだ』って言われた。…悲しかった。『ボクはまだまだだから、ボクいろいろ知り合いがいるから教えてあげるよ』って。」

勝利「玄樹もねえ、英語頑張ってて。」
岩橋「マリウスとよく遊んでるよ。こないだ家で一緒に映画観たの」
「どっちの家?」
岩橋「ご想像で…オレの家」
神宮寺「あの家か」
勝利「あの家ね。みんな行ったことある。」
岸「あの家、自分の部屋が広すぎる!」
勝利「朝、起きて、雨降っても傘ささずにさ、スケボーでコンビニ行ったよな」
「行ったね」
岩橋「マリウスと英語で会話したりしてる。」
勝利「そういうのいいよね。ご飯食べながら英語習ったりしてる。岸も習えばいいじゃん。岸、英語得意だよね」
岸「え、なんで!?まあ発音はね」
Sexy Zoneって言ってみてよ」
岸「…セクシズー」
「24-7って言ってみて」
岸「とうぇんてぃふおー、せーぶん」
「どんだけph強いんだよ」
勝利「声がちっちゃい!」
岸「本拠地ってさぁ」
勝利「本拠地!?」
岸「なんも聴こえなくない?」
勝利「ネイティブの発音のこと?」
岸「ちょいちょい知ってる単語は混ざってくるけど。」
勝利「例えば?」
岸「ヨーウェルカムとか」
勝利「You are welcomeだったらThank youって言ったあとだから、もう最後じゃん。」
岸「同じ人間だから、心だよ会話できたよ。」
勝利「ご飯ください、は?」
岸「フード、プリーズ!これで伝わる」
勝利「桐山くんいるじゃん、WESTの。照史くん、ハワイで関西弁通じてたからね『これ、安いん?通じてるやんけ!』って。」
「玄樹はコーラ頼むときは?」
岩橋「Can I have coke」
と掌を上にかまえる。
勝利「この手なに?」
平野「こんなとこにコーラ乗せたら、落ちるやろ!」
ジンジャーエールは?」
岩橋「Can I have ginger」
掌を下に向ける。
「何だよ、その手!」
岩橋「ジェスチャーとか大事だよ」
岸「ジェスチャー大事!(指でハートマーク書く)」
勝利「うわ!かっこわる!いつハート使うんだよ。日常会話だよ。歩いてるアジア人が来て、ハートマーク作ってたらやだよ」
岸「カップルが歩いてるとき(ハートマーク書いて)いいね!(指差す)って」
勝利「マリウスにみんなで教わろ。今日はSexy Zoneのマリウスじゃないほうが来てくれてる」
第二バルコニーに聡ちゃん。
聡「じゃないほうでーす!」
勝利くんのちっちゃいうちわを持ってる。
勝利「声、起きてな!」
聡「うわぁ、勝利くん、本物だぁ、あ、握手してくださぁい」
勝利「ハイハイ、ありがとうございます」
遠く離れた二人がエア握手。
岸「聡ちゃん、そこにいると神みたいだよ」
高いところでピンスポを当てられてる聡ちゃん。
笑う客席。
聡「岸くんの髪の話で、MC半分以上いった」
岸「それはホントに切りすぎた」
聡「お客さんの皆さんも見入ってたよ。コール&レスポンスもいいよね、みんな、Summer splashのときとかsplash!ってなってたのに、『まだ見ぬ景色』で口半開きになって見てた。」
聡ちゃん、口が半開きになってるファンの顔真似をする。
聡「オレも真似したい仕草があった。今日、獲得したのがある。ずっとここに手がある。」
