T.M.R. LIVE REVOLUTION'16 -Route 20- 福岡サンパレス 17時公演

MC
西川「久しぶりやね。福岡のみんな、T.M.R. LIVE REVOLUTION'16 -Route 20-へようこそ!
よお、こんなに集まって。暮れの暮れやで12月。もう一月を切ったタイミングで福岡でライブができて、めちゃめちゃ幸せです。盛り上がるわあ。悔やまれるのがこれが2日間ない事。もしくは重ねてなぜマリンメッセじゃないのか。これはひとえにキョ―ドー西日本のせい。重ねてお詫び申し上げます。熱くたぎる思いはキョ―ドー西日本の本社まで。来年の全体につなげていきたいと、今、ひとつになるんです。これがお前らがいたからですよ。こんなにいい感じに盛り上がってるとこで次の曲バラードなんですけど。」

西川「大島さん、あなたの故郷が福岡だと聞いて。その短い指でアピールして、凱旋公演。」

西川「去年から続けて100のツアー本当に出来るのかなって、100本のそのタイミングで九州。あばれるしかないでしょ。今日のツアー、お前らだけじゃねっから。俺らも楽しみにしてっから。今日も九州全県制覇。一個一個続けて、色々もらって。その前にいつもシーンも彩って来た薔薇を送りたいと思います。この曲で。
THUNDERBIRDへ。
最後の一節をマイクオフで歌う。
Meteor -ミーティア-
ファンから呼ばれ
「なんぼ聞いてもいいですね。集まってくれてありがとうございます。今日は?11日あと20日くらいでしか、三週間切ってるってことでしょ。ねえ!!あっとういう間じゃねえかよ。ダラダラツアーやりやがって、何本やらせりゃ気が済むんだよ。5月からはじめて、1、2、3、4、(指折り数える)…8カ月もツアーやってる!」
拍手
西川「こんだけ本数するっていったらやな顔するじゃない?付き合ってくれてるみんなのおかげ。(菰口くんに向かって)あざっすじゃねえ!そこは頭下げんだよ!」

HOT LIMITスーツの話。
西川「気が付いたら忘年会シーズンです。忘年会シーズンと言えば、ぴったりのものが…ぴったりかな?時期的にはぴったりとは言えないかもしれない。体に自信がある人も、そうでない人も是非一着、今は必要ないこんな格好しねーし、と思ってる人でもいつか!今だってときが来るから。乾電池みたいなもので。二階から落ちどうな時にあれがればびよーんみたいな」

西川「九州は今、何が?」
大島「え?食べ物でですか?」
西川「食べ物の話してんでしょ!」
\牡蠣/
大島「もつも」
西川「年がら年中美味しいよね、福岡は食べ物が!」\いちご/
大島「あまおうか」
西川「あ、オレ自身が(いちごちゃん)…やめてよ〜」\フー!/
西川「そんな露骨に可愛いって言われてもぉ」\フー!/
西川「みんなすんごい言ってくる〜」
菰口くんに、西川「何て顔して見てんだよ!」菰口「(西川くん見て、床を見て)…可愛いっす」
西川「知ってるぅ〜」

西川「この時間を無駄に使ってる。今年5月に出したベスト盤をダラダラ売りながら冬にはジャケットを変えて。ああやってレコード会社が私腹を肥やしていくのですよ。」

西川「福岡サンパレス。一番はじめはデビュー前に来たと思い出す。自分のライブでも来これたらいいなあって思ってて、20周年になるまでに。最初にサンパレスっつったら、この曲しかなかった気がする。
臍淑女 -ヴィーナス-をちょっと流して、
サビだけ客席と歌う。
西川「みんなで歌ってる感じがサイコーなんだよね。デビューまでだと、これくらい?
BLACK OR WHITE?
西川「ねえ?20年以上もやってるんだよね。この季節だったら…」
菰口くんに
「はじめてレンタルCDしたのが」
菰口「バーニン」
西川「ウシジマくんとかやってる山田孝之くんいるじゃない?あの子がね、ボイストレーニング行ってたんだって。その課題曲がBurnin' X'mas。これ本人から聴きました。それがあんなにヒゲの生えた男になっちゃって…。聞いてみる?」
Out Of Orbit 〜Triple ZERO〜がなくなって、Burnin' X'masへ。

