舞台Oslo(オスロ) 久留米 2021年3月13日(土)13:00にて坂本くんV6解散コメント

3回のカーテンコール後、分散退出のアナウンスが流れたが、お客さんは座らず、拍手を続けていたところ、再度、カーテンコールがあった。

他の出演者の方々に促され、

 

坂本くん「本来であれば、この場でお話しする内容ではございませんが、昨日、V6の解散を発表させていただきました。V6として、25周年を見つめ直したときに、剛から『今後は役者としてチャレンジしたい』と言われ、最初は驚きましたけども、みんなで話し合って、わかった、みんなで、笑顔で言おうねって話しました。

僕たち、人生の半分以上を一緒にいるんです。

俺たちとしても剛の挑戦を後押ししたい、いつ言おう、いつ言おうってずっと思っていて、昨日、発表させていただきました。

皆さんにはつらくて悲しいお知らせとなってしまいましたが、第2のスタートとして僕たちは位置付けていますので、これからも応援をお願いします。」

 

こんな歴史的な瞬間に立ち会うとは思わず、私が、メモを取ったのが途中からだったため、抜けがある。実際は坂本君はもっと話してくれた

昨夜の公式コメントから一夜明け、メンバーであり、リーダーの坂本君の口から市直接の言葉とあり、客席には泣き出す人も目立った。

 

坂本くんの口ぶりは、明るく、一方でファンの人の心に寄り添って、「皆さんにはつらくて悲しいお知らせ」となったことにも触れるときは、申し訳なさそうにしていた。

 

昨夜、第一報が出て、メンバーで話し合った結果ということだったが、これから様々な憶測が飛び交うことになるだろう内容を、坂本くんが「みんなで笑顔で言おうね」とおっしゃっていたことで、喪失感の中に救いが生まれたというか、個人的にはぐっときた。