片手を腰の上くらいにスリラーみたいにかまえる。
聡「その色気を出せたらね。一曲目で、『うぇい』って曲あるでしょ。」
笑いに包まれる会場。新曲は『Why?』である。
勝利「うぇいじゃねーよ!」
「どんだけチャラいんだよ」
「うぇいうぇいうぇーいって」
聡「ごめん、『Why』」
勝利「すごいでしょ、マリウスと一緒にいて、あんなに上達しないんだよ。」
聡「すごいノリやすくていい曲」
勝利「ありがとう」
聡「今までのソロ曲にはない、大人な曲だよね」
神宮寺「すごい的確」
聡「まだ言えてないこともあるけど、後で全然言うから」
勝利「?今、言ってもいいんじゃないかな」
聡「ひとつ気になったんだけど、ゴンドラに乗ってミルキーウェイ、ギター弾いてたの、その前にウクレレ弾いてるでしょ。あれどれくらい練習したの」
勝利「何、ウクレレの練習量?それともクレーンの練習量?クレーンは電池で動いてる。単三2本で」
聡「得意なの?好きなの?」
勝利「楽屋で話してよ、それは。ウクレレはハワイで紫耀と一緒に行ったの」
平野「ハイ!?」ピンと来てない様子。
勝利「紫耀とハワイに…Kingとか一緒にさ」
平野「あー!はいはい!一緒に行ったわ」
勝利「ハワイの職人で、ハワイの木で。ハワイで買って。」
平野「けっこういいやつなんだな」
パリピパリピ?」「本物だ本物だ」
勝利「そのときに買ったから、半年くらいしかやってない」
「半年ってすごいよね」
勝利「ギターとちょっと似てるかな。弦の数とフレットの位置が違うだけで。」
「フレットわかんない」
勝利「手が一緒だったりするんですよ。MCこう、いい感じになったら切るじゃん。俺、切んないから」
聡「あとひとつ。歌上手くなったよな。」
岸「メンバーが来てくれて褒め合って、いいね」
聡「勝利のほうが先輩だけど、ずっと一緒にいるし、長いわけじゃん」
勝利「ちょっとだけね」
聡「年も近いし、ライバル意識みたいなのもあるけど。」
勝利「そんな上(第二バルコニー)から言われても」
聡「オレにないものを勝利は持ってたりするから」
勝利「オレにないものはそっちも持ってないと思うけどぉ」
神宮寺「これ言ったら怒られるかもしれないけど、二階堂くんに似てる。喋り方が。」
勝利「仲良くなってから、ぜったい寄せてんだよ」
神宮寺「それはもうばれてるよ」
聡「寄せてないよ、全然。じゃあ、オレどういう風にしゃべればいいの」
聡ちゃん、マイクをホットドックみたいに持つ。
「それ風磨くんじゃん!」
岸「聡ちゃん、やっぱり、オレもちっちゃい頃から一緒にいるけど」 
勝利「何、岸と聡、幼稚園の話?」
岸「入所時代。ちっちゃい。」
勝利「で?」
岸「…背ぇ伸びたよね、聡ちゃん。」
勝利「今の前フリでそれはねえわ」
岸「順調に成長してんだなーと思った。」
聡「岸くんは昔からキャラクター変わんないよね」
岸「そろそろ変えどきかな」
「どうするの」
岸「すっとこうやってかっこつけてる」
「一回やってみてよ」
ポッケに手を入れてだまってポーズ取る。
勝利「岸くんは聡とはどういう関係なの?」
岸「……カンケ?…あ、元気?」
聡「オレもなんて返していいのかわからなかった」
勝利「その自由さがいいよね、ありがとう。白い服も着てくれて」
聡「合わせたの、勝利に」
岸「都合がいいよ」