暗転後、Count ZERO前に、マイクに口をつけてはやめ、口を近づけてはやめ、を繰り返して
西川「素晴らしい音、なんぼでも聞いてられる。その音に返すのは音で。」

Count ZERO

その後、「3階、2階、1階」と呼んでいく中で、3階席が気になる様子で、何度も
「3階!」と呼んでいた。
最終的には「どこでもいいや!福岡!」

アンコール
西川「楽しく過ごせています。残念ながらもうね、ピンピンしてるんですわ。何故なら鍛えすぎてるから。三時間くらいのライブなんてへでもねえ。大丈夫?」
\Yeah!/
西川「そんなこと言って、絶対明日、ぐったりするくせに。ただ汗かく男たちを見ていただく、そんな夜です。全員に感謝しています。東日本大震災、熊本の大きな地震、今年、そんなことあったんだね、って感じになってるけど、思いを続けて行きたい。フロントでは募金活動、チャリティをしています。この福岡を代表として、エコトンが来てくれています!」
下手から登場し、西川くんにチューするエコトン。
西川「エコトン!エコトン!エコトン!エコトン!」何回も呼ぶ。
西川「エコ色が強いよ、エコトン」
くるりと回ってみせるエコトン。
西川「さっ紹介をしていきたいと思います。福岡県広報部長…部長なんだ、お前。部長職なんだ。好きな食べ物、あまおう。いちご、反対色だね。…明太子。これも反対色。」
エコトンは緑色。
西川くんに再び抱きついてチューするエコトン。
西川「ふれあいはもういいから。」
西川「趣味は食べ歩き。肝硬変とかならない?命を縮めることになるよ!…パパトンとママトンとPR?家族がいるんだ。どうでもいいけど、パパトンとママトンは最早ただのトン(豚)だよね。エコ色が強いのはお前だけ。わかりづれーなー。豚骨ラーメンの緑の丼になってるの。」
エコトンが回ると、しっぽにナルトが付いている!
西川「ナルトか、これ!え、丼に入った状態で出てきてるわけ?ホラー…。」
ここで丼の柄がECOの文字がぐるりと囲っている事に気付き
西川「外じゃななくて丼の模様って普通、中にあるんじゃないかと思うけど。エコに対して前向きってことね。」
何かのくだりでエコトンが大げさが動きをすると
西川「ズコーッて動き、40過ぎた男だよ、これやるの。写真撮るの趣味だって言ってるからね。県広報部長のエコトン…」
しっぽのナルトが取れる。
西川「ねえ…(ナルトを拾い、フリスビーのように舞台袖へ投げる)。はけやすくしてやったんだよ!」
エコトンここでも西川くんに抱きつく・
西川「早く行けよ!あそこ(しり)丼の下になってるの?エコトンって最近なの?」
大島「え?」
西川「知らないじゃねえかよ!パパトンとママトン、ひめトンにいたってはただのトン(豚)なわけじゃん。彼がきっと福岡を明るくしていってくれるんでしょう。今日はオレがここを明るくするぞっ!」

西川「ツアーやってて、手の届くこのサイズでただただひたすらライブをする、一見するとものすごい効率の悪いことしてる。ですけど、命削ってやる意味がある。何度も何度も何度もサンパレス来てて、後ろがどうなってるかというと、歴史のある黄ばみ方してる。いろんな人の音吸ってるから。床も。客席も。思いを投げてる人たちも観たことない景色だと光栄に思います。楽器しかなくて満足してもらえるのかなって思ってた。今日、集まってくれてる一人一人のおかげ。改めて感謝を。もういろんなこと思い過ぎるツーですね。47本目感じる事思う事が多すぎて、伝えたい気持ちが多すぎて、足りてるようで足りなくて、言えてる、言えない。こんだけやっても思うことそんなにたいして変わんねえな。思いは改めてありがとう。」

一旦下がって、出て来たバンドメンバーがお立ち台に立って何かしようとしているのを西川くんは太鼓の後ろで座ってみてる。
バンドメンバーがお客さんの手拍子でHOT LIMITのサビを歌い踊りきる。
西川「甘やかせ過ぎだぞ!やりきった感出してるじゃねえか。ノーヒントでよくできたね」



以下、感想(長い)
バンドメンバー紹介で、
菰口くんの紹介のときに、西川くんが菰口くんの股の下から客席に向かって、ペットボトルのお水を飛ばしてた。酷い。
その後、スタッフさんがコードにかかった水を一生懸命ふいてたわ。
HOT LIMITで動きを大きく力強く踊ってる姿を見て、健康!と思った。
ファンの人たちのこと、今日はあまり、お前らと呼んでなくて、みんな、とかみなさんと呼んでいて、丸くなった!?と思った。あまり関西の言葉喋ってなかった。
タカノリ、タカノリ、ファンから呼ばれているのを嬉しそうにしていて、「素晴らしい音、なんぼでも聞いてられる」と言っていた。私は女性の黄色い声がけっこう苦手で耐えがたく感じていて、やっぱ西川くん、職業柄ちょっと難聴なのかな、と感じた。いやホール規模としても、これだけの人数が西川くんのことを好きで求めていると思うと、嬉しいのかもしれない。私が耳痛いなと感じているのも、私はturboコールをするが、MC前とか曲間とか静かな時に西川くんの名前を呼ばない派で、完全なるが外野なのである。外野は寂しいのである。外野からのジェラシーなのである。一緒に声出していれば楽しいのかもしれないけど、こんなに年上の事を下の名前で「タカノリ」とは呼べない、またバンギャルならぬ、番協ギャル出身なので、名前を呼ぶ文化が育たなかった。
芸能人にうといので、MCでの山田孝之くんが音だけの「ヤマダタカユキ」だと誰の事だか本当に分からなかったが
ウジシマくんとかという例えで、ああ!もしかしてジョージアのCMしている人かな、と思い当たったので、ヒント与えてくれてサンキューなと思いました。まじで置いてけぼりになる事を防げた。
西川くんの歩くいちごちゃん発言、懐かしい
(POP JAMの司会の頃、GACKTさんに話してたこととか、15周年はたぼくんがいちご被ってたよね。)
ツアーの終盤のアクセス良好の福岡ということで、各地から精鋭が集っておった。何も混じってなくてみんな純粋培養の西川くんのオタクだよね、誰も、エコトンのこと知らなかったもん。
実は私、来るだろうゆるキャラを予想していた。エコトン(行政・福岡県)か、あまっち(JA福岡市)か、めし丸くん(JA全農ふくれん)聖徳明太子あたりと踏んでいた。
いや、嘘。福岡県政モニターやってたことがあるから、そのときからエコトンのことを知っている。
これが北九州だったら、行政、市のキャラクター、北九州のタッキー&翼こと、ていたん&ぶらっくていたんか、人権のマスコットキャラクター、モモマルくんだったことだろう。
佐賀のとっとちゃんは鳥栖市イメージキャラクターだから、行政で固めてるのかなぁ。

…誰か、今回のツアーに来てくれた仲間のゆるキャラのシフト表作ってない??
私は気付いたときから西川くんはスーパースターだったから、お手紙書いたりとかバンギャルになりたいとかないし、基本テレビで観るか遠くから西川くんを眺めていたい。そして、お客さんの一体感を見守りたい派なのだが、一個だけ、一個だけ願いがかなうなら、地方で請け負うゆるキャラの中の人になりたい。
実は都合でときどき着ぐるみを着るのだが、最近の着ぐるみは中に空気を入れるために重量のあるファンを背負う必要があったりする。私はアマチュアだが、プロの人はすごいなあ、と思う今日この頃である。
熊本は立ち見なさそうだから、当日券狙って電話して、取れたら高速バスとかで行きたいですね!