聡「トリだからね、思い切って全力で楽しんで」
神宮寺「何言ってるのか分からなかった、最後」
勝利「遊びに来てくれたセクシーゾーンでした。照明切ってください」
聡\ありがとー!/
平野「神のオーラ消えた」
聡ちゃん、勝利うちわを顔にかまえてピースサイン
勝利「オレかわいい」
聡ちゃん、うちわずらして顔を見せる。
勝利「お前、カメラ上手く使うなよ」

その他お仕事情報。
ハルチカ
勝利「すごく面白いと思う。高一なんだけど。青春でミステリー、あ、静岡でロケした」
神宮寺「お茶もおいしい。」
勝利「聡くんの地元で…地元じゃないか。地元じゃないか、近くで。ストーリーもいいんだよ、これが。映画でも黒髪が見れるので来年3月の公開です」

健人のドラマの話
岩橋「ガードセンター24というドラマに出演させて頂きました。9月の金曜ロードSHOW!スペシャルドラマで放送しますので、是非みてください。僕がお母さんみたいな感じで健人くんがお父さんみたいな感じで」
「役柄の話かな」
「僕のエプロン姿が見えるかもしれないので」
勝利「えっ!エプロン?そういうお話?」
ざわざわしだす客席。
勝利「健人くんがお父さんで玄樹がお母さんでエプロンって」
岩橋「兄弟なの。」
「「兄弟なんだ」」
岩橋「オレがお母さんだとおかしいでしょ。下に双子の兄弟がいてその子たちを育ててる。しっかりもの」
勝利「あー、だから健人くんがお父さんか。そういう話なんだ」
岩橋「そういう設定。昨日も一日中エプロンしてました」
勝利「健人くんとは会った?」
岩橋「健人くんとは昨日はじめて会って」
「どうだった?」
岩橋「入り方がカッコ良かった」
「会場の入り方?」
岩橋「そこはもちろん。すごく優しかったよ」
「優しいよね」
「スタッフさんにもね。」
勝利「マメだよね。一緒に撮影したってこと?」
岩橋「一緒に撮影した。えっとベットのシーン…」
勝利「何の話だ」
「やめてくれよお!」「お父さん、お母さんとかさ」「やめてください、やめてください」
神宮寺「落ち着けーい!」
「エプロンして、ベット?」「金曜ロードショーでそんなこと!」
勝利「オレが遠ざけよう遠ざけようとしてるのに」頭抱える勝利くん。
勝利「言い間違えたんだよな?」
岩橋「本当にあれだよ?シーンは…ベットなんだよ」
勝利「お父さんとお母さんでベットシーンはまずいでしょ」
岩橋「けっこう寝るシーン…」
「けっこう寝るシーン?」
勝利「みんな男でしょ!?えっ?」
平野くんがあーっと言いながら頭を抱えている。
「ちょっとちょっと」「気になるよ」
勝利「ちょっとは弁明しないと。日常でしょ」
岩橋「日常生活の大事なシーン、睡眠のシーンですよ。けっこう長い台詞があったから。」
勝利「かけあいのシーンとかあるの」
岩橋「いいのを撮れたかなって。人間味を感じられるドラマなの。みなさんいろいろあると思うけど、ちゃんとしたドラマなので」
勝利「ハートフルであったかなドラマなので」

真夜中のプリンスの話を神宮寺くんが説明。
神宮寺「ちょっと(時間)遅めなんですけど、次の日がお休みなので、ぜひ皆さん、夜更かしして観てください。」
勝利「真夜プリね。バラエティ、いいね!」
神宮寺「色んな芸人さん出てくれて、裏でも面白い。」
勝利「ベットシーンは?」
神宮寺「ベットシーンは今のところ」「ない」「ない」
勝利「これからもないだろうけど」

ジャニーズフュ―チャーワールドの話。
勝利「舞台もやるんだよね」
平野くんが舞台の説明をしたあと、
平野「こちらのほうにはベットシーンはございませんので」
神宮寺「もしかしたら、ひょっとするとあるかも」
勝利「ないだろ。フュ―チャーワールド?未来に行ったね。もう稽古ははじまってて?」
「まだやってない」
平野「昨日までコンサートやってたんで」
「そろそろ本格始動するとこ。」
勝利「ちょっと話は聴いたけど、すごいよね。生で観ないと迫力が伝わんないから。オレ観に行くわ」
平野「それはうれしい」
勝利「観に行くって言っても映像もらうかも」
「しっかり生で観て下さい」

おしまい。